2011-11-24

今年の社員旅行 NO.4

今年の社員旅行NO.3からの続きです・・・)

 さて、ディズニーランドへ入園です。
 なにせ前回来たのが10年前ってことですから、実際、なんにも分からないのですが、「汁九度ソレイユ」…しかし、なんちゅう変換や!^^;
 シルクドソレイユシアターで「ZED」を観劇、アンド、ディズニーランド(またはシー)の午後3時から入園できるプランというので、今回は入園しました。



 ちなみに通常、土日祝日の午後3時から入園できるチケットはスターライトパスポートとと言うそうで「4900円」。(高っ!)
 しかし「ZED」パックチケット料金を逆算すると、どちらも通常料金で入場するより3900円ほどお安くなる計算でした。^^;



 しかし、もの凄い人です。
 人、人、人、人の波です。田舎もんなのでこれだけ大勢の人の中に入ると人酔いしそうです。



 まぁ、ハロウイン期間の最終日曜日だったのでこれも覚悟していたことですが、しかし、想像以上の人の多さでした。



 ということで、団体行動は絶対に無理ですので、一番端の入出園ゲートを待ち合わせ場所にして、集合時間は9時(汗)となり、あとは各自フリー行動ということになりました。



 当初、くりまんじゅうはぶ~こと弟、そして甥の4人で行動をとっていたのですが、5分もしないうちにはぐれました。
 まっ、なにかあったら携帯に連絡があるだろうと思って、一人、首からカメラぶら下げて自由気ままに歩いていたのですが・・・



 実は「ZED」を観る時、携帯の電源をオフにしていたことに気がつかず、この後、実に2時間半近く、お一人様での単独行動となってしまいました。^^;
 まっ、しかし、そうじゃなければ鴨くんなんか撮れないです。



 そうそう、ハロウインと言えば、驚いたのが園内にコスプレイヤーがなんとも多いこと。
 実数は把握できませんが、多分、数千人単位でいらっしゃった思います。
 老いも若きも皆さん、ノリノリでコスプレに興じておりました。
 この方も多分、素人さんのコスプレイヤーだと思います。
 大勢のお客さんのカメラの前でずっと笑顔を振りまいておりました。



 あちらこちらで『大撮影大会』です。



 メルヘンの世界に浸り、なりきってます。
 ほぼ毎日のように仕事でディズニーに通う従兄に話を聞いたところ、3年位前から突然、コスプレイヤーが増えたそうです。
 なので、ランドもエントランス脇の駐車場にコインロッカーを大増設。
 私服でやってきて、そこで着替えて、また買える時に着替えなおすのだそうです。
 そう言えば、「なんでこんなにコインロッカールームがあるんじゃ?」と思うほど、ずらずらと並んでました。



 最近の傾向はチームを組んでやってくるそうです。
 全員が一つのテーマや一つのモチーフで自らを飾り立てているそうです。
 ほぼ、皆さん、年間パスポートをお持ちだそうで(ランドとシーの2パーク年間パスポートって8万円するんですよ。^^;)毎週のようにやってくるのだそうです。



 で、アトラクションとかには一切興味はなく、ただひたすら撮影に勤しむらしいです。
 チーム内でも撮影してますが、とにかく人に写されたい注目を浴びくて仕方がないって感じで、皆さん、とてもノリノリでした。



 なので、ディズニーランド側のコスプレイヤーは一切いません。
 ミッキーもミニーもディズニーの仲間たちもまったく見かけません。
 いや、いましたが、多分、お客さんです。(笑)
 実際、これだけいるともしいても区別がつきません。
 なので、特に大増殖するハロウインの時期は自粛というお話でした。



 しかし、ディズニーランドは今、こんなことになっているなんて、オヂサン、まったく知りませんでした。
 時代の波に完全に乗り遅れています。(笑)



 途中から雨が降ってきたのですが、傘さしてこれです。
 なんか白無垢のようなご衣装。
 ちょっと遠くだったので望遠レンズフルズームでしたが、とっても目立っていました。
 しかし、確かにこの格好で電車乗っては来られませんね。^^;



 コスプレイヤーの聖地はここらしいです。
 勿論、園内いたるところにいらしゃいましたが、シンデレラ城の周りに一番、集まっていました。
 というより、この辺りは普通の格好をしている人の方が圧倒的に少ないです。
 なんだか普通の格好で歩いていること自体が恥ずかしい。。。みたいな・・・(笑)



 お店の中じゅうコスプレイヤーで少年も疎外感を感じていたかもしれません。
 しかし少年、君はそれでいいのだ!
 あっ、今、ふと思ったのですが、そう言えば、この夏にしゅ~ちゃんにプレゼントした純白のあの「ドレス」。
 ディズニーに行く時、着るといいかと思います。
 「着る機会はないと思う…」と言っていたけど、ここならバッチシです。(笑)
 確か年末にディズニーにお爺ちゃんに連れて行ってもらうというような話を記憶していましたが、もう、既に行っちゃったのかなぁ?(追加:もう行っちゃったことは判明済・・・^^;)



