はい、ア~ちゃんとシュ~ちゃんの旅の記録その3 (志賀高原)からの続きです。
一泊旅行の翌日はオリバーシスターズを連れて隣の市(車で約20分強)にある「野生の王国 群馬サファリパーク」へ行って来ました。
と、言ってもこの日は会社の支払日、アンドお祭りの山車小屋作りが始まった日だったのでちょっと忙しく、それこそ午後、家で暇そうにしていた二人を「じゃあ、ちょっとサファリパークにでもと行って来るか!?」と言って急ぎ足で引き連れて行ったという感じなのですが…(汗)
開園して今年31年になる群馬サファリパークですが、実はこれまで1度しか行った事がありませんでした。しかも20年近く前…だと思います。(多分…^^;)
なので、どんな動物がいたとかいう憶えも無く、自家用車で園内をグルリとひと廻りしたという記憶が残っているだけです。
車のままチケットを買い入園します。
勿論、園内周遊バスなどに乗り換えて入園すことも可能ですが、入場料の他にも乗車料金がプラスされます。
あっ、言うまでもなく、オープンカーでの入園はダメです。(ついでにトラックやソフトトップルーフの車も入場できないそうです。)
入場するとまずは「アフリカゾーン」
キリン(アミメキリン)さんがいらっしゃいました。
個体名はアイコ(メス)(笑)
2001年7月に群馬サファリパークで生まれたそうです。
名前を一般公募の結果、ちょうど同年に誕生された皇太子御夫妻のお子様、「愛子様」と同じになったそうです。
続いてシロサイの「ラルフ」くん。
近くで見るとでかいです。
実際、ゾウの次に重い動物だそうで、大人では体重が約2.5tになります。
群れをなして草原に住み、主に下草を、まるで芝刈り機のように食べます。
体の色は灰色なのに「シロサイ」と呼ばれているのは、原住民がこの口を指して『Wide(ワイド)』といったのを『White(ホワイト)』と聞き間違えた為とか…。
あっ、こんな軽い四方山話はすべてサファリパークのHPより(汗)
シマウマです。
正しくは「チャップマンシマウマ」というそうです。
シマウマといえば白と黒のツートンカラーを思い浮かべますが、チャップマンシマウマは胴体やお尻の辺りのシマとシマの間に「かげシマ」とよばれる少し茶色がかったシマがあるのが特徴だそうです。
そう言われるとありますね。かげシマ!(笑)
入り口を入ってしばらく行くと山が見えてくるのですが、そこにいるのがムフロンというカモシカのように見える動物です。雄には角が生え、雌には生えてきません。
しかし、ムフロンは、家畜として飼われているヒツジの一祖先といわれている野生のヒツジなのだそうです。
野生のヒツジの中では体の大きさがもっとも小さく、大人のオスで体高が約70cm、体長が約1m20cm、体重は約45kgほどだそうです。
エランドというウシの仲間で、体高は大人のオスで約1m70cm、体重は約800kg、大人のメスでも体高約1m50cm、体重は約500kgになるそうです。
しかし、野生動物、生で見るとデカイです。
生…と言っても、車の窓は開けられません。
なので写真はすべて車のウインドウ越しですが、それにしては意外なほどにクリアに写っているので、今後、ますますレンズの汚れ等にも気が廻らなくなりそうです。(爆)
冗談はともかく、反射だけ気をつければ、望遠レンズ(絞り開放)だと結構、写っちゃうんですね。
アフリカゾーン、最後の動物はアフリカスイギュウです。
写真は車の方にピントが合っちゃってますが、とにかくバッチくて(汗)、アフリカ水牛、あまり撮りたくなかったから…(笑)
まぁ、こんな動物もいたよ!という証明のお写真。
軽く解説なんぞもしてみると、身体の色は黒く、オスにもメスにも角があります。
体重は大人のオスで約800kg、大人のメスで約500kgになるそうです。普通、開けた草原や木の生えた草原で、350頭ほどの大きな群れで生活しています。
角は大きく湾曲し、まるでバイキングのヘルメットを思わせます。角の付け根は頭部前面に盛り上がり、大人のオスでは左右の角の付け根がくっついて見える個体もいます。
この角は捕食者に対して大変強力な武器で、ライオンに追われても勇敢に立ち向かっていく姿が野生において時々見かけられます。
と言うことらしいです。^^;
アフリカゾーンの次は「サルクマゾーン」
まずはアメリカクロクマ。
お名前の通り、体毛色は一般的に黒だそうですが、チョコレート、褐色、シナモン色と変化に富んでいて、同じ母親から同時に生まれた兄弟でも色が異なることがあるそうです。
それほど大きくはならないそうで、体重は大人のオスで約150kg、大人のメスで約80kgくらいです。
主に森林地帯で生活し、食べ物は球根やベリー類、果実や魚、死肉と雑食性。
目はあまり良くないのですが鼻はよく利きます。木登りや泳ぎも上手です。普通、オスもメスも共になわばりをもち、繁殖期以外は単独生活をしています。冬はツキノワグマ同様冬眠し、冬眠中に子供を産むそうです。
隣あう「アジアゾーン」の日本シカ…だと思います。(汗)
一応、公式HPで動物の名前を確認しながら書いているのですが、判断に迷う微妙な^^;動物もいます。(笑)
これはメス?
