庭を造り変えた時、オバケ化していたゴールドクレストをぶち抜いて、家のシンボルツリーとして新たに植えた「姫シャラ」。玉村(現前橋市)にあるJAの花木センターで買って、軽トラを借りて運んできました。(そこそこデカク、重かったのよ…)
JAの花木センターでは多くの業者さんが、区画を借りて樹木を販売しいているのですが、この時、このヒメシャラを販売していたオヤジさんがなかなか粋な方でした。
「お客さん、勘違いしちゃあいけねぇよ。木は枝や葉、まして花なんぞみるもんじゃあねぇだぁ。木ってのは幹を見るもんなんだ!まあ、うちの木の幹、見てくれよ!」
そう言われて、つかまってしまったのです。(^^;
(本当は5本の株立ちなのですが・・・2本が写ってないのでなんとも不安定な構図です。(^^;)
「花だぁ、葉っぱなんてのは、根さえしっかりしてりゃ、土やお天道さんでどうにでもなる。枝だって鋏一つでわけねぇや。けどね、幹だけは、どうにもなんねぇよ!花を見るのは女子供に任せておきゃあいい。お客さん、男が木、見るってこたぁ、そういうことだ!」
色々と含蓄あるお言葉を頂きましたが、くりまんじゅう的に要約するとこんな感じ・・・
なるほど… その時、真理を悟りました。(笑)
ヒメシャラは「ナツツバキ」などとも呼ばれますが、厳密には違う樹木だというお話です…けれど、そういう話は置いといて…
小学生以来、30数年ぶりに「植物観察」しちゃいました。
それも「女子供の葉っぱ」の様子。(^^; だって、幹じゃあ、何も変わりません。(^^;
4月11日
4月12日
4月13日
4月14日
4月15日
4月16日
4月17日
4月18日
4月21日(すみません。19日、20日撮り忘れました(^^;)
4月22日
4月23日
4月24日
4月25日
およそ2週間の変遷です。花はまだまだ先になります。
ちなみに「大手毬」はこの2週間でこんな感じ。
4月11日
4月25日
こちらは、あと一週間もすれば、真白な大輪の花が房状になるでしょう。
けれど、その後の掃除が大変です。(^^;
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