碓氷湖を周遊した後、前回は碓氷湖からめがね橋までの旧信越線跡の遊歩道(アプトの道)を歩きましたが、今回は逆方向へ向かいました…
チャップにリードをして、湖からスロープを上がり旧R18に出る前に「遊歩道」へと入ります。
すぐに右手に「第2トンネル」が見えてきます。
そこへチャップとともに突入ですが…
チャップ、犬生初の生トンネルにかなりビビッてました。(笑)
暗いです。外は曇りでしたが、それでもいきなりトンネルへ入ると目が馴れず真っ暗に感じます。トンネル内にはライトは点いていますが、それはあくまで道しるべ程度です。^^;
チャップの足取りが速いです。
早くトンネルを抜け出したくて、明らかに急ぎ足です。
で、ようやく目が慣れてきた頃…トンネル脱出です。^^;
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右手にこんな高圧架空電線路が見えてきました。なんだか、ロボットみたいです。(笑)
ちなみに下の写真の左側の橋は上信越自動車道のものです。
向こうを走れば時速100キロ以上、こちらは時速2,3キロ…
百年の歳月の違いです^^;
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昔はこんな汽車ポッポが走っていたのです。(笑)ところどころ遊歩道の手摺にこんなお写真や説明のテキストが掛けられていました。
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第一トンネルが見えてきました。このトンネル手前を右手に上がると(碓氷湖側から歩いてきた場合)旧中仙道の山坂道に続きます。
Yukiさんはここから上がっていきました。たぶん…(笑)
http://homefan.exblog.jp/12235781/
チャップは「また、あそこ入るの?」って顔をしてましたが、第一トンネル内は足元を照らすライトが点いてました。
なのでチャップも少し安心した足取り…
はい、これは第一トンネルを抜けて振り返って撮ったもの。
背広上下(スーツじゃなくて背広って感じ^^;)このオジサン、なんかとてもいい味だしていました。黒いデカイバッグを横掛けにして、でも、ちゃんとネクタイとかもしてるんですよ。しかも赤いネクタイ…(笑)
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碓氷湖から約1キロ強、峠の湯(駐車場)に到着です。http://www.usuitouge.com/tougenoyu/
写真には写っていませんが、休日とあって、結構、大勢の人がいらっしゃいました。
安中文化センターから約20キロ強。ここが、侍マラソンの「関所コース」のゴールでもあります。
http://yume-no-nakade.blogspot.com/2009/05/blog-post_12.html
「峠コース」はまだ、ここから約10キロ、標高差700mを駆け上がらなくてはなりません。
http://homefan.exblog.jp/12247869/
「ゆめなか」にもあるけど、敢えてyukiさんの記事借ります。(笑)
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ここのベンチで一服して、さて、もうひと歩き…この先の遊歩道、思い切りストレートで見通しがよく前を見ても後ろを見ても「誰もこないじゃん!」ということで、チャップのリードを手放しました。(汗)
なんの変哲もない橋なのですが、なんか味わいがある橋梁。
ちなみに遊歩道脇には「トロッコ列車」が汽笛鳴らしながら走っています。
鉄道文化村駅から峠の湯駅まで約2.6キロを20分かけて走ります。
今は峠の湯までですが、このトロッコ列車をさらに碓氷湖、めがね橋経由で碓氷峠を上って軽井沢まで通したら楽しいだろうな…って思うのはくりまんじゅうだけでしょうか…
黒部渓谷のトロッコ並みに…いや、それ以上の観光資源になると思う。
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さて、旧丸山変電所へ到着です。碓氷湖から2.1キロ、横川駅まで1.7キロ、大体その中間点の位置にあります。
信越本線丸山変電所跡は、以前は一部廃墟マニアの間ではかなり有名な場所だったそうですが、今では完全に修復され、国の指定重要文化財として保存されてます。
