2008-03-26

アサマ2000スキー場その1

 ご存知ですか?この怪獣。

 「ウー」って言います。

 少し記憶が曖昧だったので調べてみたら、「ウー」、特撮テレビシリーズ「ウルトラシリーズ」に何度か登場しているらしいです。けれど、くりまんじゅうは「ウルトラマン」(第30話「まぼろしの雪山」(1967年2月5日放送))に登場した「ウー」しか知りません。(笑) 41年前、リアルタイムで見てました。(^^;

 伝説怪獣「ウー」…

 雪男の化け物のように見えますが、実は「女性」です。昔から、そういうことになってます。
 行き倒れになった雪ん子の母親の化身ではないかと云われてますが、とりあえず、\(^_\)そんな話(/_^)/はこっちに置いておいて…

 実は「ウー」と一緒にスキーに行ってきました。

 言うまでもありませんが、勿論本物の「ウー」ではありません。当たり前です。
 弟の嫁さん、要するに(要しなくても)義理の妹です。昔も今も、高校で数学の先生しています。なぜ、「ウー」なのかというのは彼女の名誉の為に内緒ですが、「そんな理由」で命名するとなるとぶ~こはさしずめ『ライオン丸』かもしれません。(笑)
 ということで、「ウー」さん、「yume-no-nakade」デビューです。

 では、「ウー」さん、自己紹介をお願いします。

 「皆さん、こんにちは。くりまんじゅう兄さんの義妹ウーです!4年程前、関西からはるばる群馬へ嫁いできました。今回、義兄姉に連れていってもらって、4年ぶりにスキーへ行ってきました。スキーは結婚前からの趣味でした。けれど、結婚、出産となり、4年間我慢してました。子供もようやく大きくなり、そろそろまたスキーがしたいな…なんて思っていたのですが、主人はまったく素知らぬ顔です。挙句の果てに「行きたければ、一人で行ってくればいいじゃん!」なんて平気な顔して言うのです。見知らぬ土地の雪山へ一人で行けなんて、酷いと思いませんか!(怒)皆さん、聞いてください!結婚前は主人もスキーによく連れて行ってくれたのですよ…(憤)なのに、今ではそんな感じで相手にしてくれません。そもそも…」

 ス、ストップ、ストップ! \(-o-;)/[STOP!]

 「はい、ウーさん、自己紹介はそのくらいで結構です!」(笑)

 ということで、3/16(日)…
 ウー、ぶ~、くりまんじゅうの3人で「アサマ2000スキー場」へ行ってきました。

 アサマ2000へ行く道、「チェリーパークライン」からの景色です。正面に見えるは八ヶ岳、まさに絶景です。春霞で視界が悪かったですが、空気が澄んでいれば、富士山まで見渡せます。

 駐車場到着はAM10:00くらいでした。
 快晴!ここは標高2000mですが、気温はこの日、10度近くありました。暖かすぎです。

 おやっ?

 「アサマ2000」なんだか、去年と変わっているような気がします。駐車場からスキーセンターへ向かう道に、こんな通路ありましたっけ?というより、建物自体がありました?
 更衣室、ロッカーやレンタルコーナーもこちら側。いや、あまりよく覚えていないのですが、くりまんじゅうはなかったような気がするのですが、どうだったでしょう。

 リフト券売り場も移動してます。この場所、去年まで確か「喫煙ルーム」だったような…

 リフト券はこんな感じです。(これは多分、一緒です。)
 けれど、1000円分の食事券が付いて、1日券4200円という「ランチパック」のクーポン券をここから印刷していきましたので、700円のお得でした。

 駐車場にはそこそこ車はありましたが、ゲレンデはさほど混んでいない感じです。アサマ2000らしく、ビシッと整地もされました。それもアサマの魅力です。

 アサマ2000スキー場は、ゲレンデ規模はこじんまりとした小さいものですが、標高が高く雪質も良く、また、とにかく上手いスキーヤーが多いスキー場です。
 この日も、「人生スキーに捧げてます!」っていうような方々が、ありえない身体の動きで滑ってました。なんであんな動きが出来んのじゃ!って見惚れてました。

