ここは、蓼科山(2530m)へ向かう登山者のベース地にもなります。駐車場は登山客らしき車でびっしりでした。
くりまんじゅうは知らなかったのでが、すぐ先に「蓼科仙境都市」というホテルや別荘群がありました。小柄ながらも専用のスキー場まで備わってます。
ただ、中心となるホテルは立派ですが、標高2000mの地の自然の猛威に常に晒されている為か、周囲の別荘はもはやぼろぼろ、廃墟同然です。なにより、この季節だと言うのに人気がまるでありません。まるでゴーストタウンのようです。調べてみたら、スキー場も既に潰れてしまってました。まさにバブルの遺産です。
そこから佐久市へ下りていく「蓼科スカイライン」(この道もいつ出来たのか知らなかった)を少し進み、Uターンして夢の平林道で白樺湖方面へと向かいました。
周囲の紅葉は相変わらず綺麗でした。
くねくねとした山道を下りていきます。御泉水自然公園を過ぎ、『白樺高原国際スキー場』で一休みです。ゴンドラが運行されてました。
駐車場のもみじが真っ赤に輝いてます。
白樺湖からビーナスラインで車山高原へと向かいました。
車山高原は様々な高山植物や360度の大パノラマ展望など雄大な自然が広がり、冬はスキー場と四季折々楽しめる高原リゾートです。少し前もシロと一緒に来た場所でもあります。
陽に光り、風になびくススキがとても綺麗でした。
リフトで山頂まで行くことにしました。
途中、一度乗り継いで行く山頂往復一人1700円は安いと考えるか、高いと考えるか…冬場のスキーの回数券で考えるとかなり割高ですが、まあ、仕方のないことなのかもしれません。(^^;
時間は午後2:52分、そろそろ寒くなってくる時間です。
頂上へ上がると同時に霧が立ち込めてきました。
車山(1925m)山頂にて記念写真を撮りました。
山頂にはこんな気象レーダーもあります。
霧ヶ峰の最高峰である標高1925mの車山の山頂からは、天気さえ良ければ、八ヶ岳連峰、また北・中央・南の各アルプス、浅間連山の連峰、そして、はるか彼方に富士山など名だたる山々を見渡す360度のパノラマが広がっているのですが、今日は残念です。それでも、帰りのリフトに乗る間際に一瞬、霧が晴れました。
八ヶ岳方面
リフトを使わずに、歩いて下りることも出来ます。
リフトの乗り替え場にて
車山から白樺湖に戻りました。昔はいつ来ても賑わいを感じた白樺湖畔ですが、今はひと気も少なく、なんとなく寂れている感じがします。くりまんじゅうたちより、少し年配の人たちの新婚旅行地にも選ばれていた場所なのですが…
樺湖から国道152号線で茅野市へと向かいました。そして、原村を通り、富士見高原を抜けて、小淵沢へ…
ここから先は「やってしまった!」(2007年10月24日投稿)の通りです。゚。(p´□`q)。
あぁ、思い出したくありませんです。
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