2007-11-05

セルフレジなるもの

先日、セルフレジなるものを体験しました。
場所はカインズホーム佐久店です。

商品を手に持ってレジに会計に行きました。
「おや?」 (・・。)ん?
数列ある通常のレジの一番端になにやら見慣れぬ機械が4台置いてありました。
「なんだろう…」と近寄ってみるとなんと「セルフレジ」と書いてあります。
見慣れぬ機械に、くりまんじゅうが、怖々近寄ると、
「ウソ、なんだか楽しそう!」
と、ぶ~こがぐいぐいとその機械の前に進み出ます。  

 
通常レジには何人ものお客さんが並んでいましたが、セルフレジは誰もいません。まだ、近寄り難いのかもしれません。世に出た当時のセルフスタンドみたいです。
「どうにするの?」
機械を前にして、ぶ~こが訊いてきますが、くりまんじゅうだって人生初体験です。分かるはずがありません。

けれど、操作方法は至ってシンプルでした。
まず、タッチパネルの画面の「開始」ボタンを押します。
あとは、商品についているバーコードをスキャナーで「ピッ」と読み込むと、商品名と金額がアナウンスされ、同時にタッチパネルの画面にもそれが表示されます。(ぶ~こはスキャニングに悪戦苦闘してましたが…)

読み取った商品は右側(上の写真では左側)のステンレスの台に置くようになってました。どうやら、その台でスキャンした品物とその重量が合っているか計っているようです。
一点読み取るごとにぶ~こは「面白い」ヾ(〃^∇^)ノ♪ を連発しています。(確かに面白いかもしれません)

全ての商品をスキャンしたら「合計」ボタンをタッチです。
合計金額がアナウンスされ画面にも表示されますので、お金を機械に投入します。勿論、お札も硬貨もさくさく入ります。
そして、「ありがとうございました」の声と共にお釣りとレシートが出てきますので、それで会計完了となります。

(おぉ、ついにレジもセルフになったか!)

すかさず、くりまんじゅうはポケットからデジカメを取り出して、そのセルフレジを写そうと思ったのですが、通路を挟んだ向こう側で店員さんがこっちを睨んでいたので、撮影はやめました。入店時、[店内撮影禁止]の看板を見てしまってもいたし…
(ちなみに、 この店員さんが、セルフレジを見張っているようです。)

けれど、多分、機種は(これ)のような気がします。

セルフレジが普及すれば、確かに人件費の削減も大きいでしょうが、不正が発生したり、逆に間違って何度も同じ商品をスキャニングしたりというようなトラブルは起きないのでしょうか。(それとも今はまだパイロット店舗での実験段階なのでしょうか…)

また、佐久へ行ったら、よく見てきたいと思います。

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ホンの少しでもいいから、セルフレジだとお得ならもっといいです。
 

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