2008-04-03

妙高杉野原スキー場その1

 もう2週間以上前の話で恐縮ですが…3/17(月)のこと…

 前日、「アサマ2000」へ行き、そして、またその翌日、今度は「妙高杉野原スキー場」へ行ってきました。しかも、月曜日、一生懸命働いている世間の皆さん、どうもすみません。m(_ _)m ん、以前も同じことを書いた記憶が・・・(--;

 妙高杉野原スキー場は5年前、くりまんじゅうが15年ぶりにスキーを再開した時に訪れたスキー場です。(けど、その年はその1回だけ。その翌年も2回。その翌々年も多分1回。今とは比較になりません…実際、頻繁にスキーに行くようになったのは一昨年からです・・・)

 その昔、高速道路のなかった時代、「妙高」と言ったら、とてもじゃないですが、日帰りなんて想像もつかない遠い場所でした。冬場、雪のR18をチェーンをつけて走るとなると片道「6時間」は覚悟をしたものです。
 それが、今では自宅からスキー場までDOOR TO DOORで約2時間です。特に妙高はICからゲレンデまでが近いので時間距離は本当に近く感じます。
 この日もAM8:00に出発して、AM10:00過ぎには駐車場に着いてました。(しかも、東部湯の丸SAで朝飯を食べてです…)

 ご一緒したのは2月に白馬岩岳スキー場へ行った安中のカリスマ美容師と巷で云われている「A津」さんです。(聞いたことはないけど…(^^;)

 あっ、そうそう。「東部湯の丸SA」といえば、いつの間にか「くるまや」ラーメンが入ってました。(笑)
 こいつは、まったく知りませんでした。

 さすがに朝から「ラーメン」を食べる元気はないですが、後学の為に覗いてみました。けれど、SA内にそれらしきお店がないのです。しばしの間、いったいどこにあるのかと探してみたら、なんと「スナックコーナー」でした。
 まさか、そこにいたとは、分からんかったです!

 思い起こせば30数年前、R18(バイパス)の道沿いにポツリと出来た「くるまや」。
 初めてそのラーメンを食べた時は「この世にこんな美味しいラーメンがあるのか!」とまさに衝撃的でした。
 カウンターメインの小さなお店でしたが、実際、混んでましたね。なにより駐車場が狭いものだから、皆、路上駐車。夜になるとトラックが城下の信号から一中入り口の信号までずらっと並んで停まっていたものです。(そう言えば、火事が起きましよね。駐車自動車が燃えてお店まで燃えちゃったんじゃなかったでしたっけ…うん?おおぎやになってからか…)

 今の「おおぎやラーメン」の前身です。まだ、I塚社長が「くるまや」のフランチャイズに加盟していた頃です。
 今、他の「くるまや」のラーメンを食べてもさほど感動はしませんが、けれど「馴染み」の味です。勿論、「味噌ラーメン」がお薦めでしょう。(笑)
 あっ、すみません、思い切り、横道にそれてしまいました。m(_ _)m

 さて、このスキー場は大きく分けると「杉野原ゾーン」と「三田原ゾーン」というの二つゲレンデで構成されているのですが、とにかく縦に長いです。ゲレンデトップから麓まで最長8.5キロあります。(多分、日本一でしょう…)

 なので、殆ど「ゴンドラ」と「高速クワッド」利用になります。(当然、どれも異様に長いです)

 ということで、リフト券を食事パックで購入し、すぐに杉野原ゴンドラへ乗りました。

 待ち人いません。ガラガラです。

 このゴンドラは8人乗り。そして、ビューンと一気にゲレンデを駆けあがって行きます。長さは3キロ以上ありますが、約10分ほどでここへ到着します。


 けれど、ここがゲレンデの頂上ではないのです。トップに行くにはさらに2キロ弱のクワッドリフトに乗り継がなければなりません。
 そのリフトは三田原ゾーンなので、まずは右手へ斜めに滑っていきました。

 げげっ…
 「三田原第三高速リフト」既に営業終了してました。雪崩が発生した為に上部エリアは2月28日で閉鎖してしまったそうです。残念です。けれど、安全上ですから仕方ありませんね。

 雪崩が起きたというのは、この写真の上の方に見えるゲレンデです。

 三田原エリア、特に第2高速沿いのパノラマゲレンデは斜度はないのですが、呆れるほどの広さです。ここは横にも広いのです。

 また景色もいいです。広くて緩やかな斜面、まさに初心者天国と言えましょう。

 正面に見えるは黒姫山。そして、背後には三田原山が聳えています。


 広すぎて人など殆どいない感じです。

 三田原第2高速リフトを2本ほど乗り、一度、麓まで下りることにしました。

 けど、長すぎです。斜面、緩る過ぎです。いくら滑っても先が見えてきません。標高が下がるほどに雪はグサグサになっていきます。正直、ドッサリ疲れました。
 そして、ようやくたどり着いた「第一高速リフト」乗り場。


 もう、二度とここへは下りてきません。(^^; 二人で固い決意です。

 「第一高速リフト」・・・これまた長いです。長過ぎです。軽く2キロ以上あります。前述しましたが、実際、ゲレンデの一番上から一番下まで滑ると約8.5キロなのです。迂回コースじゃなくストレートコースでこの距離です。(まあ、半分以上は緩斜面なのですが・・・)

 春ですね。雪解け水もごーごーと勢いよく流れてました。

 第1高速リフトを降りても、そのまま第2高速リフトに乗り継がなくてはなりません。ここから滑り出したら、また同じ場所へ行ってしまいます。リフトを約20分乗る計算になります。
 そして、ようやく到着。A津さん、かなりお疲れの様子でした。リフトの乗り疲れというのも珍しいです。(笑)

 今度は、ゴンドラがある杉野原ゾーンへと移動することにしました。
 けれど、こちらも「平ら」です。そして、やっぱり、長いです・・・(^^;雪も三田原ゾーンに比べて悪いように感じました。疲れます。異様に疲れます。
 ゴンドラ乗り場の下にはまだ、1キロ以上コースは伸びているのですが、当然、やめです。そこから先、まったいらです。再びゴンドラに乗りました。というより、それしかありません。

 (その2に続く・・・)

0 件のコメント:

コメントを投稿

Powered By Blogger