3回ほどビバーチェコースを滑り、今度は北パラダゲレンデへと下っていきました。
北パラダゲレンデへの連絡路は相変わらず狭くて危険です。名前は「カンタンテ・コース」ですが簡単ではありません。
途中、狭い割に急斜面、その上、雪が少なく所々石が飛び出ていたりしているので、この連絡路は初心者は近寄らない方が無難に思います。
この日、くりまんじゅうも新しい板のソールをここで傷つけてしまいました。(けれど、そういうのをあまり気にしないタイプです(笑))
南パラダと違い、北パラダはさすがにファミリースキーヤーで一杯でした。連休ですものね。
「あっ、シロがいる!写真撮って!あれ写真撮って!」
突然、ぶ~こが滑りながら大騒ぎしているので何かと思ったらこれでした。(^^;
お昼を食べていなかったくりまんじゅうはここで、
これを頼みました。
前日のサンメドウズに続いてはっきり書きます。
「美味い!美味すぎ!です」(笑)
どのくらい美味しいかというと、くりまんじゅうは普段ラーメンの汁は飲まない主義なのですが、そのくりまんじゅうが「出掛ける前にお昼は食べてきたのでお腹が一杯」と言っていたぶ~こと残ったスープを巡って取り合いになるほど美味しかったです。
麺、スープ、チャーシュー、メンマ、ネギ、ワカメ、どれをとっても絶品です。大盛りにしなかったことをこんなにも後悔したことはありません。(昨日のサンメドウズの食事があまりに酷かった為かぶ~こと二人で諸手を挙げての大絶賛でした)
けれど、基本的に「パラダ」の食べ物は美味しいです。(この日が2回目、前回何を食べたのか忘れていますけど…)
ただラーメンが美味しいだけで何故か空も美しく見えてしまいます。
そしていつもは内心秘かに「なんだその柄は?」と思う、まるで『バカボン』の着物の柄のようなぶ~このウエアも、何故か格好良く感じてしまうのが実に不思議です。そのくらい、食べ物の力は大きいです。(笑)
初級者コースのラルゴコースのリフトは混んでますが、中級向けのレガートコースを下りる浅間第2リフトはガラガラです。中級コースに初心者は入ってこない。そんなきっちりとした住み分けが出来ているのも実にいいです。
リフトに乗り・・・
終点でリフトを降りて、そこを左に廻るとやや上級のアレグロコースになりますが、そちら側は雪不足の為「コース閉鎖」になってました。
そこで、右へ廻るのがレガートコース。きつくもなく緩くもない中斜面を気持ちよく滑れます。
デジカメの動画機能を使って撮影を行ってみました。デジカメの動画機能はもちろん知ってましたが、実際に使うのは今回が初めてです。デジカメの動画なんてと馬鹿にしていたわりにちゃんと撮れていて少し驚きです。
ならばと「youtube」にアップしてみましたので、よろしければご覧ください。
(以下の小さな画像をクリックすると動画が再生されます)
その後、一度だけ混んでいる初級コースのラルゴコースのリフトに乗り・・・
終点で浅間山を望みます。
ここは、ラルゴコースとレガートコースの合流地点です。
そうこうしているうちに、あっという間に4時になってしまいました。そろそろ車の停めてある南パラダへ帰らなくてはなりません。北パラダと南パラダを結ぶリフトの最終がPM4:15ということですので、乗り遅れた大変です。
南パラダへ戻るには「第3」そして「第5」ロマンスリフトを乗り継がなければいけません。
地形に合わせて上っては下りるという不思議なリフトです。
頂上へ着いたのがPM4:20。リフト最終がPM4:30なので急げばまだもう一本間に合いますので、ノンストップでビバーチェコースを駆け下りました。ゴー!
もう一度リフトで頂上へ上がり、浅間山をゆっくりと眺め、くりまんじゅうも記念写真です。「チーズ!」
そして、今度はゆっくりと滑りながら、南パラダのゲレンデ下にたどり着いたのがPM4:42分でした。
駐車場へ腕を組んで戻っていくカップルの姿。もちろん、くりまんじゅうたちではありませんのでお間違いなく。(笑)
近くて楽しいパラダスキー場はくりまんじゅうの味方です。
(おしまい)
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