上越JCから断続的に渋滞する上信越自動車道を南下して宿のある斑尾高原へと進みました。
しかし、それにしても混んでいます。嫌になるくらい混んでいます。^^;
普段はガラガラと言ってもいい上信越自動車道ですので余計にそれを感じます。
一瞬、高速と併走して走る一般道(R18)に降りるかと思いましたが、まあ、急ぐ旅でもないと思い直し、車列に並んでいました。
妙高高原ICで高速を降りると斑尾高原はすぐそこですが、チャップのトイレタイムを兼ねてちょっとお散歩。
奥に見える山は黒姫山です。
斑尾山、妙高山、戸隠山、飯綱山とともに北信五岳のひとつです。
で、本日のお宿「山のログホテル カムループス」へは午後5時頃に到着しました。
フロントに置かれた小さな額に入ったお写真。
数年前までこのラブラドールが宿の看板犬だったらしいですが、残念ながら今はいません。
というより、ここ、当初は「ペットと泊まれるホテル」ではなかったらしいですが、このワンコを飼うことによってペットと同伴可能に切り替えたそうです。そんなお話を聞きました。
相変わらずシュ~ちゃん、走っています。とにかくいつも走っています…(笑)
小さなフロントでチェックインの手続きを済まして荷物を部屋に運びます。
太い木材を組み上げたログハウスの宿。
部屋にはエアコンはありません。あるのはこの扇風機だけです。
しかし、標高800mの地でもあり「涼しい」とまでは言えなくても「暑い」とも感じませんでした。
*
オリバーシスターズ、ノリノリです。(笑)部屋はファミリータイプでベッドが3つ、そしてロフト上に布団が一組あったのですが、部屋が狭くなるので1つのベッドは撤去してもらいました。
ついでに「下で女性3人が寝るから、くりまんじゅうおじさんは上で寝てね!」とシュ~ちゃんからは厳しいご意見が…(笑)
チャップもお疲れさんでした。
とりあえず「到着祝い」の乾杯です。
部屋にはベランダが付いていてそのまま外にでることが可能です。
なので意味もなくこんなものもパシャリ(笑)
*
シュ~ちゃんもチャップもベランダがお気に入りのようでした。しばらくは部屋でくつろいでいましたが、子供はいつまでもじっとなんかしていられません。すぐにア~ちゃんとシュ~ちゃんは宿探索始めました。
そしてくりまんじゅうが「じゃあひと風呂浴びて来るね」というと「じゃあ、私たちはチャップとお散歩行ってこよう」と宿の周辺散策へ…しかし、どこまでも元気です。
そして時刻は6時半。
いよいよア~ちゃんにとってのこの日のメインイベント。
夕食は本格フレンチのコース料理です。^^)v
湘南で元オーナーシェフだったというオーナーが自家栽培の高原野菜や旬の素材を生かして腕を奮います。
テーブルの上に無数に並ぶホークとナイフにア~ちゃん、少し…いや、(当初は)かなり緊張気味でした。
「ねぇ、いっぱいあるけど、どうに使うの?」と尋ねられたので「外側にあるやつから使っていけばいいんだよ…でも、面倒なら同じのを使ってもいいし…」と伝えました。
(あっ、ぶ~この横は常に「私、ぶ~こさんの隣がいい」というシュ~ちゃんの指定席。なのでア~ちゃんはくりまんじゅうの隣となり、結果カメラに収まる機会が激少なのでくりまん写真は少ないです。)
ということでシュ~ちゃんカメラ(いや、ア~ちゃんカメラでぶ~こが撮ったもの?)から1枚。
まずは生ハムとモッツレラチーズと温野菜の前菜から。
チーズ好きなア~ちゃん、これがモーストフェイバレイトだったみたいです。
「美味しい」を連呼するのでぶ~こが「これは難しくないから今度ママに言って作ってもらえばいいよ」と言いました。
これは、後日談ですが、オリバーパパママが迎えに来た日のこと。兎にも角にもア~ちゃん、まずは「この料理」の写真を見せながら話をして、『ねぇ、ママ、今度、作って!』とお願いをしたのですがママからは軽く一言!
