ロープウエイを下りると高原駅前に小さなお馬さんが待機していました。
いつもくりまんじゅうの目なら見向きもしない…というよりもそこにいることすら視界に入らない「観光乗馬」ですが、そこは目ざといシュウカちゃん、指差し一発「シュウカ、あれ、乗りた~い!!!!!」(笑)
いつもくりまんじゅうの目なら見向きもしない…というよりもそこにいることすら視界に入らない「観光乗馬」ですが、そこは目ざといシュウカちゃん、指差し一発「シュウカ、あれ、乗りた~い!!!!!」(笑)
そうですか。乗りたいですか?
なら、乗りましょう。乗りましょう。乗りたいものはいっくらでも乗りましょう。(笑)
ただ問題はその場に一頭しかいなかったこと。
まだテンションが完全には上がっていないアカリちゃんは「私はいい…」と言いましたが、シュウカちゃんだけ乗せて、アカリちゃんを乗せないと言うわけにはまいりません。
すると馬引きのオジサン、「あっ、二頭引きも出来ますよ。すぐそこにもう一頭いますから…」とさすがは商売上手。
まだテンションが完全には上がっていないアカリちゃんは「私はいい…」と言いましたが、シュウカちゃんだけ乗せて、アカリちゃんを乗せないと言うわけにはまいりません。
すると馬引きのオジサン、「あっ、二頭引きも出来ますよ。すぐそこにもう一頭いますから…」とさすがは商売上手。
本当はアカリちゃんも乗りたかった。^^
あっ、話は突然飛びますが、馬引きのオジサン、見た目はくりまんじゅうより年齢上だと思ってましたが、実はかなり若かったみたいです。^^;
実は、下馬後、戻った車の中で早速質問されました。
「ねぇ、くりまんじゅうさん、あのオジサン、いくつだと思う?」と…(笑)
「うーん、そうだな…55歳くらいかな…」
何も知らないくりまんじゅうがそう答えると二人は「あはははは…」と腹抱えて大笑い。
実は馬に乗りながらア~ちゃんとシュ~ちゃんがオジサンの年齢を聞きだしていたみたいで、「あのね、あのオジサン、38歳だって…パパよりも一つ若いんだよ…見えないよね!」と笑うのです。
うっ、嘘…^^;^^;^^;
まっ、写真で改めて見ると確かにそのくらいの歳の感じもしなくはありませんが、現場で見ると、真っ黒に日焼けしていて、その雰囲気からも50代半ばって感じでした。
あっ、正直ですみません。>馬曳きのオニイサン^^;
まっ、写真で改めて見ると確かにそのくらいの歳の感じもしなくはありませんが、現場で見ると、真っ黒に日焼けしていて、その雰囲気からも50代半ばって感じでした。
あっ、正直ですみません。>馬曳きのオニイサン^^;
ついでに言うと、子供二人を連れたくりまんじゅうですから当然、二人のパパだと思われます。
なので「じゃあ、パパは一緒について来て下さい」と言う訳ですが、すると、すかさずシュウカちゃんからクレームが付きました!(笑)
なので「じゃあ、パパは一緒について来て下さい」と言う訳ですが、すると、すかさずシュウカちゃんからクレームが付きました!(笑)
「違うの、あの人はパパじゃないの!!パパは別なの!!!」
「えっ?」
「あのね、オリバーとチャップっていう犬が兄弟で、そのオリバーの飼い主がパパで、チャップの飼い主がくりまんじゅうおじちゃんなの…」
「………」
勿論、そんな簡単な説明で、この複雑怪奇な関係が分かるはずがありません。(笑)
「えっ?」
「あのね、オリバーとチャップっていう犬が兄弟で、そのオリバーの飼い主がパパで、チャップの飼い主がくりまんじゅうおじちゃんなの…」
「………」
勿論、そんな簡単な説明で、この複雑怪奇な関係が分かるはずがありません。(笑)
しかも馬引きニイサン、くりまんじゅう「オジちゃん」を「お爺ちゃん」に聞こえたらしく、「そうなんだ。おジイちゃんなんだぁ~」と理解してしまったみたいです。^^;
逆にシュウカちゃんたちは馬曳きニイサンの言う「おジイちゃん」が「オジちゃん」に聞こえたのか特に否定もいたしません。
この辺がきつい群馬弁と子供の茨城弁のクロスする極めて難しいところ…(笑)
この辺がきつい群馬弁と子供の茨城弁のクロスする極めて難しいところ…(笑)
なので、くりまんじゅうに「お若いお爺ちゃんなんですねぇ~」と言うのですが、説明するのも面倒臭いので(汗)別にいいや!とそのままずっと「お爺ちゃん」で通しました。(爆)
二人は初めての乗馬ということでしたが、案外上手に乗っていました。
ちなみにシュ~ちゃんの乗った馬の名前が「ルパン」。そしてア~ちゃんの馬が「シズカ」です。(うん?逆だったかな?)
