突然、ぶ~こにそう問われました。
「えっ、分からない。前橋のどの辺にあるの?」
「私も最後に行ったのは14、5年前だからはっきりした場所はよく憶えていないのだけど、大友町の路地を入ったところだったような・・・」
「大友町ってどのあたりだっけ?」
「17号をNHKの前で左に入ったすぐ先・・・」
「マーキュリーホテルへ行く方?」
「そう!」
「うーん、その辺のとんかつ屋てのはあまり記憶がないなぁ・・・」
ブログでも時々言うようにとんかつマニアのくりまんじゅう。
「私も最後に行ったのは14、5年前だからはっきりした場所はよく憶えていないのだけど、大友町の路地を入ったところだったような・・・」
「大友町ってどのあたりだっけ?」
「17号をNHKの前で左に入ったすぐ先・・・」
「マーキュリーホテルへ行く方?」
「そう!」
「うーん、その辺のとんかつ屋てのはあまり記憶がないなぁ・・・」
ブログでも時々言うようにとんかつマニアのくりまんじゅう。
安中高崎を中心に西群馬のとんかつ屋さんはほぼ網羅したと言ってもいいほどに、とんかつ屋巡りをしていますが、さすがに前橋は無知に近いです。
(お昼に気楽に寄れる距離じゃないし、かといって、わざわざとんかつ食べに行くほど暇もないし^^; ってなら、全然、マニアじゃないじゃん!>ヂブン)
「でも、なんで?」
「この間、友達と話をしていたら「やっぱりとんかつは前橋のかつ政だよね」って言うので、「えっ、かつ政ってまだあるの?」ってきいたら「今でもやってるよ~」って言われて・・・そういえば昔、何度か「かつ政」に行ったことあって、とっても美味しいとんかつ屋さんだったなぁって思い出したから、くりまん、知ってるかな?って思って…」
「かつ政ねぁ…知らないなぁ…」
「ねぇ、今度行ってみる?」
「いいよ!」
ということでカレンダーが一枚捲れた2月の元日(汗)、『運転手はキミだ♪車掌はボクだ!♪』と場所を知らないくりまんじゅうは助手席にちゃっかりと乗り込んで、前橋へと向かいました。(笑)
事前にネットで調べておけばよかったのですが、そういう事前知識を得ちゃうと面白くないので場所もメニューもお店の雰囲気も何も予備知識なくまっさらのまま。
なので、お店の場所を少し探してしまいましたが、「確か前が公園だったような!」というぶ~この記憶頼りで、どうにかこうにか辿り着けました。
「でも、なんで?」
「この間、友達と話をしていたら「やっぱりとんかつは前橋のかつ政だよね」って言うので、「えっ、かつ政ってまだあるの?」ってきいたら「今でもやってるよ~」って言われて・・・そういえば昔、何度か「かつ政」に行ったことあって、とっても美味しいとんかつ屋さんだったなぁって思い出したから、くりまん、知ってるかな?って思って…」
「かつ政ねぁ…知らないなぁ…」
「ねぇ、今度行ってみる?」
「いいよ!」
ということでカレンダーが一枚捲れた2月の元日(汗)、『運転手はキミだ♪車掌はボクだ!♪』と場所を知らないくりまんじゅうは助手席にちゃっかりと乗り込んで、前橋へと向かいました。(笑)
事前にネットで調べておけばよかったのですが、そういう事前知識を得ちゃうと面白くないので場所もメニューもお店の雰囲気も何も予備知識なくまっさらのまま。
なので、お店の場所を少し探してしまいましたが、「確か前が公園だったような!」というぶ~この記憶頼りで、どうにかこうにか辿り着けました。
大通りから見えなくないけど、場所を知らないとまず見過ごしそうな場所にあります。
ロゴの右側が「とんかつ」の文字。そして、左側がエビのイラストでしょうか!(笑)
こぢんまりとした小さなお店ですが、一般的なとんかつ屋さんの雰囲気じゃないです。
こぢんまりとした小さなお店ですが、一般的なとんかつ屋さんの雰囲気じゃないです。
>
とんかつ屋さんとはとても思えないです。^^;
しかし、ぶ~こは変化球。とにもかくにも変化球。
けれど、「かつ政」は本格派投手。強烈な変化球はなかった。(笑)
すぐにお茶がやってきて・・・それを飲みながらしばし待ちます。
隣で食べていた方の「ひれカツ」がとても美味しそうです。
そしてやってきました。
わずかに遅れて「ミックスフライ」がご登場!
そして、お待ちかねの特ロースです。^^
いや、2回ほどシャッター切って写真なんかお仕舞い。
勝負モードに入ります。
こういう半可通ぶった食べ方は10年前に卒業しました。(笑)
お店に置かれているソースもまたとんかつの一部なり!
