2013-07-02

6月9日 多胡碑

 鼻高の展望の丘公園へ行った後、さて次にどこへ行くかと考え込んでしまいました。
 時刻はまだ11時過ぎ、どこへ行くにもたっぷりと時間はあるのですが、特にどこへ行きたくもないのです。(汗)
 じゃあ、昼飯でも食べるか!と向った先は吉井の大勝軒。東池袋に本店のあるつけ麺で有名なお店の直営店です。
 しかし、なぜ、群馬でも田舎に区分される「吉井」に「直営店」があるのか、正直「謎」です。^^;
 暖簾わけのお店は全国に百店以上あるらしいですが、暖簾わけではなく「直営店」なのです。看板にもわざわざ「直営店」と書いてあります。^^;
 普段、ラーメンにまったく興味はないのですが、吉井は母親の実家がある場所なのでちょっとだけ興味があります。
 いつも行列が出来ている本店とは違い、日曜のお昼時ですが、待つこともなくすんなり入れました。
 そして、前回はつけ麺を頂きましたが、今回はチャーシュー麺をお願いしました。
 まっ、味については特に語ることはありません。(汗)

 で、ここから本日の本題。
 吉井の大勝軒のすぐ近く上毛カルタでも有名な「多胡の碑」があります。
 まっ、県民以外は分からないでしょうが「歴史を語る多胡の古碑」ってやつです。
 暇なので見てきました。(笑)


 殆ど多くの方は全く興味はないでしょうが(大汗)、高崎市のHPからその説明をお借りすれば

「多胡碑は、奈良時代初期の和銅4(711)年に当時の群馬県では14番目の郡の多胡郡が誕生したことを記す記念碑で、日本三古碑の一つです。当時の三つの郡から三百戸を分割し、新しく多胡郡を設けたことが記されています。その優れた書体は今も多くの書家達に愛好され、多胡碑記念館では、中国等の拓本等も展示されています。周囲は緑あふれるいしぶみの里公園として人々の憩いの場ともなっています。」

 ということらしいです。^^;


 今回、初めて、その「多湖碑記念館」へ入館してみました。


 有料でした。(汗)
 入館料は200円でした。
 正直に言うと、一度入口に入り、「げっ、有料ならやっぱりやめよう!」と思い、一度外に出て、入口前で悩むこと約一分、しかし、200円の入館料に思い悩む自分のアホさ加減に呆れて、再度入館を決めました。^^;


 館内は撮影禁止でした。
 別に誰もいないので撮ろうと思えば撮れますが、「撮影禁止」とあるものを侵してまで撮りませんし、撮りたくもありません。そもそもマナーの問題ですので、カメラはタスキ掛けにして、静かに見学です。
 冷房が効いていて涼しかったです。^^;


 記念館の隣にある実際の多湖碑にも足を伸ばしてみましたが、コンクリートに囲まれて分厚いガラス越しに見えるだけなので、こちらもレンズは向けませんでした。
 撮ったのは説明が書かれたこれだけ!(汗)


 写真を撮っているくりまんじゅうの影を撮った写真ですが、はて?いったいどうに構えて撮ったのでしょう。自分でもよくワカランです。^^;

 ということでまったく記事にもなっていない「多湖碑」訪問記でありました。^^;
 さて、次はどこへ行こう?

 < Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >

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