何ごとかと思ったら、新しい歯ブラシが「ピンク色」だということらしい。
謝るほどのことじゃない。別に歯ブラシの色なんぞどうでもいい。そこにこだわりの欠片すらない。趣味の問題はあるかもしれないが、機能にはまったく関係ないではないか。
ついでに言えば、ピンクだから「桃の味」や「苺の味」がするっていうものではないし…(そう言えば、昔、ありましたよね。色々な味のする歯磨き粉。今もあるのだろうか…^^;)
まぁ、そう思っておニューの歯ブラシを手にとり、それを使ってみた。
すると…何故かちょっぴり違和感を憶えた。(笑)
ピンクは女の子の色。対比して男子はブルーか。
まぁ、カラーは多数あるので、暖色系が「女子」、そして寒色系が「男子」ということなのかもしれないが、そんなことが自然と擦り込まれている自分に気がついた。
そう言えば、おばあちゃん子だったくりまんじゅうは、小学校に上がるくらいまでおばあちゃんは「男」だとずっと思っていた。
その理由、分かりますか?(笑)
まず、前提として祖父は戦前に他界していてそもそも祖父という対象を知らなかった。
そして、祖母は明治の女、生前は常日頃から和服を着ていた。
その和服の色はいつも「紺」「茶」「灰色」と地味で暗い色調のものだった。
だから、「おばあちゃんは男」(汗)
単純にそう思っていたわけです。
今、考えるとなんともトホホな理由ですが、事実なので仕方ないです。
ピンクの歯ブラシに変わって一週間。
徐々に違和感は薄れていますが、「人には見られたくない姿だな!」と心のどこかで思っています。(笑)
まぁ、他愛もない話です。^^;
<AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR >
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