2008-04-05

ご近所・桜

 一昨日(4/3)、朝7時、自宅から概ね100メートル以内に咲いている桜を散歩しながら見てきました。

 群銀・桜
 
 群馬銀行安中支店の駐車場から見える桜です。七分咲き

 黒い幹に大根の花

 洋館と桜の取り合わせが絶妙です。

 商工会・桜


 安中商工会の桜。五分咲き程度

 旧NTT安中営業所の鉄塔は安中の殆どの場所から見えます。


 小学校・桜

 安中小学校正門。七分咲き弱…

 背景をぼかすとどこかノスタルジックになりますね。

 かつて新々校舎と呼ばれた校舎。今は旧舎と言われてるのでしょうか…

 ブランコ、そして鉄棒が入学式を待っているようでした。

 幼稚園・桜

 ニ葉幼稚園東門の桜。六分咲き程度…

 枝に小鳥がとまっていました。


 教会・・・桜は無し

 安中教会には桜がありませんでした。でも、一応…(^^;

 民家・桜


 幼稚園の前の家。傍でマイケルの後輩(マイクロバスの運転手)が窓を拭いてました。

 寺・桜

 大泉寺の桜。五分咲き程度…

 文化十一年。いったい、いつ頃かと思って調べてみたら、西暦1814年でした。約200年前ですね。

 これはその隣の「西廣寺」。二つのお寺に目に付く仕切りはありません。

 公民館・桜

 傳馬町公民館裏の桜。七分咲き・・・

 橋・桜

 伝新橋から常谷橋を見て…

 お稲荷・桜
 
 伝新橋の袂にある「お稲荷さん」の桜。ほぼ八部咲き。

 芝桜

 桜は桜でもこれは芝桜。旧讃育会病院の裏のよく手入れのされた庭にて。

 洋館

 元新島学園牧師ベーケン先生のご自宅。

 散歩中、いきなり「よってけ!くりまん!お茶でも飲んでけ!」と手招きされて、コーヒーをご馳走になりました。(笑) だから、シンちゃんは勝手に顔出し!

 約1時間半のご近所桜巡りでした。近場ですが、町内をぐるぐるとだから距離は結構歩きました。

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 日本と言う国に生まれた者にとって、「桜」という花はやはり特別な存在ではないかと思います。
 その咲き誇る様は、本格的な春の訪れを告げるものであり、嬉しさ、楽しさ、奮い立つ気持ちを感じる反面、桜の散り往くその姿には、寂しさ、儚さ、刹那さ、侘しさというような、その対極の感情も入り交じります。
 そして、この季節、一際、燦然と輝くばかりに咲き誇りますが、一たび、花を散らすと山の中は勿論のこと、林の中でも、街の中でも、どこにいるのか分からぬように、その存在を隠します。
 また、なにより桜が白く美しいのは、その幹がしっとりと黒いから。その幹の黒さがあってこその美しさだと思います。
 桜は極の花。
 別れの花であり、出会いの花。だから、やはり、特別な花…


 ということで、この季節だけしか見られない桜を、シンペイとくりまんじゅうさんのお父さんに捧げます。(^^)/
 東邦亜鉛の桜です。(これはお昼休みに撮りました。)

 東邦亜鉛・桜


 守衛さんがじっとこちらを睨んでました。(^^;

 撮影日:平成20年4月3

2 件のコメント:

  1. 素晴らしい桜の写真の数々、ありがとうございました。見事なカメラワークですね。
    小生、新島の6期生で、ベーケン先生に大変お世話になりました。
    安中は3年間の生活でしたが、こんなに桜が美しいとは知りませんでした。
    ごきげんよう。

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    1. 先輩、こんばんわ。^^)v
      わざわざコメントを有難うございます。
      6期というと大先輩ですね。岡先生の同期、いや、ひとつ下の期になるでしょうか。
      ベーケン先生には私も英会話を習いました。ちょうど奥様が亡くなられた頃です。(もう35年ほど前になりますが・・・)
      その後、先生は再婚され、今でも元気に安中界隈を散歩しています。
      相変わらず、日本語は当時のままですが・・・(汗)
      もしよろしければ、今後ともよろしくお願い致します。
      コメント、とっても嬉しかったです。はい!

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