2012-06-18

ワイド端24mmズームが気になる

 予め申し上げておきますが、テキストとお写真はあまり関係ございません。^^;


 さて、ニコンから2本の交換レンズが発表されました。



 まず、1本目はDXフォーマット専用の超高倍率ズーム「AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR」です。



 このレンズ、なんと16.7倍という、一眼レフ用の交換レンズとしては世界最高のズーム倍率を誇る超高倍率ズームレンズです。



 35mm換算で言えば、実に27-450mm。
 広角から超望遠と言ってもいい焦点距離をフルカバー。
 当然のごとく、手ブレ補正(VRII)も付いていて、さまざまな被写体の撮影をこのレンズ1本で気軽に楽しめるレンズです。



 しかし、重さが830gというのは、DX機ではかなりフロントヘビーになる感じ。^^;
 あと、お値段も希望小売価格¥136,500とかなりご立派です!^^;



 「AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR 」が空前の大ヒットになっただけに二匹目のドジョウは果たしているのかどうか、ちょっと見ものでございます。
 まっ、くりまんじゅうは単なる傍観者。^^;



 で、くりまんじゅうが気になるのはもう1本のレンズの方・・・



 「AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR」です。



 現在、FX用のズームレンズは純正の28-300mmとTamron SPAF28-75mmを使っていて、それ自体には大きな不満はないのですが、それでも時折思うのは「ワイド単が24mm始まりだったらいいのにな!」ってこと。



 いや、数字上では24mmと28mmってたった4mmしか違わないのだけれど、ファインダーを覗くとこれは別物の画角なのです。感じる広さが全然違う。



 まぁ、24mmは「Sigma 24mm F1.8 EX DG MACRO」もあり、どうしても24mm画角で撮りたければ交換すればいいのだけれど、この交換って作業が面倒っていうのも偽らざる気持ちなのです。



 で、24mm始まりのズームレンズっていうと純正の「24-70mm」や「24-120mm」、あとタムロン「SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD」なんてのがあるけれど、純正の「24-70mm」は言うまでもなく高すぎだし(これ買うのが関の山^^;)、「24-120mm」はさすがにそろそろモデルチェンジの頃でしょうし、もし買うなら「SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD」かなぁって思っていたので、「AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR」はつい注目してしまいます。



 なんと言っても、お値段が比較的リーズナブル。これ、大事!(汗)



 また、テレ単が85mmっていのも、ちょっとお得感がある。(笑)



 ついでにVRⅡが付いちゃっているので、広角で手持ちでも低速シャッター切れて遊べそうなので、そんなところもいい感じ。



 軽くて小さそうなので冬場であれば、コートやジャンパーのポケットに入れておける。
 (と言いつつ、これはダメです。カメラには180mmマクロとか付けていて、交換しようと思っても、交換した180mmがポケットに絶対に入らないから・・・汗)



 まぁ、とりあえず、実際に発売されて、まぁ、実売が5万円を切った頃、また考えます。(笑)



 しかし、こんなレンズが出るようならば、軽量コンパクトなFX機(D600)もいよいよなのかもしれませんね。



 さて、テキスト書くこともないのでカメラネタを強引に展開してしまいましたが、本日のお写真は6月11日、古屋(@安中市)の田圃にてのもの。



 田圃や畑がくりまん写真の原点。(汗)
 畦道撮ってこそのくりまんじゅう(by FUNKY DOG)



 ネタがないときこそ、原点回帰、はい、初心忘れベからずです。^^;

 強引に以上^^;

 < Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >

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