2012-08-24

酒の肴

 酒の肴がなくても酒だけ飲めるたちであるくりまんじゅうは自分で言うのもなんだが、酒にはかなり賎しい方である。^^;



しかし、それでも酒には肴があった方がより好ましいのもまた事実。



 ということで本日はテキスト書くこともないので、酒の肴の四方山話などを一つご紹介。
 (あまりに強引、無理やりの展開であることは、なにより自分自信が一番承知しております。^^;)



 酒のさかなの「肴」は実は「魚」と関係なく、本来は「酒」に野菜の「菜」で「酒菜」と書いていたそうである。



 では、元々は酒のつまみは野菜ってことかというと、これも違う。



 「菜」の字には元来、野菜だけじゃなくおかずやつまみの意味があるのである。



 そう「酒」の「菜」で酒のつまみっていう意味。



 さらに言うと「酒菜」の中でも魚や鳥などの肉類は「真菜(まな)」そして野菜や海藻類は「疎菜(そな)」とかつては言っていたらしい。



 その名残が、そう「真菜(まな)」を料理する板が「まな板」であるってこと。



 実はそもそも魚類の「魚」は「さかな」とは言わず「うお」(もしくは「いお」)とだけ読んでいたそうである。



 しかし、「酒菜」には「魚(うお)」が「ギョッ」とするほど^^;つまみとして相性がいいということで、いつの間にか「魚(うお)」を「酒菜」、「さかな」と呼ぶようになったそうな。
 時はだいたい江戸時代。



 はい、マンガ「築地魚河岸三代目」からの受け売りです。(汗)



 で、テキストと全く関係のない本日の写真は「このままだとマジにネタがなくなる」と激しい脅迫観念にかられて、移動中、目に付いたものを手当たり次第に撮ったもの。(汗)



 メモ書き程度に書いておけば、1枚目から6枚目までが富岡の「小沢橋」から・・・雑貨屋さんの駐車場に車を停めさせてもらいました。^^;
 で、7~9枚目がやはり同じく富岡市の下高尾にて。
 そして10枚目からラストまでは会社に戻った夕方に撮ったものです。

 統一感もなければ、テーマも主題もない写真ばかり。^^;
 ネタがあれば公開されることなくHDDで深い眠りにつく写真ですが、まぁ、このご時世仕方ありません。(汗)

 < Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >

4 件のコメント:

  1. きれいな空ですねぇ
    雲がいい感じで、そろそろ秋の気配でしょうか。
    またもらっていきたくなりました。

    私はそんなに酒好きではないので(コメント却下)、肴がないと飲めません。
    うちのダンナはツマミなしで飲みます。

    鬼平(時代劇ドラマ)に出てくる酒の肴が美味しそうで、よだれをふきふき観ております。
    池波正太郎は、相当の食通だったらしいですね。

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    1. 千絵さん、ドモです。

      遠慮は要りません。好きなだけ持っていってください。
      日中は相変わらずのバカ暑ですが、朝夕は少し過ごし易くなってきました。
      ゆっくりとですが、秋も近づいているのかもしれませんね。
      そう言えば、春の下呂オフでhiroさんと千絵さんのお話になりました。
      初めてのPC-VAN K3uGのオフ会で「千絵さん、完全に酔いつぶれちゃって僕が家までおぶって行ったんだよ~!」って(笑)
      そろそろ20年前になるでしょうか。懐かしいお話です。

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  2. 1枚目の写真から安中の景色だと思っていたのですが、5枚目の写真を見て、「この店は安中じゃなくて富岡だ!」と気付きました(笑)。
    改めて1枚目から見てみると、見覚えのある景色で、確かに富岡だと気付かされました^^;

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    1. こしたまさん、お久しぶりです。

      そうです。富岡なのです。
      ブルドッグに用があり、買物後、ちょっと辺りをうろつきました。(笑)
      こしたまさんには見慣れた光景かもしれませんね。
      安中はほぼ撮り尽くした感もあるので、今度は富岡も攻めてみたいと思っております。

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