いや「かつ政」のカツ。
ぶ~こによると以前はごく普通のとんかつ屋然としたお店だったそうですが、「なにこれ?全然、違う~!」と目の玉丸くしてました。
勿論、迷うことなく「ロースカツ特定食」。初めてのとんかつ屋さんは「上ロース」もやはこれはくりまんじゅうの座右の銘。(笑)
で、なじみの店になると一番安い「串カツ」になるってパターン^^;
で、なじみの店になると一番安い「串カツ」になるってパターン^^;
しかし、ぶ~こは変化球。とにもかくにも変化球。
「どして、なんでそれ頼むの?」っていうくらいに、まず誰も頼まないだろうなぁ~と思うようなものをオーダーします。
でも、必ず失敗。いまだかつて成功例を見たことなし。(笑)
でも、必ず失敗。いまだかつて成功例を見たことなし。(笑)
なのに同じ過ちを幾たびも無限に繰り返します。
となれば、仕方なしということでぶ~こはお店の人に色々尋ねて結局辿り着いたは「ミックスフライ」。(笑)
隣で食べていた方の「ひれカツ」がとても美味しそうです。
期待に胸が膨らみます。
まずはつやつやほかほかのご飯と心温まるお味噌汁。
日本人に生まれてよかった!
いや、2回ほどシャッター切って写真なんかお仕舞い。
勝負モードに入ります。
まずは右2枚目のかつに箸を伸ばします。
これも先祖代々伝わる「庫裏万流豚かつ食作法」の流儀。(笑)
『美味いとんかつは「塩」で食す』
こういう半可通ぶった食べ方は10年前に卒業しました。(笑)
お店に置かれているソースもまたとんかつの一部なり!
下品なほどにたっぷり掛けて食べるとんかつもあれば、僅かにつけて食べるとんかつもある。
その店のとんかつによって掛けるソースの量も違う。
ようは自分の好みで自然に掛けるのがベスト。とんかつに一番似合わないのが堅苦しさあり、おり、はべり、いまそかり!
これもまた最近改定された「庫裏万流豚かつ食作法」の流儀。^^;
いや「かつ政」のカツ。
実に本格派です。とんかつの王道っていってもいい。
良い豚肉を使い、実に丁寧で真面目な「いい仕事」をしています。
ただ正直に言うと「驚き」というか「衝撃」はなかったです。
良い豚肉を使い、実に丁寧で真面目な「いい仕事」をしています。
ただ正直に言うと「驚き」というか「衝撃」はなかったです。
「やられた!」という思いは起きなかった。
特にミックスフライはあまりに普通。(汗)
エビ、串カツ、ロースなどがありましたが、特ロースを食べちゃうとミックスフライのロースはあまりに貧相すぎちゃう。小さく切りすぎですぐに冷めちゃうし…
もちろん、ミックスフライってやつは色々食べてみたい人用にあるのでしょうが、逆に言えばベテラン向け。感動もなければ普通の上質なフライ。
ということで、相変わらずぶ~こ失敗しちゃいました。(汗)
でも、言い換えるとこの「上質な普通」というのが実はとても大事なところ。
近所にあったらいつでも普通に美味いとんかつが食える。
これって実は大人なお店の証です。
まぁ、いつもいうようですが、ありがたい食べ物を前にして「あ~だぁ~こう~だぁ~」いうのもお恥ずかしいお話。
エビ、串カツ、ロースなどがありましたが、特ロースを食べちゃうとミックスフライのロースはあまりに貧相すぎちゃう。小さく切りすぎですぐに冷めちゃうし…
もちろん、ミックスフライってやつは色々食べてみたい人用にあるのでしょうが、逆に言えばベテラン向け。感動もなければ普通の上質なフライ。
ということで、相変わらずぶ~こ失敗しちゃいました。(汗)
でも、言い換えるとこの「上質な普通」というのが実はとても大事なところ。
近所にあったらいつでも普通に美味いとんかつが食える。
これって実は大人なお店の証です。
まぁ、いつもいうようですが、ありがたい食べ物を前にして「あ~だぁ~こう~だぁ~」いうのもお恥ずかしいお話。
なので、くだらん論評はこのくらいにして、結論を言いますと「お近くの方は是非一度行ってみてね!」とだけ言っておきます。
店内の雰囲気といい女性はけっこうはまるかも!^^
でも、初めての人はやっぱり普通に特ロースか特フィレ食べてくださいネ。(笑)
< Nikon D40x + Sigma 30mm F1.4 EX DC HSM >
店内の雰囲気といい女性はけっこうはまるかも!^^
でも、初めての人はやっぱり普通に特ロースか特フィレ食べてくださいネ。(笑)
< Nikon D40x + Sigma 30mm F1.4 EX DC HSM >
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