ちなみにシュ~ちゃんの乗った馬の名前が「ルパン」。そしてア~ちゃんの馬が「シズカ」です。(うん?逆だったかな?)
乗馬ルートはロープウエイ駅から榛名湖畔へと進み、ロータリーを回って榛名富士登山口に近い山沿いの道を歩くと言うものです。
時間にして約15分くらいでしょうか。その間に3箇所ほど「記念撮影ポイント」というのがあるのですが、これが皆イマイチな場所。^^;
時間にして約15分くらいでしょうか。その間に3箇所ほど「記念撮影ポイント」というのがあるのですが、これが皆イマイチな場所。^^;
背景が「湖畔」、「榛名富士」、「ロープウエイ乗り場」となるように一応場所は考えているようなのですが、とにかく色々な余分なものが入り込んでガチャガチャしたうるさい写真になってしまいます。
なので、これ以外はすべてボツ!^^;
だって「はーい。では、お爺ちゃん^^;、ここでお孫さんたちの記念写真撮ってください!」と言われて、まさか「いえ、ここでは撮りたくないです。」とも言えませんし…(汗)
だって「はーい。では、お爺ちゃん^^;、ここでお孫さんたちの記念写真撮ってください!」と言われて、まさか「いえ、ここでは撮りたくないです。」とも言えませんし…(汗)
なので乗馬中、前に行ったり後ろに行ったり、まあ走るしかないわけですが、でもこれが結構速くてたっぷりと汗かきました。
その割りにロクな写真が撮れずちょっとショックなのも偽らざる気持ちです。(笑)
まっ、仕方がありません。
その割りにロクな写真が撮れずちょっとショックなのも偽らざる気持ちです。(笑)
まっ、仕方がありません。
そう、二人が楽しければそれで「いい」ということです。^^
駐車場に戻るとシュウカちゃんから次なるリクエストが!(笑)
乗馬中にゴーカート乗り場が見えたらしく、「くりまんじゅうさん、次はゴーカート乗ろうよ!」と…
「ゴーカートなんて乗ったことあるの?」と訊くと「あるよ!」と元気一杯のお返事。
でもアカリちゃんは「ゴーカートはいいよ!やめにしようよ!」と…
「ダメ、乗るの!ゴーカートに乗るの!!!!!」
断固、ゴーカート乗りを主張するシュウカちゃん。
そして、意見は最後までまとまらず、結局、アカリちゃんは見物、そしてシュウちゃんとくりまんじゅうがゴーカートに乗ることになりました…(笑)
乗馬中にゴーカート乗り場が見えたらしく、「くりまんじゅうさん、次はゴーカート乗ろうよ!」と…
「ゴーカートなんて乗ったことあるの?」と訊くと「あるよ!」と元気一杯のお返事。
でもアカリちゃんは「ゴーカートはいいよ!やめにしようよ!」と…
「ダメ、乗るの!ゴーカートに乗るの!!!!!」
断固、ゴーカート乗りを主張するシュウカちゃん。
そして、意見は最後までまとまらず、結局、アカリちゃんは見物、そしてシュウちゃんとくりまんじゅうがゴーカートに乗ることになりました…(笑)
背後からシュウカ号を追いかけるくりまん号。(笑)
けっこうシュウちゃん、飛ばします。
けっこうシュウちゃん、飛ばします。
でも、実は2週目のこの写真の後、ちょっとよそ見をしてしまったシュウカちゃん、コーナーで激しくクラッシュ。ゴーカートごと、コース外に飛び出てしまいました。(汗)
怪我とかはなさそうだったので、すぐにくりまんじゅうも停まってカートをコース内に戻そうと頑張りましたが、一人では無理。
怪我とかはなさそうだったので、すぐにくりまんじゅうも停まってカートをコース内に戻そうと頑張りましたが、一人では無理。
