2011-01-27

大学芋

 先日、「秘密のケンミンSHOW」の特別番組を見ていたら、『茨城県民は、おかずと一緒に大学芋を普通に食べる!?』という話が紹介されていました。

 な~るほど!そういうことだったのですね。
 実は、昨年の夏、茨城県民であるア~ちゃんとシュ~ちゃんが群馬に来ていた時、「ねぇ、大学芋はお菓子?それともおかず?」と何度も尋ねられたものでした。
 その時は、その質問の趣旨がわからず、「両方」と応えたのですが、なるほど、これを言いたかったのですね。

 もう一度、はっきりと結論を言いましょう。
 はい、やはり『どっちもあり!』です。(笑)
 群馬県民…と言っちゃうと「そんなん、うちの方、ちゃうでぇ!」と言われてしまうかもしれませんが、少なくともくりまんじゅう家及び近隣の食事を共にしたことのあるご家庭では、大学芋が食卓に並んでいても、違和感や戸惑いはまったく生じません。
 っていうか、「何がそんなに変なの?」って言う感じです。(笑)

 それをご飯に乗せて「がんがん飯を喰らう!」っていう類のモノではありませんが、箸休めや口直しににちょっと摘むとかいう感じで食べています。
 他の食品に例えるならば、煮豆や伊達巻って感じでしょうか。

 逆に「オヤツ」っていう方がある意味違和感が強いと言ってもいいかもしれません。
 緑茶を飲む習慣があまりないので、お茶請けとかでも食べないし…
 他の飲料とはどうもマッチしない。(汗)
 最近は甘いもの自体をあまり口にしないので大学芋も食べませんが、敢えて言うなら「牛乳」でしょうか!

 でも、番組で取り上げるってことは全国的には普通じゃないってこと。
 ならば「驚く人」に逆に訊きたいです。
 大学芋っていつ、なんどき、どうやって食べるんですか?(笑)
 あれ、単独でムシャムシャといくんですか?
 それとも「やっぱり大学芋は挽きたてのブルマンに限る!」とか言ってブリリアントな午後に食べるんでしょうか?^^;

 しかし、地域によってその食べ物の文化ってやつもホント違うものですね。

 あっ、本日のお写真はテキストとはまったく関係ないもの。^^;
 扇城橋を通ったらなんか工事していたので「何やってんだろう?」とつい車を停めて橋の上から写しました。(鴨のいる方は反対側でいわゆるオマケ^^;)
 碓氷川の流れを変えてその河底をただ事じゃないほどに、かなり深く掘っています。
 碓氷川マニアのくりまんじゅうとすると、何の工事か知りたくて工事を施工している「O手組」の「O手P」へその場で携帯で電話したのですが、ヤツ、出てくれませんでした。(笑)
 なので、ここ見てたら教えてください。>O手P
 あっ、土木ご関係者や分かる方でも結構です。(笑)

 < Nikon D700 + AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR >

6 件のコメント:

  1. それでは建築関係ですが、私がお答えします。
    河床低下対策魚道付床固工 1基(L=28.0m)
    発注者は群馬県で河川維持補修事業(環境新技術)
    工事期間は4ヶ月を予定しています。
    ⇒ http://www.pref.gunma.lg.jp/06/k06010019.html

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  2. ケンミンショー見てました!
    わが家も、大学芋は夕飯の時食べますよ~♪
    おやつとかでは食べませんよね

    あら~いつの間にか工事してたんですね
    いつも歩道側(西)しか見てなかったので気がつきませんでした(^^ゞ

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  3. Tokiさん>

    ありがとうございます。
    「河床低下対策魚道付床固工」
    専門用語ですが、これは「土砂等で川が浅くなってしまう対策として魚道付きの床固工を作る」と解釈すればいいのでしょうか。
    なるほど、あの小さいダムのようなものは「床固工」っていうのですね。
    勉強になりました。

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  4. ロンパパさん>

    ロンパパさんもご覧になっていましたか。
    そうですよね。大学芋はモロオカズじゃないけど食事と一緒って感じですよね。(この辺りでも・・・)

    あっ、歩道は西側だけついていたんでしたっけ?
    そんなことすらよく憶えていません。
    (上のtokiさんのお話から推測すると…)いつの間にか常谷橋の下に出来ていたようなものと同じようなものが扇城橋の下にも出来るようですね。

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  5. オリバーママ2011年1月29日 21:46

    こんばんは。オリバーママです。

    シスターズ,そんな質問をしたのには理由があって…
    実はオリバー家,パパとママでは大学芋に関する見解が真っ向食い違っております^^;

    おかず派のママに対し,おやつ派のパパ。
    子供たちはどっちにして出しても喜んで食べるのですが
    事あるごとに夫婦で果たしてどっちなのか?と話しています。
    そもそも,おやつに大学芋つくるのはちょっと手間がかかりすぎるような気がします。
    おやつは,ふかした芋で十分!!
    …あれ?“ふかした”って標準語でしょうか?

    サツマイモと言えば茨城名産“かんそう芋”。
    “乾燥芋”ではなくひらがなを使うんですよね~。
    私にしてみれば,こちらの方がナゾです。

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  6. なるほど…
    おかず派のママとおやつ派のパパですか…(笑)

    くどいようですが、くりまんじゅうもぶ~こも「どっちも」派です。
    ついでに言うと食卓は手作りですが、おやつの時は買ってきた大学芋が多いです。(もしくは昨夜の残り物とか…)

    ふかす…蒸かすですから「標準語」かと思われます。^^;

    で、蒸かし芋となると食後のデザートでしょうか。くりまんじゅうは食べませんが…母親とかぶ~こは時々食べているのを見かけます。(^^;)
    でも、40年前はおやつと言えば「ふかし芋」が定番で「もう、サツマイモはやだ~!」と言った口でした。
    実際、ケーキとかクッキーなんか庶民の家にはなかったし…^^;

    年に一度のクリスマス。
    でも、ケーキと言うとこってこてのバタークリームで、砂糖をまぶした赤や緑の乾燥ゼリーが乗せられていて、何故か仁丹が振りかけてありました。(汗)
    生クリームのケーキを初めて食べたのは中学校の頃だったかもしれません。

    かんそう芋…というのはこちらでいう★芋・・・いや、「干しイモ」でしょうか?

    かんそう芋とは言わない県民からすると、漢字の「乾燥芋」というのは字面が少し良くない気もします。
    なんかカラカラに乾いちゃっている感じが…(笑)
    けっこう、そんなイメージ的なものなのかも?と思ったりして…^^

    昨夜は3時過ぎまで…どんちゃん騒ぎ。
    さすがに疲れました^^;

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