くりまんじゅうの家の三軒隣に弟が(物凄く安く)土地を買いました。まだ、家を建てる時期は未定ですが、昨日からそこの土地の造成工事をしています。
大型のユンボーと小型のユンボー、それに土や石などを運ぶトラックが一台来ています。ユンボーとは、いわゆる「パワーシャベル」です。
子供は「働く機械」が大好きです。
朝から、二歳半の甥っ子が眼を輝かせて、作業現場をじっと見ています。
くりまんじゅうが傍に行くと突然、大型のユンボーを指さして言いました。
「あれはパパ!」
「パパ?」
そして、今度は、ミニユンボーを指して、
「あっちは、僕!」
(なるほど…)
「じゃあ、ママは?」
と、訊くと、
「ママはあれ!」
と土や石を積み込まれているトラックを指差しまして言いました。
働いている機械の姿にきっと何かを感じたのでしょう。
子供の感性って凄いものだなっと感心してしまいました。
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この土地には4メートルほどの石垣の下に今は使われていない井戸があります。
購入時点では周囲を木や藪に覆われていてよく分からなかったのですが、それらを伐採したら「なんだ、これ?」というように大きなコンクリートの板が出てきました。
全体は大きなコンクリートの板で塞がっていて、その中央に小さな穴が開いており、その上に鉄板が乗っていました。
「井戸?」
鉄板を退かして、中を覗いてみると1メートル程下に水が見えます。
「あっ、この井戸、まだ生きてる…」
先日、いったいどの位の深さがあるのかと思い、試しに紐の先に石をつけて落としてみました。
!!?
手元の紐がどんどんなくなっていきます。
2m、3m、4m…凄いです!かなり深いです。
ようやく底にたどり着いたようなので、引き上げて測ってみました。
水深は実に6m以上ありました。地上から底までだと7mを悠に超えます。
この辺ではあまり見かけないような深い井戸です。
その後、その裏に住むA路先生(元N島学園の歴史の先生)に聞いたところ、その土地はかつて中山道安中宿の「脇本陣」だった為、江戸時代に広くて深い井戸が掘られたということでした。
実に400年の歴史のある井戸だそうです。
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この土地には4メートルほどの石垣の下に今は使われていない井戸があります。
購入時点では周囲を木や藪に覆われていてよく分からなかったのですが、それらを伐採したら「なんだ、これ?」というように大きなコンクリートの板が出てきました。
全体は大きなコンクリートの板で塞がっていて、その中央に小さな穴が開いており、その上に鉄板が乗っていました。
「井戸?」
鉄板を退かして、中を覗いてみると1メートル程下に水が見えます。
「あっ、この井戸、まだ生きてる…」
先日、いったいどの位の深さがあるのかと思い、試しに紐の先に石をつけて落としてみました。
!!?
手元の紐がどんどんなくなっていきます。
2m、3m、4m…凄いです!かなり深いです。
ようやく底にたどり着いたようなので、引き上げて測ってみました。
水深は実に6m以上ありました。地上から底までだと7mを悠に超えます。
この辺ではあまり見かけないような深い井戸です。
その後、その裏に住むA路先生(元N島学園の歴史の先生)に聞いたところ、その土地はかつて中山道安中宿の「脇本陣」だった為、江戸時代に広くて深い井戸が掘られたということでした。
実に400年の歴史のある井戸だそうです。
ですが、現代では少し危険かもしれません。対策が必要です。
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