2008-05-03

Mamiya RZ67

 押入れからプリンタを引っ張り出してきたついでに、こんなのを見つけてしまいました。(^^;

 「Mamiya RZ67 Professional」という6X7cm判のいわゆる中判カメラです。多分、その昔、父親が買った道楽カメラでしょう。
 レンズは「Mamiya SEIKO」という110mmF2.8がついてました。SEIKO製なのでしょか・・・?
 いったいいつ頃のカメラなのか知りたくなってネットで少し調べてみました。
 発売は意外に新しく1982年(昭和57年)の5月だそうです。まだ、26年ほど前です。(このカメラ、まったく記憶にないのはその時期、くりまんじゅうは学生で東京にいたからかもしれません・・・)
 当時の発売価格は ¥268,500。なかなか立派なお値段ですね。(^^;

 写真館や結婚式の集合写真で見かけるようなカメラです。
 けど、首掛けのストラップやグリップホルダーも付いてますが、こんなカメラを果たして持ち歩きしたのでしょうか?(後で親爺に聞いてみます・・・)
 実際、並みのでかさ、並みの重さじゃありません。
 比較するとこんな感じ・・・

 右が最近のデジタル一眼で、左が「RZ67」です。(笑)

 ぶ~こに「それ首から提げて撮影に行ったら!」といわれましたが、冗談じゃありません。そんなことをしたら、Hiroさんの「お散歩写真・横浜」ならぬ、「筋トレ写真・安中」になってしまいます。
 それ以前にどうに操作するのかも分からないし・・・

 Hiroさんは分かりますか?

7 件のコメント:

  1. そんな高級機触ったことがありません。
    一眼レフもフィルムのときはオートでしか撮ったことが無いのです。(^^;
    写真を趣味にしたのは二年ちょっと前なんです。

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  2. はじめまして。通りすがりの者です。
    良いカメラですね!
    ところで、少し気になる記述を見つけたのですが、レンズの名前はセイコー(SEIKO)では無くてセコール(SEKOR)でマミヤの自社製造レンズです。

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  3. 匿名さん、こんにちわ。
    なるほど、SEIKOではなく、SEKORなのですね。マミヤの純正レンズってセコールっていうんですか。知りませんでした。

    ありがとうございました。

    この記事書いたの…5月かぁ…
    Mamiya RZ67…どこにあるのだろう。(^^;

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  4. 先の匿名さんのセコールについてはそのとおりですが、レンズには「SEIKO」の刻印があります。
    これはセイコー製のレンズシャッターを採用しているためです。

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  5. >これはセイコー製のレンズシャッターを採用しているためです。

    なるほどです。
    だから、SEKOR(セコール)っていう名なのでしょうか。
    たぶん、そうでしょうね。

    ありがとうございます。

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  6. セコールはセイコーから名前を取ったのではなく、確かマミヤの旧社名の世田谷光機から来ていると記憶しております。
    正確な由来等を失念しており曖昧ですみません。

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  7. 世田谷光機…で、セコール。
    なるほです。
    重ね重ねありがとうございます。

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