普通、焼き饅頭は「アンコなし」でしょうといったら、「嘘、そんなのなんだかマヌケな感じ」と言われてしまいました。
何をいってるんですか、私の感性から言わせて貰えば、「アンコ入り」の方が気持ち悪いです。
それにしても、伊勢崎は「アンコあり」が当たり前(?話を聞いたのは3人だけなので当たり前と言い切ってしまうのには疑問もありますが・・・)で、西上州は「アンコなし」が当たり前。いったい、どの辺で変るのかはっきりしたラインを知りたい気もします。とりあえず友人たちに聞いた話だと高崎は「アンコなし」が圧倒的で、前橋は「両方ある」と言う人がいました。
でも、大学生時代、県人会で学園祭の露天で「焼き饅頭」を売った時、お客さんの反応が微妙だったのは記憶にあります。美味しいけど、なんだか物足りない・・・というような意見が多かった気がします。そう考えると、たぶん、知らない人が食べたら、中にアンコが入っているように思うのかもしれないし、そんな要望に応えて、アンコ入りを後から作ったという方が自然な感じがします。
また、焼き饅頭の発祥は諸説あるそうですが、時期的には幕末19世紀半ば頃らしいのですし、庶民の食べ物として出来たものでしょうから「アンコなし」が元祖でしょう。(アンコなし派のくりまんじゅうの勝手な意見^^;)
もし、遠方にいて焼き饅頭が食べたくなったら (ここから、どうぞ!)
実際、同じ群馬でも西毛と東毛(や北毛)で色々違いがあるんですよね。
例えば、「はーて」や「めっぱ」が通じるのも西上州だけですしね。(笑)
えっ!あんこ入りなんてあるのですか?
返信削除知りませんでした。早速の焼き饅頭登場に
感激です・・・しかし写真の焼き饅頭は
超!美味しそうですね(笑)
お取り寄せ先もありがとうございます。
あるんですよ~、これが・・・何も知らずに食べると、結構衝撃的です。(笑)
返信削除突然、口の中に感じる「ありえない」甘さと触感、あっ?な、なんだ、なんだ・・・って!
でも、正体が分かってしまえば不味くはないです。