さて、今回は、お椀ひっくり返したような丸く美しい山容で日本百名山にも選ばれている蓼科山から360度の大パノラマ展望など雄大な自然が広がる車山高原、そして八ヶ岳をぶ~この妹も連れて周遊してきました。
天気は快晴と言うわけにはいきませんでしたが、紅葉は3回の中で、今回が一番でした。
さて、その『旅レポ』は後日に譲りますが、そのドライブの最後、八ヶ岳リゾートアウトレットの駐車場で、くりまんじゅうは久しぶりに「やって」しまいました。(^^;
午後5時50分頃、日も暮れて、辺りは既に真っ暗です。
買い物を終えたくりまんじゅう一行は、ここを最後に群馬へ帰ろうとしていました。
意気揚々と車へと乗り込み、車のシフトを「R」へと入れておもむろにバックをすると…
突然、「ゴキ、ゴキ、ゴキ!」とイヤな音!
はっとして、ブレーキを踏みましたが、もう時、既に遅し…
そう、後ろに駐車してあった車にぶつけてしまったのです。
すぐに車から降りて破損状況を確認しますが、暗すぎて分かりません。
音は結構凄かったけど、そんな酷い状況ではないはずです(と勝手に推測)。
ちなみに相手の車種は「ボルボ」くん。当然、外車です(^^;
くりまんじゅうの心で葛藤する「悪」と「善」。
車を反転させてライトで確認します。
「オー、マイ、ガ!」
結局、車の持ち主が来るまで暗い駐車場で待ってました。
くりまんじゅうの車
ぶつけてしまった相手の車
アウトレットの閉店時間がPM6:00だったので、意外に早くその車の持ち主は現れました。
一瞬、僧侶かと間違えるような風貌の三十代と思う男性は、奥様らしき女性と二人のお子さんを連れていらっしゃいました。
すぐに事情を説明して、くりまんじゅうは平謝りです。それはそうです。当たり前です。
幸い、相手の方は物腰が穏やかで、すごく丁寧な語り口をするジェントルマンでした。
「こんな世知辛い世の中、逃げてしまっても普通なのに、待っていてくださってるだけでもありがたいです」と、逆に労いの温かい言葉まで掛けて頂き、恐悦至極です。
それから、住居や連絡先を交換して、くりまんじゅうはすぐに保険会社に電話をしました。フリーダイアルの事故サービスセンターと事故状況を含めてあれやこれやと30分くらい。実際の示談に当たっては、相手の方の住まいが横浜とうことで、担当窓口は横浜のサービスセンターになりました。
その後、警察に連絡をして、パトカーが来るのを待ちます。
自販機を探して、相手のご家族にお茶を差し入れ、しばらくして、やってきたおまわりさんと一緒に現場検証や調書作成。なんやかんやと、また30分以上掛かりました。
八ヶ岳南麓、軽く標高1000m以上ですから、当然、外気はかなり寒くなってます。またアウトレットは既に閉店してしまい、辺りは漆黒の闇の中。そんな中に結局一時間以上でした。
相手の方はまだ小さなお子さん二人を伴っていましたので、くりまんじゅうの不注意で、楽しい家族旅行の最後にミソをつけてしまったようで本当に申し訳なく思いました。
幸い、怪我もなく、車の破損も大したことが無かったので、くりまんじゅうも相手の方もそのまま車に乗り込んで後日ご連絡させていただきますということで、そこでお別れしましたが、帰りの道中、やはり気分は憂鬱だったのはいうまでもありません。
----------------
ちなみに、くりまんじゅう、事故はこれで六回目です。
一回目は、十代の頃。これは神津牧場へ行く途中、カーブで正面衝突、大破でした。(怪我は無し)
二回目と四回目は十五年位前と八年前、後からオカマ掘られました。
三回目は、十年ほど前、右折時にバイクを巻き込んでしまって、これはくりまんじゅうの非は無かったのですが、相手が怪我をしてしまった為、免停を喰らってしまいました。
そして、一番最近は、四年程前、横から自転車に突っ込まれました。
ただ、こんな凡ミスで起こした事故は初めてです。
恥ずかしい話ですが、反省を心に刻む為にも、ブログに記載しておきます。
(くりまんじゅうは会社の交通安全運転管理者でもあります。ちなみにYくんはたしか理事)
本当に注意しなければ、いけませんね。
大変でしたね~~~。でも怪我もなく、相手の方も紳士的な方でほっとされたでしょう。
返信削除お疲れ様でした。
やきまんじゅうも仕事でも車の運転は頻繁にします。今日も午後から外回りで
途中、バスを含む5台?が玉突き事故を起こしていました。 ゾッ!としました。
お互い安全運転で頑張りましょうね・・・