「岳」(石塚真一著)コミックス第6巻が出たと言うので早速、買ってきました。
今回も、泣けました。心温まりました。勇気づけられました。
一話一話が恐ろしいほど高いレベルで描かれています。毎週、こんな珠玉のような話が書けるなんて、この作者天才です。完全に脱帽です。
噛み締めるように読み進み、一話終わって、すかさず、もう一度同じ話を読み返してしまう漫画なんて初めてです。
ふと気がつくと残り少なくなったページに切なさや一抹の寂しさを感じる漫画と言うのも初めてです。
まさに、会ってすぐ時計が気になる恋する乙女の心境です。(笑)
既に第7巻を心待ちしてます。
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サイちゃん、読んだぁ~?!
はじめまして。生まれて初めて投稿します。
返信削除岳、読みました。衝撃です!泣きながら読書?したのは久しぶりです。読み終えて1時間ぐらい、ドキドキが止まらなくて、胸が苦しくて‥驚きました。読者を感動させようと狙っている感じもなく、淡々と山を語っているだけなのに、そこには人がいて、命があって、優しさと厳しさと…うまくいえないけど頭と心がいっぱいになっちゃいました。これは、本当におすすめですね。
ウーさん、こんにちわ。
返信削除生まれて初めてのコメント投稿をありがとうございます。
人が「生きる」ということ、そして「死ぬ」ということ。「生きる」ということは「当たり前」、「死ぬ」ということは「遠い世界」。
日常で感じ難いその現実を、突然、不意に感じさせられることがあるのが自然の厳しさであり、例えば「冬山」。
その時、人は何を感じ、何を考えるのか・・・自己の思い。そして他者の思い。己と他との関わり・・・
こんなことを考えさせられるのも「岳」の一面。
けれど、もう一歩踏み込むと、くりまんじゅうは「岳」は「人への応援歌」のように感じます。
なんだか、抽象的ないいかたですみません。(^^;
今後ともよろしく御願い致します。
PS.「うー」ですか・・・(笑)