2008-03-02

ブランシュたかやまスキー場 その2

 「ブランシュたかやまスキー場 その1」からの続きです。

 頃合を見てファンタジーゲレンデ下の「アメリカンレストラン・ポテト」へ逃げ込みました。

 けれど、当然、満員であうことはいうまでもありません。(^^; 二人で手分けして、しばらく席が空くのを待って、ようやく確保できました。

 それにしても、寒いです。寒すぎです。くりまじゅうはインナーグローブもしていて、二重に手袋をしているのですが、その指ももはや凍傷間際、触っても感覚がまったくありませんでした。
 「こりゃ、困った」と必死に、温めたら、「痛~い!」・・・今度は激痛に襲われました。(^^;
 実際、指の感覚が正常に戻るのに、室内に入ってから5分以上も掛かってしまいました。(このまま治らないんじゃないかと不安になったくらいです。)

 さて、落ち着いたところで、本日の昼食はこれ!

 スパゲティミートソース!(って…書かなくても分かります(^^;)
 このスキー場、ゲレ食にも力を入れているらしく、味も値段も悪くなかったです。ただ、中年コンビの二人としては、できれば、温かい「蕎麦」とか「醤油ラーメン」が食べたかったのですが、これは入る場所の選択を間違えたので、このレストランの責任ではありません。
 少し離れた場所にちゃんと「信州そば・和食処 ふるさと」というのもありました。

 レストラン内は当然「禁煙」です。タバコ吸いの二人はスパゲティをたいらげるとそそくさとレストランの外に行き、一服させていただきました。

 ファンタジーゲレンデ(写真で見るよりも、実際はもう少し急に感じますが、それでもなだらかな斜面であることにかわりありません)には「モーグル」コースや「エアパーク」があり、皆さん、「飛ん」でました。中には宙返りまでするような、本格的な方もいました。

 けれど、シャッターを押しても常にタイムラグが発生して飛んでる場面が写せません。(ついでに液晶画面は本当に見にくくて使い物になりません)すべて着地になってしまいます。(;_;) 寂しい、情けない。

 昼食後は、とりあえず全コースを滑ってみることに…けれど、最大斜度30度の非圧雪の「エキスパート」コースだけは、「M木」さんのお願いで迂回してしまいましたが、それ以外は滑ってみました。

 くりまんじゅうのHEAD板には「ばんそうこう」と「ビール」マークがついてます。もしスキー場で見かけたら、声掛けて下さい。(笑)

 それまで降ったり止んだりしていた雪も、3時をまわった頃、ようやく青空が見えてきました。

けれど、気温は逆に、さらにぐっと寒くなった感じがします。そこで、山頂の休憩小屋で一休みすることに・・・ リフトを降りて歩いて30秒程度の場所にこんな簡易施設があります。 中にあるのベンチに自販機(ビールもあり)、そして電気ストーブくらいです。

 そこから数歩歩くと、すぐ隣に「エコーバレー」スキー場や「車山」スキー場が見えます。

 「M木」さんは「こんなに近くにあるのなら、3つ繋げれば広くていいスキー場になるのになぁ…あそこにリフト一本掛ければいいんだから…」と隣のスキー場を見ながら、しきりに言ってました。まあ、色々な問題もあるのでしょうが、実際、くりまんじゅうもそう思います。

 記念に「M木」さんをパシャリ!

 そして、「M木」さんにカメラを渡して、今度はくりまんじゅうも記念の写真を一枚撮ってもらいました。

 今回のスキー、実は自分なりに一つ大きな収穫がリました。それは、ターンは「谷廻り」を長く、「山廻り」を短くすべきということです。実は「M木」さんの義理のご兄弟はスキー「指導員」と「準指導員」だそうで、前回、一緒に言った時、「M木」さんの滑りを見て「ターンした後を引っ張りすぎる」と指摘されたそうです。
 そんな話を聞いて、「M木」さんの滑りを見てみると確かにその通りなのでした。
 けれど、M木さんにはいま一つその意味が分からない…というか、実際の感覚がわからないとのこと…そこで、「じゃあ、真似して見ます。M木さんはこんな感じに滑ってるんです…」とまずは「M木」さんの滑りを模写するように極端に山廻りを長くして、くりまんじゅうが滑ってみました。
 「これを、こんな感じに変えてみてください」と、今度は逆に谷廻りを長くとり、山廻りを極端に短くして滑ってみたら…

 あれ、あれ、あれ?…

 明らかに普段のくりまんじゅうの滑りより全然いいのです。(^^;
 「そうか、こんなに早く切り替える感じでいいんだ!」
 今まで、そういう意識を一切持っていなかったので、自分でもちょっと驚きでした。M木さんに教えるつもりが実際はくりまんじゅうの大収穫です。(^^)v

 午後4時に近くなり、「そろそろあがりましょう」と山頂から「もみの木樹氷」コース、そして「キッズファン」コースというこのスキー場最長(3.7キロ)のコースを滑り降りて駐車場まで戻りました。(距離は長いけど、殆ど平ら…です)

 この時間になり、すっかり天気も良くなりました。(遅すぎ!)

 そして駐車場へ!うひっ、それにしても汚い車です。(^^;

 それに、いつの間にか、ツ、ツララが…

 ちなみにこの時、駐車場でこの気温でした。

 帰り支度を済ませて、スキー場を後にしました。帰りもまた同じ道を走り、「M木」さんをご自宅までお届けしたのが、PM6:30頃、そしてくりまんじゅうはPM7:00少し前の帰宅でした。

 とうことで、今日も一日、楽しかったです。(笑)

 次はいつかな?(なんて言いながら、実は翌日に決まってました(^^;)

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