毎年このシーズンになるとDMを約2万枚ほど印刷します。
簡単に一言で2万枚と言いますが、これが個人で相手するには結構しんどい数なのです。
なにがしんどいうと葉書の補充です。
最近はインクジェットプリンタの印刷速度が速くなったので、以前のように10日程、寝ずにプリンタ番をするということはなくなったのですが、しかし、速くなったお陰で100枚ほどの葉書補充を5分ごとに行わなくてはなりません。
この5分インターバルと言うのが実に辛い。5分って他の仕事が何にも出来ない間隔なのです。
。ふと気が付くとすぐに葉書がなくなっていて、プリンタストップ。慌ててプリンタまで走っていく始末です
わかるかなぁ、伝わるかなぁ、その意味。
いや、ホント、忙しいことこの上ないのです。
なので、1度に1000枚くらい葉書を充填できるプリンタが欲しいです。(欲しいけれど、年に何度も無いので買うことは出来ません。^^;)
ちなみに2万枚の宛名と宛名面メッセージを印刷するのに必要なインクは約10本です。
純正インクですと約1万円ですが、くりまんじゅうは少しでも経費節減ということで、互換インクを使っています。
互換インクを使う上で経験上大切なことはメーカーの違う複数の互換インクを使わないことかもしれません。
互換インクを使うならその特定の互換インクのみで通すか、もしくはその互換インクと純正インクのみ。
複数の互換インクを使うとあっという間にノズルが詰まり、これまで3台、ダメにしました。(汗)
あっ、あと、こういう数を刷るのにA4プリンタは絶対にいけません。
モノクロ印刷指定しても黒インクと同じ本数のカラーインクが何故かなくなります。(黒インク10本+5色カラーインクが10本)
しかし、不思議なことに同じプリンタでもA3プリンタ(機能や中身は一緒でもA3まで刷れるプリンタ)だとカラーインクは基本的に減りません。
これって完全にメーカーが仕込んでますよね。腹黒いメーカーの罠です。
A4プリンタでは大量の枚数すらないだろうから、モノクロでもカラーインク捨てちゃえさせたろ!ばれないだろうしって感じです。^^;
現在、1万枚印刷完了。やっと半分です。
しかし、本当に恐ろしいのは実は刷り上ってから…
葉書の郵送料って1枚50円。
大量発送、一週間余裕、バーコード印刷など各種を割引しても1枚31円ほど。
なので、窓口で葉書と一緒に諭吉が60数枚消えていくあの瞬間は世の悲恋を感じます。^^;
ということで、グログ記事書いている時間が無いです。(汗)
こういうのありますけど
返信削除http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1102/10/news068.html
>15年ぶりに投入するモノクロ専用インクジェットプリンタで「国内唯一のモノクロA4インクジェットプリンタ」なのだそうですが。
返信削除う~む。
実は前面給紙、前面排紙がネックかもしれない。
HPプリンタの時にそうだったけど、葉書がカールするのよね(レーザーよりましだけど)
まぁ、官製はがきより少し薄めの紙なら大丈夫のような気がするが。
大容量の互換インクが、一個680円とか言うのは笑ってしまいますね。
実際には、自分で詰めるのが一番安いはず(笑)
A4普通紙を最大250枚セットできるそうですが、はがきだと半分以下?かな。
いちいちカセットに入れるのが一番面倒というのが結論かもしれない。
いや、OPでカセットをもう一個買っておいて、詰めておいて入れ替えるのが速そう(笑)
いや、この値段だと、いっそのこと2台おとな買いして予備に置いておいて、カセットだけ流用するのがも良いかもしれない(笑)
返信削除いやいや、それなら2台稼働させれば時間が半分になるか?
返信削除はりーさん、どもです。
返信削除なるほどね、15年ぶりの「国内唯一のモノクロA4インクジェットプリンタ」ですか。
ご紹介の記事の文中のスペック等を見てみましたが、専用カセット、A4用紙だと250枚ですが、葉書だと何故か50枚になってしまうってのが、ちょっと解せないです。
葉書って5倍も厚いでしょうか?
ちょっと前は2台稼動をやってました。
でも、葉書の補給に目が廻る忙しさで…^^;
結局、ポイントは印刷速度よりも、葉書セット枚数の多さなんですよね。
まっ、一年中刷っているのなら、こういう専用機買うんですけど。
http://cweb.canon.jp/cardprinter/lineup/670-650/index.html
しかし、年に1、2度程度だととても割に合いません。
時々、キャノンの営業が「如何ですか?」と来るのですが、「商工会に売って会員に無料開放するように言ってください」と伝えています。^^;
買ってくれ!>こし*まさん(笑)