(本日4/22、既に桜の季節は過ぎ、若葉の季節になってます・・・急がなければなりません・・・(^^;)
後閑小学校のすぐ裏山にある後閑城址公園は、戦国時代に西上州の要城として存在した「後閑城」を元に、堀切、郭、虎口門、櫓台など、当時の形状を生かした広場が配置されたなかなか見所のある公園。特に桜の時期はいい…な~んていう話は随分前から聞いてました。
けれど、同じ市内とはいえ実際に訪れたことはありませんでした。(そもそも後閑に行く機会があまりないのです。)
ということで、「市内・桜」の3箇所目は「後閑城址公園」です。
後閑小学校の近くという話を聞いていたので、「行けばすぐに分かるだろう」程度の認識でしたが、いきなり失敗しました。
そもそも後閑という場所の地理に明るくないものですから、まず「後閑小学校」と「上後閑小学校」を間違えてしまい、山の中をしばらくうろうろしてました。(^^;
「あの山の上だ!」
そしてようやく見つけた「城址公園」…桜の花でやっと分かりました。
けれど、公園駐車場へのアクセス道が分からな過ぎです。悪すぎです。細すぎです。対向車とまったくすれ違い出来ません。ちょっとこれは酷すぎます。
ともあれ…どうにか駐車場へ辿り着きました。時間は4時過ぎくらいでした。
まずは、駐車場から「二の丸」跡へ向かいました。
整備された園路から「本丸」跡の桜を仰ぎ見ます。
「二の丸」跡には休憩所があります。そこから見た妙義山です。
歩いてきた道の桜も見下ろせます。
近くには「櫓」(見張り台)もあります。
各所にある休憩所もなかなか趣のある建築物です。凝ってます。ネーミングも洒落てます。
そろそろ陽が西に傾き始めた頃、東郭から見た「くりまん&ぶ~こ」の陰です。(^^;
かなり高い位置ですので、桜を真上から見ることが出来ます。
北郭に咲く桜です。
近くに行ってみました。
様々な角度から「桜」を見ることが出来ます。
いよいよ「本丸」へと上ります。結構、急勾配です。若者や健脚な方は全く問題ありませんが、脚の弱いお年寄りなどの為には、距離は長くとも、もう少し角度を緩やかにしてあげた方がいいのじゃないかと思いました。とは言え、早くしないと日が暮れてしまいます。
「本丸」から見下ろした桜、そして正面には妙義山です。実に景色のいい場所です。
空を覆うように何本もの桜が咲いていました。
黄昏れゆく景色を眺めながら「ぶ~こ」物思いに耽ってました。
夕暮れの景色は一際綺麗でした。
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さて、これでようやく4/6の「市内・桜」終わりで~す…桜ネタも終わりです。----------------------
話は少しそれますが、この日、ぶ~こがくりまんじゅうを撮った写真…
思い切りブレてます。どうしたら、こんなにブレるかというほどです。
まずは櫓の上で撮った写真。(まあ、これは単なる手ブレでしょう・・・)
でも、全部なんです。単にブレてるだけなのでしょうか…
次の写真は連続して撮ったものです。怖いです。恐ろしいです。
周囲のピントあってますから、手ぶれじゃないはずです。
とうことは被写体ブレ…でも、こんなにブレるでしょうか?かなり急な階段、一歩一歩かなりゆっくり歩いていたはずです。ちなみにEXIF情報見たらシャッター速度は1/60。う~ん、微妙・・・
場所は東郭から東側の駐車場方面へ向かう向かう道の途中…
薄暗くて気味が悪いので、引き返してきたくりまんじゅうをぶ~こが撮ったもの…
どうして、こんなにブレてるんでしょう… スピード感あふれてます。狙って撮れません。
そして、次のショットがこれ!(^^;
あのう…写真右下…
なんだか人の顔のようなもの…写ってませんか?(^^;
見た瞬間、背筋が寒くなりました。(笑…っている場合じゃないです!)
