先日、息子さんが*スレ日本に務めるパートさんから数本の缶コーヒーを頂きました。
「とても家族では飲み切れないのでよかったら飲んでください。」
「ありがとうございます。頂きます。」
「でも、失敗作で不味いですよ。」
「へ?」
「去年、新製品として発売したみたいなのですが、まったく売れなくて倉庫に在庫の山ができているそうで、社員に配られているそうなんです。」
「へぇ、なんだか面白そうですね。」
そんな会話の後、頂いたその缶コーヒーを早速飲んでみました。
「とても家族では飲み切れないのでよかったら飲んでください。」
「ありがとうございます。頂きます。」
「でも、失敗作で不味いですよ。」
「へ?」
「去年、新製品として発売したみたいなのですが、まったく売れなくて倉庫に在庫の山ができているそうで、社員に配られているそうなんです。」
「へぇ、なんだか面白そうですね。」
そんな会話の後、頂いたその缶コーヒーを早速飲んでみました。
商品名は「*スカフェ フレーバー チョコレート ブラック無糖」
飲んでビックリ玉手箱!
不味いといっても缶コーヒー。しかも実際、発売されたモノ。正直、アマくみてました。
いやぁ、アマかったです。こちらの予想を遥かに超えていました。
こりゃ、不味いです。衝撃的、いや、笑撃的な不味さです。
しかも、アマチュアレベルの不味さじゃないです。まさにプロレベルの本格的な不味さ。
もはや、笑っちゃうしかないような領域にまで達しています。
この不味さはくりまんじゅうの乏しい語彙では伝えきれませんが、敢えて、書いてみると・・・
まず、香りはカカオというかチョコレートの良い香りがします。
これは、とても期待させる甘い良い香りです。
ところが、その後、口に入った黒い液体はそんな期待を思い切り裏切ります。
無糖のココアを極限まで質の悪い水で薄めて、そこに古くなった凝縮コーヒー液体をスポイトで数滴垂らしたような、もはや「不愉快」としか形容ができない味なのです。
期待させる甘い香りと究極までに水っぽくて不味い味のそのギャップ、その裏切り感がもの凄いので余計に不味さが引き立ちます。^^:
「これ、絶対、売れねぇよ!断言出来る!」
「知らないで買った人、腰抜かしちゃう不味さだよ!」
「しかし、よくもこれを商品化したもんだとある意味、驚きだよ!」
で、*スレのHPを見たら「新たなターゲットは、「普段カフェを利用したり、ドリップしたフレーバーコーヒーを飲んだりする19から34歳男女」に設定。缶コーヒーの「いつでもどこでも楽しめる」製品特性をフルに生かし、この層に根強い人気があるフレーバーコーヒーの缶コーヒーを開発した。」ということらしいですが、すごい勝負に出てしまったものだと開発陣、そして市販化にGOサイン出した経営陣にある意味拍手を送りたくなりました。(笑)
「チョコレートのフレーバーで今までにないリラックス感が楽しめる「新感覚缶コーヒー」となっている。」そうですが、いや、こんなに緊張しながら缶コーヒーを飲んだのも初めてです。(笑)
「ふらずにゆっくりと開けてください」
そんなこと書いている場合じゃないです。そんなこと関係無いです。^^;
くりまんじゅうの缶コーヒー歴の中ではダントツトップで不味い飲料です。いや、全飲料中最悪と言ってもいいかもしれません。
正直、震えが来ます。
詳しいことは知りませんが、ひょっとしたら、まだ、市販されているかもしれません。
チャレンジャーの方、是非、お試しください。(笑)
youtubeにこんなのもありました。^^;
http://www.youtube.com/watch?v=_j6fBd6cK9Q
でも、ネット上の感想には「何度か飲むと癖になる味!」というようなものあるので、人間の味覚というのは不思議なものだと思います。^^;
< Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >
『Yume-no-nakade Photo Selection』 10枚追加しました。(12/01/17)
おはようございます(^^)
返信削除オリーブの木に鳩のマークですね、
ノアの箱舟の窓を開けて放った鳩が加えてきた枝が、会社のマークか?
この会社淡路島にもありました、全部茨城に引っ越しちゃいましたが
外が真っ白の缶コーヒーももらったことがありますね
ついでに、先日もらったのは、ドッグフードもこの会社
作っているらしく、今家には茶色い袋に入った何も書いてない10kg袋があります>家の犬元気に食べてます(^^)
くりまんじゅうさん、ドッグフードもねだって見てはいかがですか?
おたけさん、こんにちわ。
削除スイスに本社を置く、世界最大の食品・飲料会社ですよね。
でも、ドッグフードも作っているとは知りませんでした。
失敗作、あるのかなぁ?(笑)
もし、チャップが喰わなければ、まさに史上最高の失敗作だと断定できますので、そういうのがあったら楽しいですね。^^;
見かけませんねぇ。
返信削除缶コーヒーマニアでは無いですが。
百均にあるかな?
はりーさん、ドモです。
削除甘い缶コーヒーは殆ど飲まないのですが、無糖のものは気まぐれで飲みます。
ネットで見ると、「不味い!」と評判で(笑)「そんなに不味いなら、一度飲んでみたい」という人も多いそうですが、このコーヒーはコンビニ等でもなかなか見かけないそうです。
「チャレンジャー、出て来い!」ってメーカーがネットで直販したらいいかもしれないですね。(笑)
blogger、また、いつの間にかシステムが変わってました。
コメントに返信が出来るようになったみたいです。
階層的に表示されるんですね。
え、の、飲んでみたい…
返信削除ははは、チャレンジャーがここにも!(笑)
削除なんならお分けしましょうか?^^;
おー何かと思えば、コンビニから一瞬に消えた缶コーヒーじゃありませんか!
返信削除去年の夏ぐらいに売ってましたね。実は私達夫婦は意外とイケると思っていました。
また買おうと思って探した時には売っていませんでした。あっ挨拶忘れてました、くりまんじゅうさん今晩はです。
缶コーヒーを飲む前に、フレーバーコーヒーの扱いがあるお店で飲んでいたので、それほど不味いとは思ってなかったんですよね。
フレーバーコーヒーは純粋にコーヒー好きの人にはダメらしいですよ。後、コールドで飲むのと、ホットではまた違うと思います。
Furumaiさん、こんばんは。
削除おぉ、furumaiさんご夫婦は「イケる」と思いましたか!(笑)
うーん、いやっ、これだから人の味覚と言うのは面白いものです。
でも、確かに慣れると「あれ、これ意外と美味いじゃん!」っていうものもありますよね。
最初はあまりに未知の味に「な、なんだ、こりゃ!」って思いますが、何度か経験しているうちに「なるほどね!」と思うような味。
例えば、イタリアンとかフレンチなんかもあまりにネイティブで「本格的」過ぎると、いったい美味いのだか不味いのだかよくわからなかったりします。(笑)
ただ、このコーヒーは販売的には完全に失敗だそうで、現在も返品で在庫の山であるそうです。^^;
しかし、商売ってのは、難しいですよね。