ぶ～ことの会話（ビーフシチュー編３）

一応、ぶ～この名誉の為にも書いておきますが、ぶ～こは料理が上手です。作ったものは美味しいです。ただ、得意分野とそうじゃない分野があるみたいです。

和食、中華、イタリアン、その辺は得意みたいです。逆に一般的ないわゆる「洋食」という分野の料理はあまり作りません。理由は知りません。失敗すると捨てちゃいます。（笑）

逆にくりまんじゅうはレパートリーは少ないですが、一部のモノだけは「ディープ」にのめり込みます。まあ、男の料理はそんなものです。
「美味しんぼ」「味いちもんめ」「クッキングパパ」「築地魚河岸三代目」「ラーメン発見伝」「喰いしん坊」「きららの仕事」「翔太の寿司」「ミスター味っ子」……書き出したらキリがないほどの料理漫画大好き人間なので「知識だけ」はあるのかもしれません。勿論、半可通です。

また、学生時代、自炊生活だったのも、多少は影響しているかもしれません。
そう言えば、当時、くりまんじゅうの作る「ジャガイモとベーコンの牛乳煮」が友人（Ⅰ山Ｓくん）が好きで、何度か作ってあげた記憶があります。

鍋（かフライパン）にスライスしたジャガイモを、ベーコンと交互に重ねて敷き詰め、牛乳をひたひたまで入れて、バターをひとかけら入れて、牛乳の汁気が無くなるまで弱火で煮込み、最後に塩コショウで味を整えるというごく単純な料理でしたが、「若い舌」は好みやすい味でした。

「牛乳で煮るってのが、凄い！」（Ⅰ山Ｓくん談）
２５年以上前の話ですので、たしかに当時は「男子学生の自炊料理」としては斬新であったのかもしれません。（笑）

久しぶりに作ってみたい気もしています。