タイムスタンプを見てみると日付は2004年の6月13日。写っている写真を見ると、どうも母親とシロを連れてぶ~ことドライブに出かけて来た時のものらしい。
「らしい」というのは、実は記憶が薄くてあまり良く憶えていないからです。(汗)
ついでに、この時、写真は50枚ほど撮ったみたいなんですが、どれもこれも「はい、こっちみて~!笑って~!チーズ!」っていうお決まりのパターンのものばかり。
まぁ、お袋なんか写真の中で固まっています。(汗)
なので「どうする?こいつはパスしちゃうか?」とも思ったのですが、「思い出写真」シリーズは写真よりも思い出に軸足を置いているので、まぁいいかと・・・
でも、憶えていないんじゃあ、思い出にもならないかという自己矛盾も感じつつ。(大汗)
新潟県は群馬県のお隣ですが、県庁所在地の新潟市まで行くとなると「安中市」からはとても遠いです。その距離約250キロ。
しかも県境は「国境の長いトンネルを抜けるとそこは雪国だった。」でお馴染みのいわゆる上信越国境であり、昔(くりまんじゅうが学生の頃)、これを越えるのはとても苦労したものです。
でも、今じゃあ、高速道路で日本一長い関越トンネル(約11キロ)を抜けちゃうのであっという間です。
あっ、余談ですが、冬場、この関越トンネルを抜けるのには注意を要します。
特に冬になってもスタッドレスタイヤに変えない首都圏ドライバーが、迂闊にこのエリアに入ってくると涙ちょちょ切れになることがあるのでご用心。
どういうことかと云いますと、冬場の関越道、その大半が「チェーン規制」なのですが、逆に関越トンネル内は「チェーン」が規制されているので、チェーンをしている車はトンネル内を走れないのです。
簡単に言うと、チェーンをして走っていた車はトンネルの入口で外し、また出口で付けることを強いられるってことです。
しかも全車トンネル出入り口のPAでタイヤチェックされるので、逃れることはできません。実際、吹雪の時なんか、寒い雪の中、かじかむ手での付け替え作業、辛いことこの上なしです。
更に言うとこのチェーン規制ってやつがよく分からない。勿論、何かの基準があって発令(解除)されるのでしょうが、現実的には不可解なことがあることも…ある。
実は以前、晩秋にプラドで出かけて行き、関越トンネルを抜け湯沢を過ぎて、石打のSAでいきなり「チェーン規制」のタイヤチェックに合いました。
道路にまったく雪がないのに突如「チェーン規制」が発令されて、この先、ノーマルタイヤの車は通行できないというのです。
でも、ここへ来るまで県境の一番雪深いところを走ってきたのに、道路に雪なんかひとつもなかったんですよ。しかも頭上の空には青空が見えている。ついでにこちらはノーマルタイヤとはいえ一応四駆車。
でも係りの人(警察官だったかは不明というか記憶にない)は「チェーン規制ですのでノーマルタイヤは走行できません。規則です!」の一点張り。
「チェーンを携行していない」というと「あちらで販売しております」と…指が示した先には特設テントが張ってあり、お客さんが行列していてまさに商売繁盛。(汗)
仕方ない。まぁ、それほどまで言うならこの先、道路に雪があるのかと思い、結局、その場に売っていた物凄い高い「金属チェーン」買いました。(しかし、高いんですよ。これがまた!)