 「ステージ2」という一枚バーンのゲレンデで馬鹿ウマの人たちが滑ってます。

 その昔、「アサマ2000」は「高峰高原スキー場」と言っていて、自宅から近いこともあり30年位前まではよく来ていたスキー場です。
 スキー場へ上がっていく「チェリーパークライン」は今でも凄い道ですが、当時の道は無舗装でそれこそ「命がけ」の道でした。特に恐ろしいのが雪解け時期、道がぬかるみ雪がなくても「チェーン」をしないと登れないような道だったのです。(それを考えるといい道になったものです…)
 去年まではつい「高峰高原」と言ってしまい、「アサマ2000」という名称に慣れなかったくりまんじゅうですが、今年はようやく慣れた感じです。
 (ちなみにここはスキーのシーズンだけでなく、新緑や紅葉の季節もいい場所です。「グリーンシーズン」の高峰はここをご覧ください。)

 さて、まずはそのステージ2に掛かる「クワッド」リフトに乗りました。


 クワッド(4人乗り)なのに3名乗車に規制してました。なにか理由があるのでしょうか?

 ゲレンデトップからは雄大な景色が見えます。アサマ2000は北斜面です。ですから、正面に見えるのは方角的に「草津白根」連山でしょうか。ということは、スキー場らしきは「表万座」…?

 ステージ2ゲレンデを2,3本滑って、次に「ステージ3」ゲレンデへと移動しました。
 雪は湿雪で重いですが「グチャグチャ」というほどではありません。まあ、この気温では仕方がありません。
 ここのリフトはペアリフト。くりまんじゅうは一人寂しく乗車です。(笑)

 リフト上で必死に振り向いて、後ろの二人を「パシャリ!」 。(わき腹つりそうでした)

 二人とも嬉しそうです…

 その後、4年ぶりのウーの足慣らしを兼ねてしばらく「ステージ3」を滑ってました。足慣らしにはいい斜面です。7,8本滑ったのではないでしょうか。

 前回の軽井沢で『八方の呪縛』から解き放たれたぶ~こはこの日も元気でした。

 しばらく滑って、「ちょっと一休みしましょう…」とステージ3ゲレンデ下の「CANADY」に入ることにしました。


 店内禁煙ですので、くりまんじゅうは入り口でちょっと一服。(-。-)y。oO○
 するとこんな車が…

 改造雪上車です。冬場はタイヤをキャタピラに換え、また夏場になると普通のタイヤに戻る最近時折見かける車です。スキーヤーじゃなく「雪歩きの人たち」を載せていました。(勿論、中高年(^^;)
 一服して中に入り、勿論、これを頂きました。(偉い!500mlです)

ぶ~ことウーは「ケーキ」を食べてました。かなりでっかい奴でした。(笑)(けど、証拠写真撮り忘れました…)
 長めの休憩を終え、外に出てトイレに行ってる二人を待っている間に、「パシャリ!」

 ついでにガラスに映った自分自身も撮ってみました。

 けれど、中の人はどう思ったでしょうか?(笑)

 (その2に続く…)

3 件のコメント:

  1. ウーさん初めまして・・・

    いつもかわいい甥っ子ちゃんのママさんですよね...スキーは楽しめましたか?

    私はくりまんじゅうさんとは幼なじみで、現在は福岡県に住む群馬大好きなやきまんじゅうと申します。宜しくお願い致します。
     
    結婚前と結婚後はお互い様かもしれませんが、変わりますよねぇ~

    子育てしながらの先生業はさぞかし大変でしょうね。我が家は春に高校三年と高校一年になる子供がふたりいます。
    上の子は大学受験ですし、お暇がありましたら、先生、色々教えて下さいマセ!

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  2. やきまんじゅうさんこんにちは。
    時々登場しています「ちびくりまんじゅう」の母です。

    4年ぶりのスキー、楽しかったですよ。でもこの4年という時の流れは恐ろしいですね。転倒後、お腹が邪魔してすぐ立てないなんて。ショックだけど笑いが止まりませんでした。

    久しぶりにウーを見ましたが…すごいですね!朝起きてすぐの私を見た夫が命名したのですけど~。

    お子さんももうすぐ新学期。楽しみですね。
    入学式、暖かい日になるといいですね。

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  3. ちびくりまんちゃんママこんにちは!!
    ちびくりまんちゃん、かわいいですね!

    我が家にも男の子がいますので、小さく、かわいかった頃を思い出しながら(今では身長180㎝、足のサイズは29㎝、オヒゲも生えてかわいさはカケラもないですから・・・)懐かしく拝見させていただいてます。
    かわいい時期を、思う存分楽しんでくださいね!

    新学期の準備などお忙しい中、
    コメント有り難うございました。

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