見た目以上に早いゴンドラで約1.3キロ程度の距離ですが、ほんの5分で着きました。
「蓼科御泉水自然園」。
通常、入園料は300円ですが、時間は既にPM4:00。なので「4:15で閉園ですのでそれまでに出てもらえれば無料で結構ですよ」と窓口の方が言ってくださいました。
時間もないので急ぎます。
「御泉水自然園」は蓼科山の中腹、標高1,830mに広がる自然園です。園内には約300種類の高山植物と50種類の野鳥たちがいるそうです。
その中を全長10km、面積170haの散策コースが整備されており、時間があればのんびり気ままな自然探索を楽しめるのですが、本日は無理です。(^^;
ぶ~こまたまたカメラマンに変身です。
こんなのを撮ってます。
少し前までツツジが見頃だったそうですが、さすがにもうすっかりと終わってしまいました。
花はあまりありません…
蓼科山の地中から湧き起こる御泉水。それが流れ出し園内の真中に湿地帯を造っていました。
水は殆ど氷水と言うような冷たさでした。
しかし、忙しいです駆け足で近場だけを一巡りして、自然園を後にしました。
最終の帰りのゴンドラが出発するとアナウンスがされていましたが、くりまんじゅうたちは歩きですので、ゴンドラ駅の前を素道りです。係りの人がこっちを見てました。
歩き出してしばらくは良かったのですが、スキー場ですのでそこそこ傾斜もきつく徐々に足に効いてきます。
下りですので、普段は使わない筋肉を使うのでしょう、特に腿が張ってきました。
(ぶ~こ撮影ですが、くりまんじゅうが写ってません…)
ぶ~こが少し遅れがちになっていたので時間合わせに地面にカメラ向けてました。
*
もくもくと歩いたので20分程度でしょうか…ようやく、麓近くに下りてきました。いつの間にかくりまんじゅう汗ダクダクです。 何も言わず追い越していったぶ~こが必死になにかを狙っています。何を撮っているのかと思ったらトンボでした。
「ダメだ!ズームがないとうまく撮れない!傍に寄るとにげちゃうし…」
たしかに30mmだと厳しいかもしれません。
「くりまんじゅうもトンボ撮っておいて…」というので、とりあえず!
逆光で暗くなっちゃうかな?と思いつつも角度を変えて下からもう一枚。
そして、ここでのラストショットはぶ~こに譲り、こいつです。
駐車場へ戻るとPM5:00でした。
「さて、帰るか!」
車に乗り込み、今日は蓼科スカイラインを使い、大河原峠(標高2093m)越えで佐久へ向かいます。
ここも標高2000m越えの道ですが、整備された道は良いのに通行量は殆どゼロ(区間対向車たった1台だけでした…)、さらに38キロ区間、交差点も信号も1つないので…あっという間に佐久についてしまいます。実際、蓼科山の麓に下りR142で佐久へ向かうより遥かに早い道です。(今度からいつもこの道を利用しよう!)
ということで、PM6:30には自宅へ無事戻れました。めでたし、めでたし…
続く…???…
えっ、なんで続くの…?
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