石尊山山頂からの稜線ルートは基本的に下りです。
安中アルプス、石尊山の東隣の「御殿山」へのルートがどうになっているのか、詳しいことは分かりませんが、地図を見る限りにおいては、一度、上長岩の集落に出なくてはならない感じがします。(稜線伝いの縦走じゃないじゃん!^^;)
*
こういう先がブラインドなっているコーナー…チャップはとても警戒します。
数歩歩んでは、その先をじっと覗います。
この時は、隣の山の奥の方から木を伐採している音が聞こえていました。多分、その音が気になっていたのでしょう…
石尊山山頂から…どのくらい歩いたのでしょうか、ようやく集落周辺の畑道、一応舗装されている道に出ました。(^^;
右に行けば、方向的に遊歩道口へ戻る方向ですが、もう少し歩きたかったので、敢えてここは左折しました。^^;
舗装路を道なりに進みます。
農作業しているオジサン、オバサンに「こんにちは!」と声掛けながら歩きます。(^^)
多分、もう使われていないと思われる畑が荒地になってありました。
多少斜面ですが、広場に出てチャップ、本日初の疾走です。
山道は辺りに気を配りながら、とぼとぼとと歩くだけでしたので、ようやくここで嬉しそうに全力疾走してました。^^;
そのお隣にお墓がありました。
*
古い小さな墓石の傍に一本のイチョウの木。この辺りでは良く見かける光景です。
墓のイチョウの木…
きっと、何らか理由があるのかと思いますが、不勉強で詳しいことは何も知りません。
単に木の寿命が長いからなのでしょうか…それとももっと深い理由があるのでしょうか…
この日、午後から天気が崩れるというお話でしたが、その天気予報は見事に当り、ちょうど、ここで雨が落ちてきました。^^;
ガックシです。
実は、もう少し、先まで行きたかったのですが、雨が降っては仕方ありません。このお墓でUターンすることにしました。
*
けれど、雨は、ぽつりぽつり程度でそれほど気になりませんでした。なので、落ち葉がふっかふかの梅林でちょっと休憩…
郵便バイクが駆け抜けていきます。
しかし、雨の日でもこんな山の中でも…
うーん、ご苦労様です。
さて、雨脚があまりひどくならない前に車に戻らないといけません。
方向だけを頼りにして、長岩の集落の中を進みます。
桜の木でしょうか…
春はきっと綺麗でしょうね。
はい、カーブミラーで一応、チャップとくりまんじゅうの記念写真。(笑)
たまにはこんなものも撮っておくと記念になるかもしれない。とか思ったので…^^;
*
*
けっこう下ってきてしまったので、山間の集落、こんな道、こんな場所がしばらく続きます。でも、どことなく懐かしさを感じる、なかなか味わいのある風景です。その先、最近作られた大きな車道に出ると後は延々坂道を登るだけです。
広くて、一直線の道。でも、面白くはないです。^^;
で、ようやくやっと見えてきました。くりまん号。(笑)
雨もかなり降り始めてきたので、まあ、タイミングよかったです。
さて、これにて「石尊山」は制覇ということにしておきますです。
次は安中アルプス、どの山に行こうかな!(汗)
< Nikon D700 + AF-S Nikkor50mmF1.4G >
0 件のコメント:
コメントを投稿