今年の4月から、たばこを自動販売機で買うには「taspo(タスポ)」なるICカードが必要になるそうですね。未成年の喫煙防対策として今年の春から全国各地に順次導入されるそうです。昨日のニュースで知りました。
カードを申し込むには、専用の用紙(店頭に備え付けの用紙)に必要事項を記入して、成人を証明する身分証明書を添えて「日本たばこ協会」に送付しなくてはならないそうです。
顔写真も必要だと言うのですから、かなり念の入れようです。
申し込み手数料や年会費などは不要だそうですが、発行には2週間くらいかかるそうです。送られてくるのはこんなICカードらしいです。
まあ、未成年の喫煙防止の為の取組みということで、その制度自体は理解は出来ますが、「タバコ吸い」にはますます不便で、肩身の狭い世の中になってきました。これからは寝巻き姿(寝巻きは着てないけど・・・)でタバコを買いに行くにもカードを持っていかなければならないと思うと大変です。
ちなみに無くした時はどうなるのかな?
ただ、今まで夜間は販売を自粛していた自販機がこの制度によって夜間も稼動するようになると言うのは少しありがたいことです。また、「ピデル」(まるでK代さんのような名前だ…)なる電子マネーも利用できるようです。
後ろの方から「なら、禁煙しろ!」という声が聞こえています。(^^;
確かに、考えなければいけない時期なのかもしれません。
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ちなみに群馬県(関東)は「第3次エリア」になっていて一番遅くにサービスが開始されるエリアなんですね。7月から正式稼動だそうです。
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