5月の初旬(5/6)、「アイリスの丘」が開園したというので、一時間ほどその景色を眺めに行ってきました。
場所は安中市の中後閑にあります。(でも、感覚的には下後閑…小学校のすぐ近くです。後閑から太平洋GCへ行く道を走っているとすぐに入り口の看板が出ています。)
園内は、緑に囲まれた丘陵地に切り開かれたおよそ2ヘクタール弱(400m×500m)の広さ。そこに約1000種、10万株もの様々な花々が咲き誇りますが、やはり、その名の通りメインは「ジャーマン・アイリス」です。
ジャーマンアイリスは、中東原産のアヤメ科の植物で、紫やピンク・黄色など色とりどりの花を付けることから、「虹の花」とも呼ばれている、なかなかゴージャスチックな花です。
駐車場はガラガラでしたので(同時に少し嫌な予感)、入り口に一番近い場所に車を停めて、まずは柵の外から輝く赤いポピーを一枚。(パシャッ!)
そして、入り口にいたオバサンに入園料400円を支払って、そろそろと一人静かに中へと入っていきました。
うーん(^^;…やっぱりです。
残念ながら、アイリスはまだ、開花株を見つけるのが大変なほど…
一分咲きにもなってませんでした。(:_:) 残念!
けれど、逆に今、まさに咲き誇っていたのは「ポピー」でした。
日差しを浴びて真っ赤なヒナゲシ草が燃えるように輝いてました。
オレンジ色は花菱草、いわゆるカルフォルニア・ポピーです。
ポピーの咲く隣の畑でアイリスたちはオネエサン?たちにせっせと手入れされてました。炎天下、ご苦労様です。
園内では、あくまでここの脇役なのでしょうが、ストロベリーキャンドルの群生していたり…
大きなギボウシもなかなか見ごたえありました。
入り口付近のテントでは、様々な苗の直売をしてました。(ジャーマンアイリスの切り花や鉢植えなどの直売もするそうですが、この時は、まだ売ってませんでしたけど…)
「アイリスの丘」でアイリスなしというのは少し寂しい気もしましたが、でも、ポピーというのもなかなか風情がありますね。
特に逆光の姿が美しいです。
5月の中旬辺りが、いいそうですので、また、タイミングが合えば行ってみたいと思います。
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あれから、一週間、そろそろでしょうか・・・
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