2007-11-02

ずるずるズボン

どうにかならないのか!!

あの最近の若いヤツの腰の下までずるずる下げてるズボンの穿き方。(パンツ見えてるぞ!)\(`o'") コラ-ッ

今は見る影すらありませんが、くりまんじゅうは若い時、生活費の大半を衣服の購入に浪費して、そのまま原宿辺りのアパレル企業(LAST SCENE)に就職したくらいですので、奇異に見える最近の若者のファッションにも多少免疫はあります。

けれど、あのずるずる腰ばきズボンだけはいけません。(顔黒メイクもダメでしたが…)

腰ばきは1990年代のヒップ・ホップ音楽の流行によりアメリカで人気が出始めた格好ですが、もとはと言えば「囚人」ファッションです。
首吊り防止(凶器にもなりうるの)でベルトを取り上げられた囚人のズボンは自然と下がる。それを真似たのが元型です。
それでも、足の長い米国人ならまだ様にもなりますし、真似た理由も体制や社会に対する自分の主張や反抗の表現でもあり、それはそれで分かるのですが、胴長短足、ついでに身体の薄っぺらい日本人が『その意味』も知らずにそれを真似ても…まるでバカじゃなかろか!ハ*頭であります。

「まあ、ファッションなんてそんなもの!」と言ってしまえばそれまでですが、つい「今の若者は」と使い古されたオヤジ言葉を吐きたくなってしまう今日この頃であります。

----------------

既に、アメリカでは、ズボンの腰ばきを「下品な行為」として禁止する条例が可決・施行されている州などもあるそうです。

が、法律で禁止するって言うのも…大人気ないというか…同じレベルというか…どうかと思います。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿

Powered By Blogger