慌てて管理のオジサンもやって来て、二人でエッチラオッチラ…(笑)
「運転中はよそ見しないようにね」
そう告げて再スタート。
まっ、それにしても怪我とかがなかったから良かったです。
コースを3周してゴーカートも終了。^^
そう告げて再スタート。
まっ、それにしても怪我とかがなかったから良かったです。
コースを3周してゴーカートも終了。^^
ピットに元気に戻ってきたシュウカちゃんです。
あっ、このお写真はアカリちゃんの撮影、アカリカメラからファイルをお借りしました。^^
あっ、このお写真はアカリちゃんの撮影、アカリカメラからファイルをお借りしました。^^
実はこの後、お二人のご希望で「アヒル号」に乗りました。
あっ、足漕ぎボートです。(笑)
こういうやつ!
あっ、足漕ぎボートです。(笑)
こういうやつ!
ボート乗り場で「モーターボートの方がいいんじゃない?」と言ったのですが、「ヤダ!私が漕ぎたいからアヒルのヤツがいい!」というお二人の断固たるリクエストで…
正直言えば、嫌な予感してました。(笑)
そして、そのイヤな予感は見事的中。
二人が漕いでくれたのは最初の5分ほど…(汗)
「疲れたからくりまんじゅうさん、漕いで!」
「疲れたからくりまんじゅうさん、漕いで!」
厳命が下されます。^^;
なので、その後はひたすらくりまんじゅう必死こ漕ぎました。(爆)
悪いことは重なります。
岸からかなり離れた場所で、突然、アカリちゃんが「トイレに行きたい!あぁ、漏れちゃうよう…」って言い出しました…^^;
うっ・・・嘘・・・
しかし、そうなれば、もう死に物狂いでボート乗り場まで漕ぎ続けなければならないくりまんじゅうだったのでございす。(笑)
しかし、そうなれば、もう死に物狂いでボート乗り場まで漕ぎ続けなければならないくりまんじゅうだったのでございす。(笑)
出来れば、こんなのゆっくりと乗っていたかったです。(汗)
ということで、榛名湖編、もう一回続きます。^^;
< Nikon D700 + AF-S Nikkor VR70-300mm F4.5-5.6G >
ということで、榛名湖編、もう一回続きます。^^;
< Nikon D700 + AF-S Nikkor VR70-300mm F4.5-5.6G >
くりまんじゅうさん
返信削除こんにちは。
旅日記楽しく読ませていただいています。
確かに、子供にしては小さすぎるし、孫にしては大きすぎる。(笑
お爺ちゃんで通されたのは正解かもしれませんンね。
ゴーカートは危なかったですね。何もなくて本当に良かったですね。
また、良くあることだけど、アヒルの足こぎボートには参りましたね。
ア~ちゃんとシュ~ちゃんの天真爛漫さぶりが、垣間見れました。
では、
なんでんtoshiさん、おはようございます。
返信削除そうなんです。おじいちゃん…(笑)
説明したってなかなかそうは分かってもらえないでしょうし、逆に不審がられるのも面倒なので、おじいちゃんで通しました。
クラッシュは正直、ビックリしました。
多分、後ろから追いかけるくりまんじゅうの方を見ようとしたのでしょうがあっという間にコースアウトしてガードの古タイヤの上に乗り上げていまったので、一瞬、焦りました。
いや、本当に怪我がなくてよかったです。
ボードは、まぁ、仕方ないですね。いい運動が出来ました…^^;
まだまだ続きますのでよろしくお願いいたします。