2011-06-08

桐たんす同窓会 NO8

 (たんす同窓会NO7からの続きです…)

 それでは、ご紹介しましょう。(笑)
 まずはうらさんのバイクです。


 「XT660Z TENERE」というバイクです。
 外国製のバイクかと思ったら、ヤマハ製とのこと。
 でも、国内では販売していないそうです。
 なので「海外販売のみなんですか?」とお尋ねしたところ「イタリヤヤマハ」からの輸入バイクだそうです。


 しかし、一般人から見ると、バイク乗りっていう人種もやはり頭のネジが「びよよ~ん」と飛んでます・・・(笑)
 天気予報で「日曜日は間違いなく雨!」と確定的に報じているにも関わらず、遠く石川県は能登半島の付け根からバイクでやってきちゃうのですから。
 ご本人いわく「雨の日もまた楽し!」と仰るのですから、他人がとやかくいう筋合いのものではありませんが、ここは、無事のご帰宅を願うばかりです。アーメン。^^;


 鈍く光る銀色のヘルメットもいぶし銀って感じでカッケ~です。(笑)
 さらにハイテクってヤツで、実はカーナビ(バイクナビ?)の音声スピーカーとかも埋め込まれているそうです。なるほどねぇ~!知らない世界だけに見るもの全てが感心しちゃいます。

 で、続いてご紹介したるは・・・(笑)


 山下さんの「ランサーエボリューション」。
 略して「ランエボ」(笑)
 はっきし言って普通に、健全に日常生活を送ってる方はまず乗らない(であろう)車です。^^;
 一見、普通の車のような外見をしていますが、中身はモンスター。その昔、「羊の皮を被った狼」なんてキャッチコピーがありましたが、こいつは「狼の皮かぶった怪物です」
 「オレは!怪物くんです♪」」ってなもんです。

 頭悪いんじゃないの?ってな感じの鬼のような加速でぶっ飛びます。
 以前、ラリーをしていた知人に一度だけ(助手席に)乗せてもらったことがありますが、もう二度と同乗したくないと心の底から思いました。(汗)
 「これって富士急ハイランドのアトラクションじゃないですよね?」って、オシッコちびりそうになりました。^^;
 この車で大阪から(安全運転で?)ご夫婦でやってきた。
 まぁ、それはそれでカッケ~!です。


 しかし、マニアックな一癖も二癖もある高価な車が続きます。^^;
 こちらは、あるまじろさんのBMWのZ3ロードスターです。
 これまた単純にカッケ~!!!(笑)

 実は20代頃からくりまんじゅうには夢があります。
 それは歳をとったら、いつかド派手な(出来れば安い)オープンカーに乗ってみたい!っていうこと。
 英国では「ピンクが似合う歳になりました」というのがお歳を召した合言葉。
 なので、ショッキングピンクのシティ(ホンダ)のカブリオレなんてのが憧れなんですけど、それはさすがに無理でしょうから(汗)、あと10年、虎視眈々と考えます。^^;

 まぁ、しかしなんです。皆さん、いくつになっても「こだわり」ってやつをお持ちなんですね。それはそれで実に素晴らしい事だと思います。


 ということでホテルの駐車場で解散前の「記念写真」。
 あるまじろさん、ちゃんと三脚持参でこれもお見事な幹事ぶりです。普通、忘れます。^^;


 全員、こちら側に並んであとはあるまじろさんを待つのみ。
 でも、カメラ、微妙に曲がっていませんか?(笑)
 「セルフターマーがワカラン!」と仰いながらしばし梃子摺っておりましたが、無事、セット完了。
 「ハイ!チーズ!」


 記念写真が撮り終わった頃、一気に雨脚が強くなり始めました。
 いきなりバケツひっくり返したような降り方でした。
 慌てて潜り込んだモミジの木の下で雨宿りです。


 そして、「じゃあ、またお会いしましょう!おさらばえ~(by 野風^^;)」と別れを告げてこれにて散会となりました。
 皆さん、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。