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トロッコ列車の駅も置かれています。一応、丸山変電所について…
文化庁・松井田教育委員会の説明文を引用すると…^^;
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丸山変電所は、明治四十五年に建築され、一棟が機械室で回転変流器と変圧器を収容していた。もう一棟は蓄電池室で、列車が上り勾配にかかるときに必要な電力を補うための蓄電池三百十二個が整然とならんでいた。建物の正確としては、工場建築に近いから、同じ煉瓦造り建築と言っても例えば東京駅のような華やかさはない。しかし、正面出入り口や妻面には、控えめながら装飾的な要素が加えられ、落ち着いた格調の高いものとなっており、煉瓦造り建築の最盛期の所産であることが実感され、今に伝える残り少ない遺産である。
文化庁・ 松井田町教育委員会
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とありました。 ^^;
本日の予定は「鉄道文化村」まで…
しかし、トロッコ列車を追いかけてその先500m位行った所で「雨」が降ってきてしまいました。
碓氷湖から3キロ弱程度の場所です。あと1キロ程度で鉄道文化村なのですが、そこはゴールではなく、着いてもそこから戻らなくてはならないのです。
「うーん、チャップどうするか?」
「ワン、ワン!」
で、相談の上(笑)、結局、そこでUターンすることにしました。
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帰りは写真も撮らずに早足で…なので、あっという間に「峠の湯」へ…(笑)しかも、約1キロ歩いている間に雨も止んじゃったし…
旧信越線の廃線路が続いています。
でも…
手前にこんなバリケード。
入り込む人がいるのでしょうね。^^;
くりまんたちはこちらの遊歩道です。旧旧路
チャップ、またトンネルかぁ…って顔してました。^^;
碓氷湖手前の第二トンネル抜けて…
その先にカップルがいたのでこっそり背後から写したら…
ガチョーン!
あぁ、何故かこんな露出オーバーになっちゃいました。(笑)
時々起きるVR70-300mmの摩訶不思議現象のお一つです。^^;
ということで車を停めてある碓氷湖に到着です。
あと一回続きます。^^;
よく見たら、今回、チャップ1枚しか写ってないじゃん^^;
< Nikon D700 + AF-S Nikkor VR70-300mm F4.5-5.6 & Tamron SPAF28-75mmF2.8 >
ガチョーンって久々に聞きました~(爆
返信削除チャップがトンネルにビビったのは・・・
何かイヌにしか見えない何かが・・・見えたのでは・・・(笑
あんなトンネル私も怖くて通れないです!
前に岩手に行く途中で道に迷い、その時に怪しいトンネルが現れ
いやな寒気を感じ・・・でもそのまま進んでいくとそのうち
貧血のような?ものに襲われ危うく運転しながら気を失うところでした。
今となってはアレが何だったのかはサッパリだけど、
あの時もし一人だったら、今私この世にいないかもぉ~!?キャーッ!!
取りとめもない話をすいません(笑
トロッコ可愛いな~。やっぱり赤いものって反応しちゃいます。
たはは、yuikaさん、ワンバンコ。^^;
返信削除「ガチョーン」久々ですか。
しかし、未だに「ガビーーン」とか「キビシーッ」とか言ってしまう昭和なくりまんじゅうなのです。^^;
(さすがに「アッと驚く為五郎」とか言いませんけど…汗)
暗いトンネル・・・かもしれませんね。^^;
しかし、それにしてもチャップは小心者のビビリ犬です。
もう、なんにでもビビりまくっております。
本日、車に乗っているとフロントガラスが汚れていたので、特に意識もせずにウォッシャー液を出したのですが、それに驚いたのは助手席に乗っていたチャップでした。
ハッ!としたように身を翻すと、まあ、3列シート目まで逃げることの速いこと速いこと!(笑)
高速運転中だったもので、いきなり車内を走る茶色い弾丸にくりまんじゅうの方が驚きました。
しかし、ラブってみんなそんな小心者なんですかねぇ?
運転中、気を失わずによかったですね。(^^)
逗子方面にはいけないですね。(笑)