（ぶ～こが「Newyork Times」を貰ってきたので、それを背景にしてみました。）
「OMEGA SpeedMaster」
「Cartier Santos round」
発売直後、シティメガネのＳ田さんに頼んで探してもらった時計です。以前、弟にあげたつもりでしたが、いつの間にか箪笥の引き出しに入っていました。何故？やはり、自動巻きです。
「ALFEX CHRONOGRAPH」
少しクラシカルな時計が欲しいと思っていた時、確か「サントノーレ」で偶然見かけて、衝動買いした時計です。
これはケースが金メッキで安いのですが、見た目はまったく同じなのに、18Ｋのケースになると140万くらいのプライスがついてました。20倍ほど違うそのお値段に驚いたものです。当然、自動巻きです。
「ROLEX EXPLORER」
木村拓也がドラマ、「ラブジェネレーション」でこの時計を腕にはめていたことから、突如、一大ブームになったリストウオッチです。くりまんじゅうは、そのブームの３年ほど前に買いました。
当時、近所に住んでいてＴ銀行にお勤めだったO川Tくんは、どうしてもこの腕時計が欲しくて、既に中古だったくりまんじゅうの「ROLEX EXPLORER」を「もし、売ってくれるのなら、定価に10万上乗せしてもいいです！」と言って擦り寄って来たものです。(^^;
実際、全国のショップからストックがまったく無くなり、注文しても「２年待ち」などとふざけたことを言われたそうです。（当然、すぐにブームはさりました･･･売っておけばよかったと後悔してます･･･）
ロレックスはこの他に「DATEJUST」と「EXPLORERⅡ」を持っていたのですが、その２つは父親などにあげてしまいました。これも勿論、自動巻きです。
「Girard-Perregaux Ferrari」
車（フェラーリ）は一生買えないだろうけど、時計ならどうにか･･･と買いました。（苦笑）。これはムーブメント（時計本体）よりも、ワニ革のベルトに惚れちゃったような気がします。やっぱり、自動巻きです。
この他､「TAG Heuer(タグホイヤー)」や「IWC」のクロノグラフもあったはずですが、いったい、それらはどこへ行ってしまったのでしょう？（たぶん、価格的にはIWCが一番高かったはずです。(^^;）
今、考えるとかなりの散財ですが、これらの時計は当時、「本」を一冊出版する度に、その印税や原稿料が入ると、自分への褒美として買ったものです。（若気の至りという理由もあります）
当時、特にこれと言って趣味といえるものもなく、既に主流になっていたクオーツでなく「機械式」という時計にすごく惹かれていた時期でもありました。（景気もまだよく、印税とは別に給料も現在の３倍くらいは頂けていたし･･･(^^; って、当時が高かったのではなく、今、超低すぎなんですけど･･･誤解なきよう！）
で、ここ5,6年常用している腕時計がこれです。
「BREITRING B-1」
年中調整が必要だったり、それでいてすぐに狂う機械式時計に嫌気がさして、「こうなりゃ、高級クォーツだ！」と当時スーパークォーツムーブメント採用で究極の高精度を誇ったブライトリングの時計を買いました。パイロットさんが使ってるヤツです。(^^;
さすがはクオーツ、実際、2年で1分程度ほどしか狂いません。
ただ、普通の時計屋さんでは電池交換が出来ず、常に「ブライトリング」専門店へ出さなくてはならないのが珠に疵です。(^^;
でも、この時計により、他の時計はすべて「箪笥の肥やし」になりました。（笑）
オークションにでも出して売ろうかとも思うほどです。（傷もあるし、メンテもまったくしてないので、たいした金額にならないでしょうけど･･･）
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当時は、パテックフィリップやブレゲ、オーディマ・ピゲなど「高級時計」が欲しいとも思ったこともありましたが、当然、高級外車が買えるような時計は買えるはずもありませんでした。
でも、今の状況を考えると･･･買えなくて良かったです。
今は時計なんぞにまったく興味ありません！（キッパリ！）
もし、そんなの買っていたら震えが来ます。クワバラクワバラ･･･
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