『んなの作れるわけないじゃん!』(汗)
ア~ちゃん、あっさり撃沈してしまいました。
ということで、こんなやつですので、是非作ってア~ちゃんに食べさせてあげてください>オリバーママ(笑)
ちなみに料理の写真は色補正しています。
ホワイトバランスをオートで撮るとこんな感じ。
でも、暗めの照明の中、実際の見た目はこちらが正しいですが、見た目通りがいいとも思えないので…(汗)
続いて「ポタージュ」 !
しかし、ISO3200の写真をいじるとノイズが目立ちますね。^^;
ア~ちゃんも一品ごとに撮影でした。
でもシュ~ちゃんは、「美味しい!!!!!」とパクパク食べて、次の料理が来るまではこんな感じ。(笑)
食卓上のランプ。天井にも小さなシャンデリア風の灯りがありました。
お魚料理。
白身の魚…説明を受けましたが、既にアルコールもたっぷりと入り、なんのお魚だったかまでは記憶がありません。(汗)
ア~ちゃん、この時点で、そろそろ「お腹がいっぱいになってきた」と言い、すべて完食というわけにはいきませんでしたが、こちらの方は…
全然、大丈夫みたいでした。(笑)
ここで一度、口直しのシャーベットでした。
そして、メインのお肉料理&ライス。
ここカムループス、食事は大人と子供は基本的に同じものです。違うのはメインディシュの量が大人と子供で違うことと食後にコーヒーが出ないことくらいです。
でも、ア~ちゃん撃沈です。
「もうダメ、食べられない…」と味見程度に端っこをほんのチョッピリだけ。
「無理して食べなくてもいいから…」と言いながら、ふと正面を見ると満面の笑みでライスと一緒に美味しそうにお肉頬張っている方がお一人いらっしゃいました。(笑)
そしてラストはチョコレートケーキ。
撃沈したア~ちゃんも再び…浮かび上がってきました。(笑)
満腹、満腹!
食後にシェフにご挨拶を頂き、さーて部屋に帰って、休みましょう。
明日も一日楽しむために…
でも…
二人はいつまでも眠らなかったです。(笑)
続く…
< Nikon D700 + AF-S Nikkor VR70-300mm F4.5-5.6G >
くりまんじゅうさん
返信削除こんばんは。
ア~ちゃんとシュ~ちゃんの旅、いよいよ佳境に入ってきましたね。
シュ~ちゃん、行動するときいつも走っているとのこと、将来何かスポーツをすると立派な選手になるかもしれないですね。
ログハウスの宿にはエアコンなんかない方がいいと思いますよ。
夕食は本格フレンチのコース料理だったようですね。ア~ちゃんとシュ~ちゃん初めてで緊張したでしょうね。私の経験からしても一生忘れないのではないでしょうか。
>ISO3200の写真をいじるとノイズが目立ちますね。
D700でもそうですか、私はオリ系から、それをすべて売り払って、年をとっって来て重たいカメラから、キャノン系へ最近変更したのですが、高感度でもノイズに強いようです。
何か羨ましくなってきました。
では、またコメントします。
なんでんtoshiさん、おはようございます!
返信削除はい、「もりもり食べてガンガン動く」それがシュウカちゃんの印象です。
あと、とにかくよく笑う。(そして怒る^^;)
突然、大声で笑いですので、まるで「笑い袋」みたいです。
まぁ、まだ小学校2年生(と言っても限りなく1年生に近い早生まれ)なので、将来のことはまったく分かりませんが、実に愛すべくキャラクターであることは間違いありません。^^
エアコンは食堂の南側の天井近くに1台だけ小さいのが付いてました。
普段の夏はまったく不要だそうですが、さすがに今年の夏は必要な日もあるとママさんが話してました。逆に冬は暖房ないと凍死するそうですけど…^^;
夕食のフレンチは美味しかったです。
あまり難しい味じゃなくて単純に美味しい分かりやすい味。
時々、今まで経験したことのない味で、「これ多分、繰り返し食べて舌を鍛えたら、きっと「これが美味なのだ!」と思うのだろうけど…でも、正直、庶民には旨いんだか、そうじゃないんだかよう分からん^^;」って本格的過ぎる料理に出会いますが、こちらは子供が食べても「おいしい~!」って感じでした。
シューちゃんは食べるのが忙しかったみたいですが、アーちゃんは写真撮るのが忙しかったみたいです。ちなみにくりまんじゅうはビール飲むのが忙しかった。(汗)
高感度には圧倒的に強いD700ですが、さすがにISO3200で撮った写真をレベルを強くいじると破綻します。
撮って出しならISO3200はまったくノイズ気になりませんけれど…
なんでんtoshiさんは現在キャノン系ですか。
ちょっと前は、「画素数ばかりをそんなに上げて高感度は大丈夫?」って言われたキャノンですが、現在では2000万画素オーバーでも高感度!