 しかし、少々疲れました。
 コスプレ集団に取り囲まれているだけでもオヂサン、疲れます。
 なので、お嬢さんたちの座っている隣のベンチで一休み。



 その後、シンデレラ城を離れ、目的もなく歩いていると、なんかよく分からんけど『クリッターカントリー』なるエリアに入りました。
 とにかく広いので今、自分のいる位置が把握できないのが辛いです。



 あと、これまた従兄のお話によるとここ数年で喫煙エリアが思い切りカットされたそうです。
 実際、タバコが吸える場所は本当に限られています。
 周囲が木々に囲まれた林の置くみたいな場所。(笑)
 しかし、そう遠くないうちに『園内全面禁煙』になるのかもれませんが、それを従兄に言うと「ディズニーはすべての人たちに夢を与える場所だから喫煙者も排除はしないと思う。」と言ってました。
 ちなみに従兄もヘビースモーカーです。(爆)

 勿論、続く・・・

 < Nikon D700 + AF-S NIKKOR VR28-300mm F3.5-5.6G >

8 件のコメント:

  1. いやぁ~、コスプレ情報は凄いなぁ~。
    普段、こちらは家族の中では当然僕だけが訪問させて頂いているんですが、この記事だけは娘にも見せたいと思います。
    結構、娘も好きなんですよ。
    中学高学年になって、学力が足りない(苦笑)という事で出来なくなりましたが、ミュージカルをやっていた頃はいろんな衣装を着る事が出来て喜んでいました。
    このあいだの中学文化部発表会ではミュージカルキャッツを部活で発表しまして、猫の衣装を自分たちで作成したのですが(半分、僕も糸と針を持って手伝いました)未だに子供体型の娘はともかく、かなりグッ!とくる娘さんもいらっしゃいました。

    いやぁ~、ヤバイです。

    返信削除
  2. Tsubakiさん、こんばんは。

    いや、よくテレビなどで芸能人が「ディズニーランドは普通に行ける」とか言っていますが、分かる様な気がします。
    なんだか、あの空間に入ると特別が特別じゃなくなる感じです。
    仮にオバマ大統領がいても「あっ、オバマがいるな!ふーん、遊びに来てんだ!」程度で済ましそうな自分が怖いです。(笑)

    ピッピッピッピー!
    教育的指導発令です。
    娘の同級生のキャッツ姿に『かなりグッ!』と来てはいけません。(笑)
    この記事を見せるのは結構ですが、コメントを娘さんに読まれて「エロオヤジ!」と烙印を押されてしまうかもしれませんので、ご注意ください。^^;

    返信削除
  3. オリバーママ2011年11月24日 22:19

    こんばんは。オリバーママです。

    フル仮装可の日に行かれたんですね!
    基本,通常のパークでは大人の仮装はNGです。
    しかし,特定日のみ仮装が可となるわけで,
    その日はこ~んな状態になってしまうわけです。

    基本,素人さんが仮装可の日は,ママあまり行きたくありません。
    なんだかせっかくの“夢の国”が現実の国に見えてしまって^^;
    子どもの仮装は微笑ましいところもありますが,
    大人の仮装は,いい年こいて何してんねん!と突っ込みたくなるんですよねぇ…。本当にすみません>コスプレマニア様

    それに,子どもたちはキャラクターに“サイン”をもらうのも一つの楽しみにしているもので^^
    フル仮装の日はキャラクター遭遇率が急激に低下。
    せっかくサイン帳持っていっても役立たずになってしまいます。
    そうそう,くりまんじゅうさんはパークでサイン帳が販売されているのを知っていましたか?
    ただのマッキー(油性マジック)も,“マッキーマウス”なる商品名で販売されています^^
    しゅんたくん,先日やっとサイン帳デビューしました!
    『さいんぷりーず!』と,英語で一生懸命サインをねだる息子。
    わたしも,本当にバカ親です^^;

    返信削除
  4. くりまんじゅーさん>

    > いや、よくテレビなどで芸能人が「ディズニーランドは普通に行ける」とか言っていますが、分かる様な気がします。
    > なんだか、あの空間に入ると特別が特別じゃなくなる感じです。
    > 仮にオバマ大統領がいても「あっ、オバマがいるな!ふーん、遊びに来てんだ!」程度で済ましそうな自分が怖いです。(笑)

    それは、なんだか分かるような気がします。
    最近のアトラクションは知りませんが、僕が好きなブースは「イッツ・ア・スモールワールド」だったりします(笑)
    現実から離れ、夢の世界に引き込んでくれるお気に入りの場所です。

    教育指導ありがとうございます。
    でも、発令が遅すぎたようで、
    娘、妻からとっくに「エロ親父」と呼ばれています(笑)