くりまんじゅうさん以外はぶれていないので被写体ブレだと思います。つまりカメラはしっかりホールドされていてもくりまんじゅうさんが動くとぶれてしまいます。
返信削除暗くなっているのに暗く写っていないのでマ
返信削除イナス補正をしないと暗い雰囲気が表現でき
ないし、シャッターも遅くなってしまいま
す。夕暮れから夜にかけてはEV-0.7から-1
位で撮ると場合によりますが雰囲気が出るよ
うです。
被写体ぶれ。原因はその辺に落ち着くのが妥当だと思います。(^^)
返信削除でも、それにしても、少しぶれ過ぎ(笑)くりまんじゅうの動きはそんなに速いのでしょうか?それとも踊りながら歩いているのでしょうか(^^;
多分、「カメラ貸して!」と言われて、「はいよ!」とそのまま渡したので撮影時「絞り優先」になっていたのではいかと思います。
露出補正は、どうも感覚がまだ全然「馴れ」ません。(^^;
つい、暗いと明るく(EV+)、明るいと暗く(EV-)補正したくなってしまいます。
勿論、理屈では分かっているのですが、潜在的な感覚がつい逆の操作をしてしまうことがよくあるのです。
(だって、世の中にある補正操作って基本的にすべて逆への補正操作じゃないですか。大きすぎれば小さく、小さすぎれば大きく、強すぎれた弱く、弱すぎれた強く、となれば、暗すぎれば明るく、明るすぎれば暗くしたいっていうのが人間の直感でしょう!なのにカメラは状況に応じて正の補正であったり、また逆の補正であったりすることもあるので…(笑)その辺が、難しいです…)
なので、露出を考えるのが面倒な時は「後でいいや!」とずぼらに「EV-0.3」通しです。
あと、よくやるのが「ISO感度」…(^^;
前の日の夜の室内撮影で、ISOを800とか1600にしておいて、翌日のピーカン時もそのまま撮影っていうやつです。(;_;)
何度も失敗繰り返し…最近は多少はチェックするようになりましたけど、それでも、基本的にずぼらなので相変わらずヤッっちゃってます。
そうそう、hiroさんにご質問です。
露出補正って基本的には何が露出を補正しているのですか?
シャッター速度ですか?絞り?
それとも内部的なソフトウエア処理?(ってことはないか……)
例えば、絞り優先で「シャッター速度」、シャッター速度優先で「絞り」、プログラムオートで「両方」とか…
感覚的には補正によってシャッターの下りる速度が変わる感じがするのは「音」で分かりますけど…
すみませんが、お暇な時にでも教えてください。>hiroさん!
(んなもの、自分で調べろ!って言わないでね!)
カメラの自動露出は(スポット測光などを除
返信削除く)全体の明るさの平均値を適当なグレーに
なるよう調整します。そのため白い壁の前に
人を小さく写すと平均値では白い壁に持って
いかれ顔が黒くなってしまいます。
また、薄暗い夕暮れを撮ると明るく持ち上げ
られてしまいます。つまり暗いところを暗く
撮るためにはマイナス補正をしてあげないと
適正露出にならないのです。
逆に曇り空で逆光で小さな花を取るときはプ
ラス補正してあげないと撮りたいものが暗く
なってしまいます。
でも、花や人の顔を正しい露出でとるときは
スポット測光で露出でやれば結構上手くいき
ます。
簡単に言うとカメラは何でも50%の明るさで撮りたがるのを補正してあげるのです。
hiroさんにお手を煩わすのもなんですので、ちょっと調べてみました。
返信削除>露出補正って基本的には何が露出を補正しているのですか?
>シャッター速度ですか?絞り?
>それとも内部的なソフトウエア処理?(ってことはないか……)
調べてみたら、答えはまんまこの通りでした。(^^;
>例えば、絞り優先で「シャッター速度」、シャッター速度優先で「絞り」、プログラムオートで「両方」とか…
ちょっと拍子抜け…
けど、それ以外ないですよね。
また、詳しい露出補正の使い方のご説明もありがとうございました。>hiroさん
でも、よく考えると「カメラくん、多分、この状況だと間違えちゃうだろうなぁ…」と人の方が先読みして、補正するのだから、考えようによっては愛嬌?のある話ですよね。(^^)