榛名神社その３

　（榛名神社その２からの続きです。ネタ切れか、一つの話題でその３というのは初めてです。(^^;）

　本殿から石段を下りると、突然、すーっと霧が晴れていき、見通しがよくなりました。なので、「双龍門」を…再び…。写真には撮りませんでしたが、「双龍門」には龍の彫刻や水墨画が描かれており、そこから双龍門と呼ばれているそうです。
　多分、早足なら15分ほどの道のりをあたりの景色を見ながら、ゆっくりと歩いたので、1時間ほど掛かりました。

　そろそろ、5時になろうとしてます。霧が晴れたお蔭て少し明るくなりましたが、それでも夕暮れが迫ってきます。なので、帰路につくことにしました。

　新緑と春紅葉というなんとも魅力的で不思議な世界です。

　この写真、間違ってリサイズせずにアップしてしまいました。面倒くさいので修正するのも面倒なので、そのままですが、強烈に大きいですのでお気をつけ下さい(^^;

　巨岩と新緑のコントラストも美しいです。

　石垣にへばりつくように生きるコケやシダ。

　往路は建造物を中心に見てきたので、帰路は新緑など植物を中心に見ながら帰ることにしました。

　新緑が光量不足で「深緑」に…(^^;

　参道につつましく咲くシャクナゲの花。（まるでSっ子のようです･･･くどい…(笑)）

　山にはもみじや楓の木も多いので秋は見事な紅葉になるでしょう。 秋にも来ようと心に決めるくりまんじゅうでした。

　古い参道なのでしょうか、小さな鳥居がたってました。

　それにしても、誰もいなくなってしまいました。

　これだけ誰もいないと、少し寂しい気分です。
　人っ子一人、全然、いません。鳥のさえずりと参道沿いを流れる川のせせらぎしか聞こえてきません。

　結局、帰路では誰ひとりにも会うことはありませんでした。

　帰りはあっという間に随神門へ到着です。

　ふと見ると門の向こうに…

　くりまんじゅうのへたくそな写真でも、門の向こう側とこちら側で漂う空気の違いが分かります。肉眼ならば、さらにはっきりと分かりますが、とりあえず、これがこの日のベストショットということにしておきます。（笑）

　門を潜る前に歩いてきた道を振り返り…

　さらに横を向いて…もう一枚。（笑）

　門を潜ってまたシャッターをパシャ！（デジカメ実に気楽です。）

　ちなみに榛名神社の由来です。（興味のある方はクリックして大きな画像で読んでください！）

　実に1300年余りの歴史を持っているそうです。気が遠くなるような古さです。

　名残惜しむように随神橋の上でもう一枚。（笑）

　さらに鳥居を潜ってもう一枚。デジカメなんで本当に気軽です。（けど、くどい！）
　あっ、せっかくだから、「榛名神社」の石碑も居入れて…(^^;

　約3時間ほどの散策でした。榛名神社も実にいいところです！お薦めします。

　（おしまい･･･）