    返信削除
  5. オリバーママさん、こんにちは。

    フル仮装可の日
    なるほど、そういう日があるのかと思ってちょっと調べてみたら、『大人の全身仮装が可能なのは,ハロウィン期間の最初の1週間と最後の1週間の14日間です。』とありました。
    ちなみに最終日曜日が最も凄いらしいというお話なので、まさにその日に行ってしまった訳です。^^;
    要するに一年で一番「爆発」しちゃう日だったのですね。納得しました。

    >なんだかせっかくの“夢の国”が現実の国に見えてしまって^^;
    さすがは『ディズニー通』らしいお言葉です。
    ディズニー無知のくりまんじゅうなどそもそも比較対象がないので、何を見ても「へぇ、そういうことなんだ!」と単純に受け止めるしかありません。(汗)

    しかし、ディズニーってのは禁止や排除はしないのですね。
    詳細はまったく分かりませんが、多分、仮装も最初はごく一部のお客さんが始めたものなのでしょうが、それが次第に増えていった時、禁止にせずに特定日を設ける。
    タバコもそう。なんだか一番最初に園内全面禁止とかにしそうなイメージですが、徹底した分煙を図る。
    その代わり、ルールは明確で、境界線のラインの外に片足が出ていただけでも注意されちゃう。(私の隣で吸っていた人、係りのオニイサンに注意されてました。^^;)

    >フル仮装の日はキャラクター遭遇率が急激に低下。
    従兄のお話では原則「いない」そうです。
    混乱を避けるためにランド側で自粛しているというお話を聞きました。

    >そうそう,くりまんじゅうさんはパークでサイン帳が販売されているのを知っていましたか?

    モチのロン!知りません。(笑)
    しかし、“マッキーマウス”ですか。どこまでも商売に^^;、いや、夢の世界に徹底しているんですね。
    たいしたもんです。

    返信削除
  6. tsubaki さん、こんにちは。

    「イッツ・ア・スモールワールド」…
    なんかtsubakiさんらしいようでtsubakiさんらしくない気もしますが、まぁ、好みの問題なのでよしとしましょう。(笑)
    くりまんじゅうも10年前に一度だけ入りました。
    しかし、山男には是非「ビッグサンダーマウンテン」と言って欲しかったかな。(笑)

    >娘、妻からとっくに「エロ親父」と呼ばれています(笑)

    ご愁傷様です。(笑)
    しかし、これで「ゆめなか」の読者の方からも「エロ親父さん、こんにちは」とコメントがいただけるかもしれませんね。^^;

    返信削除
  7. くりまんじゅう さん>

    もう夜中の11時というのにお腹一杯モードです。
    このまま寝てしまったら、お腹が引っ込みそうにないのでどうしたものか・・・・。

    「イッツ・ア・スモールワールド」
    なぜお気に入りか自分を分析してみるに、あのゆったりと進むボートがキーポイントですね。
    のんびり進みますから、回りの素晴らしい世界にしたる事が可能なせいだろうと思います。
    室内ですとピーターパンなどもありますけど、乗り物に乗っている事が必ず定期的に意識させられます。
    「ビッグサンダーマウンテン」も同様です(笑)

    > ご愁傷様です。(笑)
    > しかし、これで「ゆめなか」の読者の方からも「エロ親父さん、こんにちは」と
    > コメントがいただけるかもしれませんね。^^;

    もう無理に隠し立て致しません。
    面識の無い方から言われると、さすがに凹みそうですが(^^;)
    つづき楽しみにしております。

    返信削除
  8. エロ親父さん、どもで~す。(笑)

    >もう夜中の11時というのにお腹一杯モードです。

    ん?(笑)

    うーん、「ゆったりと進む」がキーポイントですか。
    これまたtsubakiさんらしくないといえば、らしくない感じがします。(笑)
    くりまんじゅうは早い展開の方が好きです。
    「ビッグサンダーマウンテン」どころか「FUJIYAMA」や「ドドンパ」がお気に召します。^^;
    ただ、フリーフォールだけはダメ!
    オーストラリアで世界最高というやつに乗ってからトラウマになってしまいました。
    何が怖いって整備されている雰囲気がまったくないのです。
    アトラクションに向う通路はゴミだらけ落書きだらけで、チューインガム噛んだオニイチャンがモギリしてるし…
    見えてるギアとかロープとか錆びてるし、安全バーとかにも落書きがしてあったりして、その状況で120mの高さから落とされるのですから、それはもう怖いこと怖いこと。(汗)
    しかし、もし、それらが演出ならばまさに世界最高のスリルの演出です。

    スケベなことなど隠し立てをせずに素直に真っ正直に生きる。
    実に素晴らしい開き直りです。(笑)
    スケベだと自ら断言してしまえば、もう怖いものなしですね。
    見習いたいです。

    ディズニーシリーズ、あと3回ほど続く予定です。
    今後とも宜しくお願いいたします。

    返信削除

Powered By Blogger