観葉植物

　7年ほど家の中で育てていた「ベンジャミン」がこの冬、すっかり元気がなくなってしまったので、新鮮な空気と日光に当てて静養させる為、先日、屋外に出してみました。（多分、ここ3年ほど鉢替えをしていないので根詰まりしてしまったのかもしれません）

　まあ、それはそれでいいのですが、部屋の中が思い切り殺風景になってしまいました。(^^;
　いやぁ、木、一本で部屋の雰囲気とか違っちゃうんですね。

　ということで、日曜日（6/8）、ぶ～ことともに「玉村」の「花木流通センター (by JA)」へ新しい観葉植物を見に行ってきました。

　けれど、時間は既に夕方だったのでそうゆっくりとはしていられません。花木センター、さすがＪＡという感じで、「閉店時間」が早いのです。(^^;

　店内をぶらつきながらも、まず候補に挙がったのがコレ。

　「ガジュマル」です。和名では「多幸の木」とも呼ばれる縁起のいい木でもあります。
　１０号鉢仕立てで高さ170センチ前後で頭をカット。幹の太さは幅15センチ弱ほどあり、その太い幹から小枝を出させた大鉢は、風格もあり立派です。部屋の中でこれだけ太い幹が見られる木は他にそうはありません。
　プライスカードを見ると･･･お値段は「7,800円」。高くもありませんが、けして安い価格ではありませんね。

　「どうする?これにする?」

　ぶ～こが訊いてきますが、すぐに首を縦に振れません。けして悪くはないのですが、ちょっと大き過ぎるのと重過ぎるのと･･･樹形がいまひとつ整っていないのです。
　まあ、こういう時はやっぱり保留にするのが一番でしょうと、その場では買わずに外の「樹木」コーナーへ行ってみました。
　くりまんじゅうの家の現在のシンボルツリーもここで購入しました。

　ソヨゴ、シャラ･･･

　ヤマボウシ、アオハダ･･･

　トネリコ、ヒメシャラ･･･

　株立ちで、なかなか樹形のいい木が売っています。

　で、ここでいきなりの急転直下。いきなり「これ」を購入することになっちゃいました。

　「シマトネリコ」です。

　熱帯育ちの観葉植物ですが、寒さには比較的強く、関東から南では庭植えで越冬が可能な樹木ですので、ここでは野外で売っていました。
　また、まだ小さな（野外販売）樹木なので、通常観葉植物コーナーで売られているものより値段も半分くらいだったのが、何と言っても決め手でした。（苦笑）

　はい、お会計です。
　ぶ～こに「恥ずかしいから、値段とかはブログに書かないでね！」と言われていますが、やっぱり、書いちゃいます。(^^;
　「2800円」でした。（しかも太字）

　ガジュマル買うより5000円安かったです。（でも、この後行った「けやきウォーク前橋」で、その差額5000円が、クロックスのサンダル（ぶ～こ用）に化けてしまいました。(^^;）（しっかし、たっけ～なぁ･･･あんなサンダルが！くりまんじゅうにも買ってくれるといわれたのですが「イラナイ！」と断りました！）

　泥まみれなので車に乗せられるようにビニール梱包をしてくれます。なので、その間、お会計の近くの花を見ていました。

　宿根のカスミソウですが、ちょっと変わった種類に感じました。

　周辺の花びらだけが開き、それがちょうど額縁のように見えことから名づけられたというガクアジサイ。

　これもそうです。(^^)

　さて、「シマトネリコ」は大鉢を良く洗って植え込まなくてはなりません。
　あっ、そうだ。土も買ってこないとなぁ･･･


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　昨日(6/8)、こんな感じに植えてみました。(^^;