2008-04-16

湯の丸高原スキー場その1

 今シーズンのラストスキーレポです。四月も既に半分以上過ぎて、少々季節外れの感もありますが、お許し下さい。

 今の春、高校受験だったぶ~この実家の上の甥っ子も、無事「桜咲き」、それまで今年は一度も連れて行けなかったので、3月30日に最後のスキーに行ってきました。
 今回、行ったスキー場は「湯の丸高原スキー場」。昨年はたしか3,4回行ったのですが、今年は初めてです。

 甥っ子たちにはAM9:00くらいには向かいに行くと言っていたのに、自宅を出たのが既に9:00過ぎ。(^^; 子供たちを思い切りやきもきさせてしまいました。
 安中から富岡のぶ~この自宅に着いたのはAM9:30頃。準備万端の二人を拾って、そのまま松井田ICから上信越道に乗り込みました。
 湯の丸高原スキー場へ行くには「東部・湯の丸IC」まで行くより、一つ手前の「小諸IC」で下りる方が早いです。インターを下り、浅間サンラインから県道94号線で約15キロ弱の距離で到着です。

 普段、くりまんじゅうが利用するのは第6ゲレンデ下の「第6駐車場」。

 駐車場到着は、AM10:45くらいでした。

 早速、準備をして、「第6高速カプセルリフト」へと進みます。

 リフト乗り場がそのままリフト券売り場になってます。

 サイトで「お得なファミリー券」というのを印刷していったのですが、既に春スキーシーズンになっていて、通常価格でも同じでした。(^^;

 けど、買う時は、全然、意識していなかったのですが、この春、高校生になる甥も「子供券」を買って渡してしまいました。

 後で気がついて「あぁ~やば!」。でも、係りの人も何も言いませんでした。(^^;(すみません。来年からはちゃんと買います。>湯の丸高原関係者各位)

 リフトに乗り、ゲレンデを眺めると3月の最終というのに「雪」かなり良さそうです。キュッと締まっているようです。どう見ても、昨晩、降っていた感じです。
 そして、その予感は大当たり。ひょっとしたら、「今年最高」ともいえるような素晴らしく滑りやすい雪質でした。あまりのいい雪に、ぶ~こなど、「これならあと一ヶ月くらいは大丈夫なじゃない!」なんて素っ頓狂なことを言ってたほどです。(4/6で湯の丸高原は営業が終わります…)

 第6ゲレンデは約1キロ強ほどの緩やかな斜面なのですが、続けざまに3本、リフト以外休むこともなく一気に滑りました。快適でした。
 そして、第3ゲレンデへ…

 実はこの時、くりまんじゅう、明らかに体調の不良を感じておりました。
 (や、やばい…)
 ダッシュ!で麓まで滑り降ります。そして、ここへ駆け込むと…

 すかさず、ここへ…

 便器抱えて「ゲェゲェ…」しちゃいました。
 そうです。前夜、町内の先輩でもあるI手さんとAM1:00頃まで深酒をして、この日、完璧な二日酔いだったのです。(^^;出発が遅れた理由も実はこれです。(けど、トイレの写真を取れるようならたいしたことはなかったのかも…ちなみにトイレはウォシュレットでした。)

 けれど、レストハウスに入った時は、結構、焦りました。というのも、昨年とトイレの位置が違っていたのです。今までは、入り口入ってすぐ右側の階段を下りていった先にあったのですが、今回、そこは「喫煙ルーム」になってました。

(ど、どこ、どこにトイレはあるの?…)

 必死な思いで探したのです。 が、新設されたトイレがまた分かり難い形状の入り口なのです。(まあ、普通な状態ならすぐに見つかるのでしょうが…)

 まあ、とりあえず、間に合ったので醜態晒さず良かったですけど…(^^;

 レストハウス内はそこそこ混んでました。

 お昼も近かったので、何か食べるかと二人に訊きました。

 で、上の甥はこれ!

 カレーうどん、ポテトフライ、焼きおにぎり。
 で、下の甥はこれです!

 フライドポテト、焼きおにぎり、ジュース。
 そして、ぶ~こは「醤油ラーメン」でした。

 勿論、この時、くりまんじゅうは食べ物など見るのも結構という状態です。

 しばらくレストハウスで休んでいたのですが、暖かい場所よりも外の冷たい空気の方がよくて、くりまんじゅうだけ、先に外に出ました。(新鮮な空気を吸いながら、一緒に不健康な煙吸ってました…(^^;)

 レストハウスの玄関先で、なんとも、ちっちゃくて可愛い女の子発見。

 年の頃は4,5歳でしょうか。とにかく小さく可愛いです。
 そして、また着けているヘルメットや掛けているゴーグルの小さいこと。まるで競泳で使う水中眼鏡のようなサイズでした。こんな小さいサイズも売っているのですね。

 一休みしてようやく体調も徐々に回復。
 「よし、じゃあ、また滑ろう!」と素手で勢いよくスキーを持ったら、エッジで手のひらをスパって切ってしまいました。(^^;

 「げげげっ…やば、血が出てきた…」と言うと、「もう、くりまんじゅうは騒ぎくれまくるんだから!」とぶ~こが怖い顔して睨んでました。とほほ、実際、伯父さん、形無しです。
 ティッシュで患部を抑えて、そのまま手袋をして血が止まるのをリフトに乗りながら、待ちました。しばらくはストック二本片手に持って緩斜面を滑ってました。

 ようやく血も止まったので、第4ゲレンデに移り、撮影会をすることにしました。おじいちゃん、おばあちゃんに孫たちの滑りを見せる為です。

  ショウタ1

  ショウタ2

  ヒロキ1

  ヒロキ2

 (画像をクリックするとyoutubeへ)

 ついでにぶ~ことくりまんじゅうです。

  ぶ~こ

  くりまんじゅう

 (画像をクリックするとyoutubeへ)

 (その2に続く)

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