(茨城へ NO.7からの続きです…)
再び「茨城へ」シリーズです。
ネタもないので延々と引っ張っていますが、すみません、もう少しだけお付き合いください。^^;
『ご前田』というそうです。小さな田圃です。
しかし、その前に立てられた札には「光圀卿が自ら耕された水田(約五千平方メートル)の一部で、一領民となられた証として、太田奉行所に十三俵の年貢米を納めていました。」と書かれていました。
なるほど、藩主であっても隠居すれば一領民。
さすがは「「天が下 二つの宝つきはてぬ 佐渡の金山 水戸の黄門」と謳われた名君。
黄門様らしいお話です。
では、折角ですから「助さん邸跡」にも足をのばしてみましょう。(笑)
しかし、助さんっていうとどうも最後の黄門様「里見幸太郎」の顔が浮かんできてしまいます。その後、あおい輝彦までは分かりますが、その後の助さんは名前すら知りません。^^;
アナタの助さんは誰ですか?(笑)
ちなみに助さん邸は西山荘内ではなくその手前の小さな池の山の奥にあります。
まっ、ご近所ですけどね。
池沿いにこんな道を歩いていきます。
助さん邸跡へ行くだけの道です。
池では鴨さんたちが気持ち良さそうに休んでました。
じゃーん! 「助さん邸跡」です。(笑)
残念ながら立て札が立っているだけです。
あっ、あと助さんが使っていたという古井戸が残っています。
では、折角ですので立て札に書かれた中身をシスターズに読み上げていただきましょう。(笑)
『おなじみの「助さん」の移住跡(常陸太田市新宿町不老沢
助さん(本名・佐々介三郎宗淳)は延宝二年(1674)、三十五歳のとき、黄門さん(水戸藩第二代藩主徳川光圀)に招かれ、、彰考館の史臣となりました。全国各地を訪ね、貴重な古文書を収集して『大日本史』の編さんに力を尽くしまた。』 以下略^^;
ということで、全国漫遊?をしていたのは黄門さまじゃなくて助さんだったのです。(笑)
助さん邸跡を見学するとしゅんくんは速攻ダッシュで戻って行きます。
実際、凄い速度で階段を駆け下りていきました。
で、お土産センターへ行きこれ!(笑)
五人の「渡辺陽一」だそうです。(笑)
いやはや、発想力が実に豊かです。
軽くお土産なんぞも買いました。
その名も地酒「助さん格さん」のワンカップ。
いかにも「これぞ土産!」って感じですが、少し考え、やめました。(汗)
酒に意地汚いくりまんじゅうですが、日本酒は基本、飲まないので・・・^^;
このあと、ここで名物?の地元米を使用した動物性脂肪分ゼロという「米ジェラート」なるものを頂きましたが、しゅ~ちゃんは質より量で(笑)普通のアイスクリームをご所望。
この通り、美味しい笑顔がこぼれていました。
で、本日、オジイチャンオバアチャンに貰ったと言うお小遣い1000円で「金額ピッタリ!」と言ってこの「ぬいぐるみ 犬 プチ」を買いました。(笑)
ちなみにしゅんくんは飛行機の模型、あ~ちゃんは…
あれ?何買ったのでしょうか?(汗)
飛びます!飛びます!(古)
ちなみに5枚上の写真ではしゅんくん、黒い上着を着ていますが、この写真では着ていません。
そう、脱いだまま、ここに忘れてきてしまったそうです。
しかし、なかなか、やってくれます。小さい子供は目が離せません。(笑)
取りに行ってきましたか?>オリバーママ
ご苦労様です。
続いて飛んだしゅ~ちゃんですが、シャッターが遅れて既に着地済み。
しかし、ゲットしたばかりの「プチ」抱えてこの笑顔!ですから、いいのです。(笑)
特に意味もないですが、駐車場。(笑)
さ~て、西山荘もしっかり見学できたのでそろそろ戻りましょう。
オリバーもチャップも待っています。^^)v
続きます・・・
< Nikon D700 + AF- S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >
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