2010-07-27

大きな玉ねぎの下で夏マクロ

 今日の一曲はこれです。

 ドクタースランプの「アラレちゃん」…
 じゃなくて^^;爆風スランプの「大きな玉ねぎの下で ~はるかなる想い~」!

 突然ですが、爆風スランプ好きの方、すみません。
 実はこの曲は大好きなのだけど、昔からどうもサンプラザ中野さんの目に余る粗暴さがあまり好きになれず、本日は山崎まさよしがカバーした方を貼りました。(汗)

 そういえば、サンプラザ中野さん、一昨年、芸名を「サンプラザ中野くん」さんに変えたのですね。(笑)
 この冬だったか、安中文化センターに貼ってあったコンサートのポスターが「サンプラザ中野くん」になっていて思わず???となりました。

 でも、やっぱオリジナルでしょう!って方もいるかと思いますので、一応「爆風スランプ」版も張っておきます。粗暴さも最近はだいぶ落ち着いてきたし…^^;
 http://www.youtube.com/watch?v=Z9Q_oDlhpZw

 さてこの歌、実にいい歌です。男の純情、見事に歌い上げています。
 聞いた当時、「へぇ、こんなバラード作れるんだ!」って思い切り見直したものです。

 けれど、もともとは彼らの2ndアルバム収録曲だったものを、その4年後にシングルカットしたらしいですね。
 さらにいうと、「自分たちが武道館を満席に出来るわけがない」と思っていたサンプラザ中野さんが「武道館に空席があるのは、ペンフレンドを誘ったが来なかった人がいるから!」という思いで作った言い訳ソングでもあるらしいです。^^;

 それにしても、なんと言っても歌い出しがいい。
 「ペンフレンド」ですよ。「ペンフレンド」^^;
 「メル友」すら既に死語になりつつある現在、「ペンフレンド」とは実に泣けてきます。

 でも、この曲が作られた80年代半ば…っていえば、NTTが初のポータブル電話機「ショルダーホン」発売した頃。
 知り合いの店舗屋さんがどうしても現場での連絡の取り合いに必要とそれを持っていたのですが、小さなアタッシュケースくらいのサイズがあり、肩にずっしりとまあ重いこと重いこと。使用料も途方もなく高かった頃です。

 なので、一般の人が携帯電話なんて夢のまた夢の時代ですから、「ペンフレンド」もまだアリだったわけです。
 まあ、本当は「ペンフレンド」というと70年代が全盛でしょうけど…

 あっ、でもその頃は「文通」か。(笑)
 他にも「交換日記」とか…(笑)
 しかし、メールも電話も便利ですが、やっぱり「手紙」ってのは味わいがありますよね。
 但し、書く文字が大人として一定以上の水準を持っていれば…ですが…(汗)

 「大きな玉ねぎの下で」はペンフレンドに武道館のコンサートのチケットを送って楽しみに待っていたけれど、結局、相手は現れなかったという歌詞ですが、実はこの歌にアンサーソングがあるってこと、今回はじめて知りました。

 知ってました?>皆の衆
 「YURIMARI」という女性デュオが歌う「初恋~はるかなる想い~」って歌。
 まあ、ペドロ&カプリシャスの「ジョニーへの伝言」と「五番街のマリーへ」の関係みたいなもの。(笑)

 作詞サンプラザ中野、作曲パッパラー河合という同じ作者の曲ですが、初めて聞いたけれど、うーん、正直言えば、イマイチでした。^^;
 http://www.youtube.com/watch?v=Q_ZW_3brcOo&feature=related
 なんか歌詞もよく聞き取れないし…(汗)
 もっとちゃんとした…というと語弊があるけれど、しっかりと歌の歌える人のカバーで聴いてみたい気はしています
 あっ、勝手なことを書いてしまい、もし、この「yurimari」ってデュオ好きな人がいらっしゃいましたら謝っておきます。すみません。平にお許しください。

 さて、お写真の方は昨日の続きというか同じ時のものです。 会社周辺のお散歩夏マクロ。
 被写体のバリエーションを少し豊かにしただけ…^^;
 しかし、この時期の日差しは強烈ですね。撮りながら汗がんがんかいていた記憶だけが残っています。

 あぁ、写真についても少しは書かなくちゃと思いつつも、実は本日も予定枚数もこれにて終了です。(汗)
 まっ、絞りがどうのシャッター速度がどうのこうのなんて書いても仕方がないし^^;、マクロ写真なんてのはそんなものでございます。

 あっ、でも2枚目だけ説明しておくと、これは水溜りです。(笑)
 4枚目の鳥の写しこまれている水溜り。
 頭上をトビ(らしき鳥^^;)が飛んでいたので、くりまんじゅうには珍しく炎天下しばらく狙ってました。
 で、撮りあえずまずまずのタイミングでシャッターが切れたので、今度は絞り開放(近く)にして太陽入れて水溜りの縁を玉ボケにしてみました。
 まっ、そんな写真でございます。

 ということで、では、また明日お会いしましょう。
 サイナラ、サイナラ、サイナラ…(淀川風に読んでください(爆))

 < Nikon D300 + Tamron SPAF90mm F2.8 MACRO >

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