富岡市の小桑原地区にある「小桑観音」へ行ってきました。
いや、行って来たというのは正確ではなく、正しくは富岡市から高崎市へ抜けようとしてふと迷い込んでしまったというのが本当のところ。^^;
ナビが付いているのに「まぁ、抜けられるでしょ!」と適当に道を進んで行ったら、行き止まりになってしまったのです。(汗)
いや、行って来たというのは正確ではなく、正しくは富岡市から高崎市へ抜けようとしてふと迷い込んでしまったというのが本当のところ。^^;
ナビが付いているのに「まぁ、抜けられるでしょ!」と適当に道を進んで行ったら、行き止まりになってしまったのです。(汗)
長閑な農村、田舎町です。
で、折角なのでカメラも持っていたので車を降りてちょっと周囲をぶらついてみました。
1.5車線ほどの道の両側は畑、田圃、そして農家と思われる民家が点在しています。
なかでもこのお宅は立派でした。
南向きに立てられた母屋、L字に連なる右の建物はかつてはお蚕小屋だったのかもしれません。典型的なこの辺りの農家の家の造りです。
2枚目のお写真の基礎の石垣です。
そんなに古いものではない感じがしました。
田圃2枚ほど向こうに見えていた石垣。こちらはなかなか年季がいってます。
しかし、なんの為のものか分かりませんでした。^^;
あざみの花を前ボケに…と意図したのですが、ボケすぎちゃってなにがなんやら分からないモノになってしまいました。
まっ、「前ボケ欲しいからといって、なんでも絞り開いてとりゃいいってもんじゃない!」という失敗作として掲載です。(爆)
いわゆる「蓮っ葉」なお写真です。
それを証明するように、すぐ近くに蓮池がありました。(汗)
何か生物がいるのか、時々、「ポチャン」という水音が聞こえてきました。
ちなみに「蓮葉」が「軽はずみ」「浮ついた」などの意味になった由来は、「蓮葉商ひ」からと言われているそうです。
「蓮葉商ひ」とは、盆の供物を盛るための蓮の葉を売る商売のこと。
蓮の葉はその間しか用いられない為、「短期にしか役に立たない粗製のもの」を売るという意味でも使われるようになり、それが転じて「蓮葉」という言葉が使われるようになったそうです。
やばい、ついツマラン薀蓄なんぞ語っちまったぜ!(笑)
ということで今日はここまで。^^;
まっ、もったいぶるような場所でもないのですが、ネタ切れにならない為に「小桑観音」はまた明日!
< Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >
さすが、田圃を撮らせたら天下一品ですね(笑)
返信削除石垣は、昔の家屋の基礎では?
このお家もそれほど古くは感じないですから。
ん?消えたか?
返信削除申し訳ありません。
返信削除またまた、スパム判定されていたのを見過ごしておりました。m(_ _)m
なるほど。家屋があったと言われるとそんな感じもいたしますね。