昨日、CDを借りにTUTAYAに行ってきました。CDを借りるなんて実に2年ぶりくらいかもしれません。
今、どんな曲がはやっているのだろうと、まずはシングルの貸し出しランキングベストのコーナーへと足を運びました。
棚の一番上のランキングベスト1(ミスチル・ギフト)から徐々に下位へと視線を移動して行きます。
そして、ベスト8で「ん?」と眼が止まりました。
なんだ?・・・
これです。
「ぐんまのうた」(GUNMA Aid project)というタイトルです。
「ぼくの★ぐんま」と「ふるさと」という2曲入っているそうです。
同窓会も終わったばかりですし、もともとこの手のものが嫌いじゃないくりまじゅうは面白そうなので早速、これは1枚借りることに・・・
家に帰って聞いてみると「ぼくの★ぐんま」の歌詞はこんな感じでした。
-1-
そーなん!そーなんさ!そーなんかい!
そーなん!そーなんさ!そーなんかい!
上州弁に花が咲く 鶴舞う形の群馬県
赤城の山から降りてきた 空っ風は チョー 寒い~
世界に誇れる温泉は 爺ちゃん口癖 生き返るね~
ほのぼの湯煙り上機嫌 僕も家族と 湯もみ唄~
ふざけてます。(笑)
ちなみに「ふるさと」はちょっと微妙な曲調ですが・・・(^^;
3番の歌詞は聞いた瞬間、思わずぐっときちゃいました。
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都会を離れふるさと 7年ぶりの
忘れてた小さな 思い出あるから
ゴロゴロ 雷とどろく 夏の日の
びしょ濡れで 自転車こいだ 通学路
妙義を越え避暑地へと 肩寄せ歩いた 並木道
そ~ 楽しい日々 遠ざかる
ね~ 早く受け止めなくちゃ
ぽっかり空いた心に刻むふるさと
心に刻むふるさと・・・
移り変わる景色を 楽しむことができたら
いつかは君に・・・ 会いに行こう
ぽっかり空いた心に刻むふるさと
心に刻むふるさと・・・
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でも、最初はぐっと来てしまった歌詞ですが、よくよく聞いてみると「侍マラソン」じゃあるまいし(もしくは「中仙道を歩く」を趣味にしている中高年の夫婦じゃあるまいし・・・)、軽井沢(妙義を越え避暑地)へ行くのに、安中(原市の杉並木)から二人で歩いて(しかも肩寄せ歩いて)行くって言うのはそうとうに辛いぞ!
この作詞家、地理関係知っているのか?多分、東毛か北毛出身者だな・・・^^;)
例えるなら苗場にスキーに行くのに沼田の街をスキー背負って歩いているとか、日光へ行くのに大間々あたりを歩いているって感じです。(笑)普通、ありえないでしょう。その位、違和感があります。
けれど、興味のある方は是非、一度、レンタルしてきて聞いてみてください。
(でも、群馬県以外は置いてないだろうな~^^;)
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