2007-11-11

十国峠・湯の丸高原 その2

(その2は少しだけ書き直しました・・・)

十石峠を抜けた後、ぶ~この『ご希望』により湯の丸高原へと向かうことになりました。湯の丸高原はスキーにはよく出かけますが、ウインターシーズン以外に訪れるのは久しぶりです。
佐久ICより小諸ICまで一区間だけ上信越自動車道を使いました。あっという間です。小諸ICからはR18と並行して走る「浅間サンライン」を行き、道の駅「雷電・くるみの里」を少し過ぎた辺りで、右折すればあとは湯の丸高原まで一本道です。


<上信越道より望む雄大な浅間山>


<湯の丸へ向かう哀愁を背負うダンプカー>
 
「湯の丸高原」へ行きたいとぶ~こが言った理由は、実はここに立ち寄ることでした。湯の丸高原へ行く道にあります。



『アトリエ・ド・フロマージュ』
http://www.a-fromage.co.jp/

チーズやチーズケーキ、ピザ、ヨーグルトなどなどを作っているお店です。軽井沢や東京などにもお店はありますが、本店はここです。ここでも軽い食事は取れますが、同じ敷地内に「リストランテ・フォルマッジオ」アトリエ・ド・フロマージュ直営の本格的イタリアンレストランもあります。

 
前回、ここでぶ~こはコーヒーカップを買ったのですが、それが気にっていてまた別のカップを物色に来たかったわけです。けれど、残念ながら、陶器類は殆どなくなってました。
 
 
パフェのグラスはいりませんか?(笑)

道を挟んで向かいのお蕎麦屋さんに寄りました。
 

 
『純手打ち蕎麦 蕎麦の茶屋 丸山』
  
  
外から見ると少しプレハブ風ですが、店内は意外と落ち着いた感じです。美味しいお蕎麦が頂けました。木曜定休、AM11:30~営業 蕎麦がなくなり次第閉店だそうです。
 
 
蕎麦の茶店丸山の窓から見える風景です。
 
 
駐車場から別角度を見るとこんな景色も見えます。
 
 
湯の丸高原へ上がってきました。標高はベース1700mからトップ2000m近くに位置しています。
早速、第6ゲレンデにてシロを放します。昔なら場内をいつまでも駆けずり回ってましたが、今はすぐにお疲れです。
 
 
わけあって、車がいつもと違います。 たいした理由じゃありません。
 
 
もう、黄葉も終わりに近い状態です。
湯の丸高原から地蔵峠を抜け、池の平湿原を通り、車坂峠を越えて「高峰高原」へと進みます。高峰高原には「アサマ2000」スキー場があります。
 
 
夕暮れの迫る池の平湿原。けれど、観光シーズンなのでしょう、まだ大勢のお客さんがいました。周囲は標高2000mですので、今年の紅葉は殆ど終わっています。
 
 
道は舗装路から途中ダートになります。かなり険しい山岳路です。
 
 
チドリーホテルhttp://www.asama2000.com/hotel/index.html
 
が見えてきました。
  
 
「アサマ2000」スキー場内を道路は走っています。

標高2000m「高峰高原ホテルhttp://www.takamine-kougen.co.jp/から見る景色はまさに絶景です。ホテル内に「富士山を望むダイパノラマ温泉・こまくさの湯」という日帰り温泉もあります。天気に恵まれた日には、本当に富士山がはっきりと不思議に大きく見えます。
この日は、生憎、富士の頭までしか見えませんでしたが、眼下に佐久平を挟んで夕日に染まる八ヶ岳の姿はとても美しかったです。
 
 
チェリーパークラインで小諸へと下ります。
くりまんじゅうが子供の頃は、無舗装、急勾配でまさにとんでもない道でしたが、今は二車線道路で舗装も完璧ですので、雪がなければ問題なく走れる道です。
 
浅間サンラインに入り軽井沢方面へ進むと、すぐに右手に、「浅間高原農場」と看板が掛かった近代的な明るい建物が眼に入りました。昼間はあまり意識したことのない建物でしたので、とりあえず寄ってみました。明るく光っているものにはつい寄ってしまう・・・まるで虫のような習性です。
 
 
ジャムや農産物を扱うお土産屋さんみたいです。株式会社セルフィユという会社の系列ショップみたいです。
 
  
そのままR18で軽井沢へも寄ってみましたが、メチャ混みでした。人と車でごった返していたので、どこにも寄らずに帰ることにしました。懸命な選択です。

pm7:00頃、無事に帰宅できました。

--------------------

今年の紅葉の旅もこれで打ち止めかもしれません。

と、書いたら『えっ、もう終わりなの???』と隣でぶ~こが目を丸くしています。(笑)
 

0 件のコメント:

コメントを投稿

Powered By Blogger