2007-11-29

富岡市

11月の初めの頃、「印鑑証明」を取りに高崎の法務局まで行ってきましたという話を書きましたが、昨日は南隣の富岡市の法務局へ行ってきました。(高崎は混みすぎです)
以前でしたら、安中(廃所)か高崎の法務局でないと取れませんでしたが、電子化・オンライン化が進み、今では全国どこからでもとれるというありがたいお話を銀行さんに聞いたからです。



富岡の法務局は裁判所の裏、近いし速いし空いているし対応も良いし非常にいいです。(^_^)v これからもご贔屓にしちゃいます。(笑)

昼間、富岡の街に来るのは久しぶりです。
 

 
車で周囲を眺めながらも、見慣れたはずの景色がなんとなく違う気がしました。異国情緒溢れるとまでは言いませんが、どことなく日本的じゃない風景です。
「なぜだろう?」と思ったら、電信柱がないのです。それだけで、実にすっきりしていて外国の田舎町みたいです。(行ったことないけど・・・)

交通案内の看板も増設されてました。



日本語、英語、韓国語、中国語(簡体・繁体)、フランス語と5ヶ国語です。世界遺産への登録を推進している『富岡製紙』への案内です。(笑)
折角なので、標識に導かれるように富岡製紙(の前)まで行ってきました。
 

 
県外ナンバーの観光バスも結構ありました。平日というのに観光客らしき人が大勢います。なるほど、世界遺産という名前は凄いのですね。(けれど、周囲の商店は閑散としています・・・)

遠い昔に一度見学したことがありますが、あまり記憶は残っていません。今度、時間のある時に、一度ゆっくりと行ってみたいです。まだ分かりませんが、実際に世界遺産に登録されたら滅茶苦茶混みそうなので、その前に・・・
 

 
安中と富岡の途中の山も紅葉しています。ここ数日で一気に色づいてきたように感じます。

安中に戻って1枚。



言うまでもなく、土地が有り余ってます。(笑)
 

2 件のコメント:

  1. 製紙(笑)は違和感を感じますが「紙」はどうしていとへんなんでしょうか?漢字の生い立ちかな?なんか、「きへん」か「くさかんむり」のイメージがしますが。くりまんじゅうさんが「製糸」にしないからこういうことになるんだ(怒)。「精子」にしといてくれれば、違う方向に行ったのに\(^o^)/
    by MUJ

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  2. ホントだ(笑)

    ちなみに、今はパルプなので木を想像しますが、その昔、中国では絹の布に文字を書いていたところから、紙は「糸偏」になったと言われているそうです。(蚕糸を撚り合わせる形である糸偏に「滑らか」という意味の氏)

    けれど、それより更に2000年以上昔の古代エジプトでは「草」で紙を作っていたらしいです。

    「富岡生死」違う「富岡製紙」、「製糸」に直さないでおきます。(^^;

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