「武家屋敷」とは平成元年から六年度に掛けて、「ふるさとづくり特別対策事業」の一環として古図面と建物に残る痕跡を元に旧安中藩の郡奉行役宅と家臣の長屋を当時の姿に復元したもの総称です。市の重要文化財にも指定されています。
当然、くりまんじゅうの自宅の近所でもあるので、その存在は十分すぎるほど知ってはいましたが、中に入るのは今回初めてです。(江戸時代へタイムスリップに少しワクワク・・・)
車を「高嶋屋」の駐車場へ置いたまま、旧郡奉行役宅にある受付に行きました。
休館日は月曜日(祝日の場合はその翌日)開館時間 午前9時~午後4時まで。
入館料は大人210円(小人100円)けれど、安中市民は無料です。(ラッキー!)
今回は文章でくどくどと書くより、その雰囲気をお伝えしたいので、写真掲載中心にお送りいたします。(けど、くりまんじゅうの写真でどこまで伝わるか不安でもありますが…(^^;)
画像をクリックするといつもよりほんの少し画像が大きく表示されます。
まずは「旧安中藩郡奉行役宅」です。
時代劇などを見ているとよく耳にする「郡奉行」ですが、これは領内の村方の警察権や裁判権を有した役職で、その配下にこれまたよく聞く「代官」を置き、要するに領内の農民の統治を担っていたわけです。
母屋のダイドコロから受付のある「長屋門」を見て・・・
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郡奉行役宅の母屋です。
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楓
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長屋門から母屋の屋内を見て・・・
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ちょっと近づいて
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ダイドコロからオカッテへの上がり口
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オカッテからナガシバを・・・
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ザシキからナンド方向
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ザシキにて
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花一輪(こういう小花は一輪じゃないか^^;)
ザシキからゲンカン、その奥は長屋門の同心部屋
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ジョウダン裏にあった便器
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ナンドから見たザシキ
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ザシキに戻って
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ナンド奥の便器(便所二つあり)
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ナンドの木製テーブル
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エンガワの梁
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ジョウダンにあった板倉藩主らしき絵画に写りこむエンガワ
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ダイドコロから庭へ続く上がり口
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梅の実
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母屋の屋根、そして青空
旧安中藩武家屋敷(武家長屋)編に続く…
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