ろうばいの郷の後、よせばいいのに「もうちょっと標高が上がれば雪かな?」と自分勝手な期待を抱き、そのまま碓氷峠の麓にある碓氷湖へ行ってみました。
もちろん、結果は無残。完璧な雨でした。(笑)
もちろん、結果は無残。完璧な雨でした。(笑)
碓氷湖には湖畔に遊歩道が敷かれていて約1.2キロで一周できます。
春や秋は快適なお散歩道です。しかし、季節は冬。しかも雨降りです。
車から下りて「どっしようっかなぁ~?」と眺めます。
ふと見ると雨の中を釣り人が一人。
はっきり言って頭のネジ飛んでます。(汗)
でも、この勇者なる釣り人を見て、「じゃあ、くりまんじゅうもネジ飛ばしちゃうもんね」と雨の碓氷湖散歩を決行したのも確かでした。^^;
車にレンズを向けているのはまだ、決心がつきかねているから・・・(笑)
雪が残ってい場所の下は土。石版の上はすっかりと溶けています。
熱伝導率の違いからでしょうか。
湖は白っぽくなっていますが、凍っているわけではありません。
水温が低いのでしょう。湖上に降った雪が溶けずに残っているようでした。
坂本ダムの上から稜線にレンズを向けます。
ここへ来たら定番の構図です。どうってことない景色なんですけど・・・^^;
ダムから川へ下りていくことも出来ますが、もちろん、行きません。
そんなチャレンジャーじゃないです。^^;
こちらの遊歩道を歩きます。
くりまんじゅうの他にもう一人、頭のネジ飛んじゃった人がいたみたいですね。
雪上に足跡だけが残ってました。
色のない世界。枯葉だって目立ちます。
音はと言うと、静まり返った山の中で雨音だけがしっかり聞こえています。^^;
右側と左側…何がどう違うのか分かりません。
右側はゆっくりですが、水の流れがあるのでしょうか。
既にこの時点で全身ずぶ濡れ状態です。(汗)
やっぱりやめときゃよかったと思いもしましたが、ここまで来ちゃえば後の祭りというものです。
もはや、開き直るっきゃ無いです。
自業自得ってやつです。
雨の撮影なんて年に1,2回しか出来ない・・・いや、しないでしょうから。^^;
続きます・・・
< Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >
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