なくて七癖などと申しますが、くりまんじゅうにも口癖があることに先日気がつきました。
「何か飲む?」「だいじょうぶ!」
「朝ご飯食べる?「だいじょうぶ!」
「(どこどこ)行ってくる?」「だいじょうぶ…」
返事の多くに「だいじょうぶ」って言ってるそうです。この間、ぶ~こに「だいじょうぶってどういう意味なの?ずっと前から思ってたんだけど!」と怖い顔で聞かれてしまいました。
「だいじょうぶ?えっ、そんなこと言ってる…?」というのが、その時、思ったことでした。でも、それから、自分に注意してると、いやあ、言ってるんです。本当に…
「あっ、言ってるよ。オレ!」
百パーセント無意識なのですが、間違いなく多発してます。(^^;
で、自分自身を考察してみました。
例えば、「何か食べる?」「だいじょうぶ!」
というのは、聞かれた時の自分の心の一瞬の葛藤がそういう表現にさせているような気もします。
瞬間、「食べてみたい」という気持ちも少なからずあっても、「大丈夫、我慢する」という意思の表われだったり、はたまた、「食べたくない」という気持ちがあった時には、「お腹空いてないから、大丈夫」と…
続いて、どうしてこういうイエス、ノーをはっきりさせない言葉を使うのかも考えてみました。
これはくりまんじゅうの思い過ごしなのかもしれませんが、人が何かを尋ねる時、返事に「イエス」を期待していることが多いように思うのです。(もちろん、「ノー」を期待して尋ねることもあるのでしょうが、大抵、それは仕方なく質問してる場合でしょう)
今まで考えたこともなかったけれど、くりまんじゅう自身は、人になにかを尋ねる時、心のどこかで「イエス」を期待してるみたいです。
気の小さいくりまんじゅうは、だから「ノー」とはっきりいえず、曖昧な「だいじょうぶ」に逃げているのだと思います。
けれど、それが余計に相手を混乱させることになるのに…
う~む、こいつは気をつけなくてはいけない。と思う今日この頃であります。(反省)
とともに、また一つ大人になったくりまんじゅうでもあります。(得意)
でも、こういうのは「口癖」っていうのだろうか・・・(悩)
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