2011-01-23

思い出写真 花博 2

 思い出写真 花博 1からの続きです・・・

 「オークラアクトシティホテル浜松
 地上45階、高さ212.77mの静岡一の超高層ビルが今宵の宿でした。
 ヤマハにカワイ。ビルの外観は、音楽の町・浜松を意識して、「ハーモニカ」をモチーフにしているそうです。そう言われなければ分からないけど・・・^^;

 何階だっか忘れましたが、そこそこ高層階の部屋でした。
 窓越しに東海道新幹線を見下ろしています。

 けど、ホテルは素泊まり。部屋で一休みして、浜松と言えば『やっぱ、うなぎ』でしょう!と夜の街へ「うなぎ」求めて繰り出しました。(何、食べたかわすれたけれど…)

 そう言えば、初日、お昼(ぬくもり工房を出た後だから3時くらいだったけど)も「うな丼」だったはず。
 ネットで調べた地元でも有名というお店。
 「美味い。さすが浜松のうなぎは違う!(高いけど…)」とそれなりに満足してお店を出たら、駐車場の奥にダンボールが山積みされていて、そこに「養殖うなぎ(熊本県産)」と書いてあってずっこけた記憶が残っているので間違いありません。(笑)
 まぁ、浜松の天然鰻なんぞそんじょそこらじゃ食べられないことは分かってましたが、せめて静岡産で欲しかった。(笑)
 中国産じゃなかっただけ良しとしましたけどネ…^^;

 翌日は「花博」会場へレッツラ・ゴ。
 駐車場はかなり離れた場所にあり、自家用車はそこに駐め、人はそこからシャトルバスでピストン輸送。

 月曜日だったのでそれほどの人ごみではなかったですが、それでもチケット売り場前には長蛇の列が出来ていました。(入場料がいくらだったかは、まったく憶えていませんけど…^^;)

 しかし、まぁとにかく広かった。
 どのくらい広かったかと言うとぶ~こが歩き疲れて不機嫌になるくらい。(笑)
 最初は元気だったのに、ふと気がつくと声掛けても無視するし、次第にプンプン、ツンケン。
 いったい何、怒っているのかと思ったら「疲れているのにどんどん先に行く!!!!!」って怒っていたらしい。(汗)しかし、お前は子供か!(笑)

 色々と見て廻りましたが、一番感銘を受けたのは「盆栽」でした。(笑)
 樹齢200年や300年はざら、中には宮内庁所蔵の樹齢800年なんてやつもありました。
 800年ですよ、800年。イイクニ(1192)つくろう鎌倉幕府の頃から手入れされているってんだから、驚き、桃の木、山椒の木ってもんです。^^;
 その気品たるや近寄りがたい雰囲気がありました。
 でも、ここは撮影禁止でした…

 しかしそういうのを見ちゃうといくら豪華に植え込んであっても、なんか身近な園芸種はチープに見えてしまう…ってのも本音でした。(汗)

 ふと耳を澄ますとどこからか「マドンナたちのララバイ」が聞こえてきました。
 そう、この日、岩崎宏美が花博の野外ホールでコンサートをしていたのです。
 ぶ~こに「行ってみよう!」と誘ったのですが、返ってきた返事は「別にいい」。^^;
 もはや疲れ果て、腹へり過ぎて鬼の形相になっています。

 こうなるともうどうしようもありません。
 岩崎宏美を横目で見ながらそそくさと「花博」会場を後にして、車飛ばして急いだ先はこの旅行3度目の「うなぎ」屋さん。(笑)たしか浜名湖の傍でした。

 最初は「またウナギ!」とか「すぐ食べられる物がいいんだけどな!」とかぶつくさ言ってましたが、「2重」重ねの豪華な「特上うな丼」食べたら、「キャァー、掘っても掘ってもウナギちゃんが出てくる!」とか言ってぶ~このご機嫌はあっという間に回復してしまいました…(´ι`)

 帰りは素直に東名高速にて…
 すると約4時間ほどで群馬着。8時間掛かった往路が嘘みたい。
 ならば、行きもそうしておけばよかったとつくづく思った次第です。^^;

 以上です。

 < SONY Cybershot DSC-P5 >

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