購入すると、その場ですぐに装着するようにと…
仕方がないので、時間を掛けて取り付けて、いや、スタッドレスに慣れてしまい、もうしばらくチェーンなんて付けていなかったから、なかなか梃子摺りました。
そして、不快な振動とともにガチャガチャ音立てながら雪のない本線に戻ると…
案の定、その先も、雪なんかまったくなし。一切なし!(怒)
しかも、空なんかお日様出ちゃって雪雲なんて視界の中にありません。
「バッカヤロー」と次のPAでチェーンを取り外したものです。
一応、書いておくと「チェーン規制」には2段階合ってスタッドレスならOKの「チェーン規制」とスタッドレスでもチェーンをしないと走行出来ない「全車両チェーン装着規制」があります。
まぁ、雪国の山岳地の高速以外は「全車両チェーン装着規制」になる前に「通行止」になっちゃうでしょうが、「関越道」とか「上信越道」は稀に発令されることがあり、過去に2度ほど体験済みです。
でも、FF車やFR車はスタッドレスでもダメですが、四駆車で全輪スタッドレスは通してくれました。
こういう決まりも県警ごとに違うらしいので、詳細は分かりませんが、しかし、雪道は安全走行が第一です。
なんか余談かいちゃったら、写真とテキストが全然関係ないものになってしまいました。(汗)
なので一応簡単に補足しておくと1枚目2枚目は「マリンピア日本海」。
で、3枚目が新潟のワイナリー「カーヴドッチ」。
4枚目は新潟のどこかの海岸で…(汗)
そして、それ以降が弥彦山の上から見た日本海。その先に見える島は「佐渡島」です。
以上(汗)
< SONY Cybershot DSC-P5 >
新潟県は群馬県のお隣ですが、県庁所在地の新潟市まで行くとなると「安中市」からはとても遠いです。その距離約250キロ。
しかも県境は「国境の長いトンネルを抜けるとそこは雪国だった。」でお馴染みのいわゆる上信越国境であり、昔(くりまんじゅうが学生の頃)、これを越えるのはとても苦労したものです。
でも、今じゃあ、高速道路で日本一長い関越トンネル(約11キロ)を抜けちゃうのであっという間です。
あっ、余談ですが、冬場、この関越トンネルを抜けるのには注意を要します。
特に冬になってもスタッドレスタイヤに変えない首都圏ドライバーが、迂闊にこのエリアに入ってくると涙ちょちょ切れになることがあるのでご用心。
どういうことかと云いますと、冬場の関越道、その大半が「チェーン規制」なのですが、逆に関越トンネル内は「チェーン」が規制されているので、チェーンをしている車はトンネル内を走れないのです。
簡単に言うと、チェーンをして走っていた車はトンネルの入口で外し、また出口で付けることを強いられるってことです。
しかも全車トンネル出入り口のPAでタイヤチェックされるので、逃れることはできません。実際、吹雪の時なんか、寒い雪の中、かじかむ手での付け替え作業、辛いことこの上なしです。
更に言うとこのチェーン規制ってやつがよく分からない。勿論、何かの基準があって発令(解除)されるのでしょうが、現実的には不可解なことがあることも…ある。
実は以前、晩秋にプラドで出かけて行き、関越トンネルを抜け湯沢を過ぎて、石打のSAでいきなり「チェーン規制」のタイヤチェックに合いました。
道路にまったく雪がないのに突如「チェーン規制」が発令されて、この先、ノーマルタイヤの車は通行できないというのです。
でも、ここへ来るまで県境の一番雪深いところを走ってきたのに、道路に雪なんかひとつもなかったんですよ。しかも頭上の空には青空が見えている。ついでにこちらはノーマルタイヤとはいえ一応四駆車。
でも係りの人(警察官だったかは不明というか記憶にない)は「チェーン規制ですのでノーマルタイヤは走行できません。規則です!」の一点張り。
「チェーンを携行していない」というと「あちらで販売しております」と…指が示した先には特設テントが張ってあり、お客さんが行列していてまさに商売繁盛。(汗)
仕方ない。まぁ、それほどまで言うならこの先、道路に雪があるのかと思い、結局、その場に売っていた物凄い高い「金属チェーン」買いました。(しかし、高いんですよ。これがまた!)
購入すると、その場ですぐに装着するようにと…
仕方がないので、時間を掛けて取り付けて、いや、スタッドレスに慣れてしまい、もうしばらくチェーンなんて付けていなかったから、なかなか梃子摺りました。
そして、不快な振動とともにガチャガチャ音立てながら雪のない本線に戻ると…
案の定、その先も、雪なんかまったくなし。一切なし!(怒)
しかも、空なんかお日様出ちゃって雪雲なんて視界の中にありません。
「バッカヤロー」と次のPAでチェーンを取り外したものです。
一応、書いておくと「チェーン規制」には2段階合ってスタッドレスならOKの「チェーン規制」とスタッドレスでもチェーンをしないと走行出来ない「全車両チェーン装着規制」があります。
まぁ、雪国の山岳地の高速以外は「全車両チェーン装着規制」になる前に「通行止」になっちゃうでしょうが、「関越道」とか「上信越道」は稀に発令されることがあり、過去に2度ほど体験済みです。
でも、FF車やFR車はスタッドレスでもダメですが、四駆車で全輪スタッドレスは通してくれました。
こういう決まりも県警ごとに違うらしいので、詳細は分かりませんが、しかし、雪道は安全走行が第一です。
なんか余談かいちゃったら、写真とテキストが全然関係ないものになってしまいました。(汗)
なので一応簡単に補足しておくと1枚目2枚目は「マリンピア日本海」。
で、3枚目が新潟のワイナリー「カーヴドッチ」。
4枚目は新潟のどこかの海岸で…(汗)
そして、それ以降が弥彦山の上から見た日本海。その先に見える島は「佐渡島」です。
以上(汗)
< SONY Cybershot DSC-P5 >
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