はい、動物、まったく詳しくないのです。(爆)
ツキノワグマの「リク」(オス)だと思います。^^;
公式HPをそのまま引用すると「リクは左前肢を上げ、首を一緒に素早く回す姿がよく見られます。芸能人で例えるならば、「ビートたけし」の仕草。そんなリクを是非「ビートリク(・・・・・)」と呼んであげてくださいね。」
だそうです。(笑)
日本猿の子供。
可愛いですね。
さて、「ウォーキングサファリゾーン」です。
名前の通り、車から降りて歩いて動物たちが見られるエリア。
動物たちと触れ合うことができます。
*
ラマです。ア~ちゃんが餌を上げています。
目が大きくて可愛いのですが、食い意地張ってます。(笑)
で、こちらは両手の握りこぶし作って固まっているシュ~ちゃん…(笑)
天真爛漫で、世の中怖いものなしのようなシュ~ちゃんですが、何故だか知りませんが、ヤギ系、怖いそうです。しかもとってもとっても怖いのだそうです。
この格好のまましばらく「怖いよう、怖いよう…」って固まっていました。
ライオン君。
もちろん、触れません。
動物園的に見下ろします。
で、こちらはヒョウくんです。
柄、見事に「K代」してました。(笑)
はい、ヒョウ見ながら、「そういや、K代さん、なにしてんかな?」って思いました。(爆)
*
すみません。名前…分かりません。オリバーシスターズの二人は「**だぁ…」とか言ってましたが、なんでしたっけ?(汗)
ア~ちゃんはあちこち走り回り、シュ~ちゃんは写真撮影忙しそうです。
世界のホームラン王。
ナボナでお馴染みの王選手。
って古すぎか!んなこと、言ってもわかんねぇなぁ…!(笑)
でも、一本足じゃなかったです。
うさぎちゃん…
周囲には放し飼いになっているウサギも沢山いて「ねぇ、触りたいから捕まえて!」というシュ~ちゃんのご要望で、果敢に捕獲作戦に挑んだくりまんじゅうでしたが、ヤツラもの凄く速くて…そうは問屋が簡単には卸しませんでした…(汗)
そして、ようやく隅に追い詰めて「ふふふ…もう逃げ場は無いぞ!」と呟きながら、ウサちゃんを抱え上げようとしたら、いきなり指をガブリ!
「痛っ!」
指を見ると見事に小さな穴があき、見る見る間に流血でした。(汗)
まぁ、所詮はウサギの歯、大した怪我ではなかったのですが、その血を見て焦ったのはシュ~ちゃん…
近くにあった売店に行き「あのね。ウサギに噛まれてオジチャンが怪我しちゃったの。指に穴が開いちゃったの!!!!」と激しく訴えるものですから、売店のオバチャンもオロオロ…
「大丈夫ですから…」と言ったのですが、救急セット出してくれて消毒して傷バン貼ってくれました。(笑)
しかし、シュ~ちゃんには「ウサギって怖い」とインプットされてしまったようです。^^;
ということで、本日はここまで。
群馬サファリパーク編はもう一回続きます。^^;
< Nikon D700 + AF-S Nikkor VR70-300mm F4.5-5.6G >
しゅうかちゃん,数ヶ月前に子ヤギにどつかれたことがあります^^;
返信削除きっとそれを思い出したのか…
ヤギきらぁい!!だそうです。
ヒョウの下,ネズミのようなへんてこりんな動物。
ミーアキャットですね!
ディズニーのライオンキングに出ているティモンはこれがモデルです。
うさぎさん…
子供たちの無理なお願いで怪我をさせてしまったようで,すみません。
オリバーママ,以前ウサギを飼っていたことがあります。
結構痛いですよね…
ウサギは口元に来たものはガブッとかむ性質があるそうです。
オリバーママさん、おはようございます。
返信削除いやぁ、かなりのビビリようでしたので、これはきっとなにかあるなと思ったのですが、そうですか。ヤギにどつかれてましたか。(笑)
ならば、くりまんじゅうの流血事件で「ウサギもきらぁい!」ってなってしまったかもしれませんね。^^;
あっ、そうです!「ミーアキャット」です。
二人は見てすぐにそう叫んでました。
うさぎさん…
いえいえ、血は出ましたがまぁ、針で刺したような穴ですから別になんともありません。
シューちゃんのトラウマになってしまったら、逆に申し訳ないくらいです。