侍マラソンを撮った後、実に2週間、カメラを触らずにおりました。
まっ、普通の人ならそんなこと、ごく当たり前のことではありますが、くりまん的には多分、この5年弱で初めてのことだと思います。
しかも理由は特になし。
5月の中旬から下旬といえば、季節は最良、吹く風も爽やかで一年で一番気持ちのいい頃です。何を撮っても美しい季節。けれど、なんとなく撮りませんでした。^^;
で、在庫が殆どないことに気が付いて、さ~てどうしようと・・・(汗)
まっ、普通の人ならそんなこと、ごく当たり前のことではありますが、くりまん的には多分、この5年弱で初めてのことだと思います。
しかも理由は特になし。
5月の中旬から下旬といえば、季節は最良、吹く風も爽やかで一年で一番気持ちのいい頃です。何を撮っても美しい季節。けれど、なんとなく撮りませんでした。^^;
で、在庫が殆どないことに気が付いて、さ~てどうしようと・・・(汗)
5月26日の土曜日。
天気がとってもよかったものだから、隣町の富岡市へ出かけてみました。
そう言えば、ぷ~ちゃんのハンドル、日差しで熱せられて、熱くて握れませんでした。(汗)
爽やかな水色の空の下、風に揺れる楓の新緑。
グリーンズワールド、緑の世界。
まず向った先は群馬県民ならお馴染みの上毛カルタ「ゆかりは古し貫前神社」の、その東隣にある「富岡市社会教育館」です。^^;
いや、本当は貫前神社へ行こうと思っていたのですが、前を通ったら、「さつきまつり」をやっているという看板が出ていたので、つい・・・^^;
でも、遅かったのか早かったのか、さつきはまったく咲いていませんでした。^^;
いや、この場合の「さつき」はさつきの花ではなく、「五月」といういみだったのかもしれません。(大汗)
とりあえず、まずは外をうろつきました。
緑がとても色濃いです。
この建物は、社会教育館の前身である「東国敬神道場」として、昭和11年に建てられた総檜造りの近代和風建築です。
質素な中にも風格があります。
和の美空間というのでしょうか、その佇まいが心に安らぎを与えてくれます。
外はどピーカン、中は照明も付けていない真っ暗な室内、まさに明暗との戦いでもの凄くコンディションが厳しいですが、ガラステーブルに写る緑に目を奪われてついパシャリ。(笑)
しかし、畳の上に寝転がりたくなりました。
というか、寝転んじゃいました。(笑)
漂う空気が凛としていて、これぞ日本の美ですね。
日本人に生まれてきてよかったです。^^;
7番目のお写真の内部です。
廊下に置かれた照明は一見和紙に見えましたが、触ってみると絹糸で作られているようでした。
さすが「日本で最初の富岡製糸」の街です。
歴史を感じさせる艶やかな板張りの講堂には椅子が並べられておりました。
夜、琴、三味線、笛で「幽玄の調べ」なる演奏会を行う予定になっているそうです。
どうでもいいことですが、平成20年7月8日、国の登録有形文化財に登録となったそうです。
この先で「うどん」のサービスをやっておりましたが、それはご辞退申し上げました。
富岡シリーズ続きます。
< Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >
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