 皆さんのお車を送り出した後、激しい雨の中、うらさんのバイクととりあえず琵琶湖大橋に向けてランデブー!(汗)
 帰路はうらさん前原JCまでご一緒です。うらさんはそこから北陸自動車道へ分岐、そしてくりまんじゅうはそのまま名神自動車道を東へと進んでいく予定です。


 しかし、いくら「雨もまた楽し!」と仰るうらさんですが、さすがにこの降り方は可哀想な気がしました。^^;
 くりまんじゅうなど100万円貰ってもご遠慮申し上げます。(と言っても、バイクの免許持ってないのでそもそも乗れないのですけど…^^;)

 土砂降りの雨の中琵琶湖大橋を渡り、その先のガソリンスタンドで給油しました。
 大飯喰らいのくりまん号、満タン給油ですと諭吉君一人じゃ全然足りません。給油のたびに悲しくなります。
 それから、再び雨の中名神高速栗東ICを目指しました。
 ずっとくりまん号の後ろについてきたうら号ですが、GSで「多賀SAで休憩しよう」と相談をして、高速ではフリー走行になりました。


 多賀SAに到着です。
 往きには「もう、SAには寄りたくない」と彦根ICで高速を下りちゃいましたが、帰りに無事、寄ることが出来ました。(笑)
 安全運転でやって来たうらさんは約5分遅れ。賢明です。
 ご本人曰く「雨より横風が怖かった!」とのことでした。

 SAのレストランに入りコーヒーを飲みながら30分ほど休憩。いやっ、もう少しいたかな?
 そして、そこでお別れをして、うらさんはすぐに「レイニードライブ」。くりまんじゅうはお土産売場でこれ買いました。(笑)


 「焼き鯖鮨」です。普通のやつ2本に味噌風味というのを1本。
 帰宅して家族揃って頂きましたが、とても美味しかったです。


 出発前に寄った多賀SAのトイレのガラスブロックです。
 撮った理由は「撮る人間を堕落させるレンズ」R28-300mmの弱点を暴く為。(笑)
 さすがに高倍率レンズ、実に気持ち悪く歪みます。(汗)


 さ~て、安中までまだまだ約400キロ、先は長いです。そろそろ参るといたしましょう。
 幸い、雨脚も少し弱くなってきたみたいです。

 実は少し時間は掛かるけれど、帰路は「中央道」ではなく「東海北陸自動車道」経由で帰ろうと密かに考えておりました。
 いやっ、雨が激しければ素直に中央道を使おうと思ってもいたのですが、関が原を過ぎた辺りで小雨になってきたので、「じゃあ、行っちゃえ!」と一宮JCで東海北陸道に乗り込みました。
 カーナビが「おいおい、オマエ、どこ行くんだ!」としばらく戻れの指示を出していたけど、無視しました。(笑)
 東海北陸道で「飛騨高山」へ行き、そこから下道で「信州松本」へ抜けるルートです。
 走行距離自体は殆ど変わりませんが、高山から松本へ約90キロ、しかも山岳ルートを下道で走るので時間的には1時間以上余分に掛かりますが、まぁ、夜までに着けばいいのでOKです。
 「東海北陸道」って道を走るのは初めてですし、なにより残雪残る北アルプスを横断するっていうのも楽しいですから。


 写真を撮った正確な位置は分かりませんが、東海北陸道をしばらく走り、濃尾平野が終わりこれから山に入っていくというところにあった速度児童取締り装置です。(汗)
 いや、高速を走っていると突然レーダー探知機が「ピーピー」とうるさく鳴り始めたので、速度を落として「逆にオマエを撮っちゃうものね!」と待ち構えておりました。(笑)

 まぁ、それだけのことです。^^;

 まだ、まだ続きます…^^;

 < Nikon D700 + AF-S Nikkor VR28-300mm F3.5-5.6G >

3 件のコメント:

  1. Nice ガラスブロック
    http://www.brique-de-verre.net/brique-verre-decoration-luminosite-salon-verre/a/4.html
    Greeting from Belgium

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  2. Design indoor brique de verre

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