さすがにキャノンの技術は凄いですね。
毎回、コメント、ありがとうございます。
コメントの突っ込みどころが無いので
返信削除書くこと無いのですが、楽しみに見ておりますので。
女の子は、可愛いでしょうね。
男の子も、可愛いですが(笑)
こんにちは。オリバーママです。
返信削除茨城は夏休みも残すところ…で,シスターズの宿題が佳境に入っています(汗)
一昨日はママにしてひさしぶりの有給休暇を取り,朝から深夜にかけ“統計グラフ”なるものを作成。
子供の宿題だか,親の宿題だかわからなくなりそうです(^^;
シスターズ初フレンチ…
チキショー!!子供のくせに!!
まぁ,それはさておいて,旅先からの定時連絡(!?)で,
アカリが『フランス料理なんだよ!フランス料理!!』と言っていました。
その時,かなり声が弾んでいたのでパパと二人で
『はしゃぐのはいいけど,食べきれるのかねぇ^^;』
と言っていたんです。実は^^
やはり,ダメだったようですね。
しゅうかは…やっぱり完食。
ホント,呆れます。
はりーさん>
返信削除昔から、何故かしら親族関係者に女子が少なくて、特にこのくらいの年齢の女の子と触れあう機会が殆どなかったもので、まぁ免疫ってやつがまったくないのです。(汗)
で、驚くのが基本、子供なのですが不意に時折「女」になる。(笑)
その話している内容、考え方、興味の対象…
突然、大人の女性みたいなことを言い出します。
「わっ、女になってる…」って…^^;
同性のぶ~こも「そうなんだよねぇ~」って笑ってましたが、うーん、くりまんじゅうの知っている男の子にはまったく見られない豹変現象。
そんなことも新たなる発見。と同時に若い頃から「女の子ってこういう感じなのだ!」と知っていれば、もう少し「女心」ってやつも分かったのかもしれないと今更ながら後悔している今日この頃であります。オソすぎっけど…(爆)
オリバーママさん、こんにちは。
返信削除あぁ、しかし、ホントにすみません。
なんだかんだ、いいながら、大切な娘さんをブログネタみたいな扱いにしちゃいまして…
まずはお詫び申し上げます。m(_ _)m
そうですか、「茨城の夏休み」も残すところ…ですか…
そう言われると「群馬の夏休み」も同様のようです。(爆)
“統計グラフ”っていうのはア~ちゃんの夏休みの自由研究に使うものですか?
ご苦労様です。
では、石…拾ってきたのですね。^^
シスターズの初フレンチ…
まぁ、大人でもかなり腹いっぱいになる量でしたからア~ちゃんはちょっと無理だったもしれません。
特にラストの肉料理はキツそうでした。(でも、味見だけはしっかりしてました)
それでいて「ケーキ」とかは別腹ってのが不思議と言えば不思議なんですけど…まぁ、そんなものなのでしょうね。(笑)くりまんじゅうには別肝はあっても、別腹ってのはないので実際はよくわからないのですが…(汗)
シュ~ちゃんは…肉料理と一緒にライスにも突撃していましたので…まぁ、なんと申しますか…帯同者といたしまして、申し訳ありませんです。^^;
でも、あの笑顔が…(笑)